こんにちは、sho-designです。
発売4日前、楽天市場のショップにて、
【EOS RP】と【コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R】
のセットキットを購入!
久々に高い買い物なので、めちゃめちゃ節約を考えました 苦笑
楽天で購入した方法と、EOS RPの開封や詳細をレビューしていきたいと思います。
この記事の目次
EOS RPとは?概要を紹介
EOS RPは、2019年3月14日、Canonから発売されたフルサイズミラーレス一眼カメラ。
フルサイズのミラーレス一眼カメラは、2018年9月5日に発売されたEOS Rに続く第二弾。
EOS RPに関する詳細は、過去記事もぜひご覧ください↓
EOS RP 楽天のスーパーセールで割引して、お得に購入!
発売前の予約販売で、楽天スーパーセールがタイミングよく開催されていたので、そこで購入しました。
楽天ポイントも貯まっていたこともあり、かなりお得なお買い物に ^^
ちょっと話が脱線しますが、楽天での買い方のポイントをご紹介。
楽天でEOS RPをお得に買った方法は、ポイントプログラムやイベントの活用
今回EOS RPを購入したのは、A-PRICE楽天市場店さん。
RFマウントでEFレンズを使えるアダプター(コントロールリング付)とのセット購入です。
EOS RPとマウントアダプターセットの価格は?
177,213円(税・送料込み)
なぜA-PRICE楽天市場店さんを選んだか。
その理由としては、
- ショップポイント1%が設定されていた
- 他のショップと比べて、比較的安い価格設定だった
からです。
ここからいくら安くなったかというと、、、
楽天スーパーポイントプログラム(SPU)での割引
- 楽天会員の基本ポイント 1%
- 楽天ゴールドカード利用 4%
- 楽天銀行の利用 1%
- 楽天証券の利用 1%
- 楽天ブックスでの買い物 1%
- 楽天ブランドアベニューでの買い物 1%
- 楽天TVの登録 1%
- 楽天スポンサーチームの勝利 1%
合計:11%
割引額 → 177,213円×11%=19,493円
楽天スーパーセールでの割引
- 買い回り店舗数:9店舗
- ショップポイント1%
合計:10%
割引額 → 177,213円×10%=17,721円
その他の割引
- 5と0の付く日 2%
- ハピタス経由 1%
合計:3%
割引額 → 177,213円×3%=5,316円
合計割引額と、割引後の価格
19,493円 + 17,721円 + 5,316円
= 42,530円!!
割引額を引いた後の価格は、、、
177,213円 − 42,530円
= 132,683円
となりました。
楽天のサービスを駆使した結果ですが、多分新製品がここまで安く手に入る方法は、少ないと思います。
上記の値段は、ポイント上限などを考慮せずに記載しておりますので、もしかしたら多少の前後はあるかもしれません。
が、普通にポチッと買うよりも、ポイントやクーポンを考慮して購入することは大事。
4万円以上の節約はかなり大きいですよね。
EOS RP・マウントアダプターキットが到着 〜 開封の儀
発売日から2日遅れの3月16日、ようやくEOS RPが到着しました!
本当は発売日当日にレビューしたかったのですが、出遅れスタートです ^^;
こちらが外箱。
マウントアダプターとのキットなので、かなり箱は大きめです。
今までのEOSの箱というと、赤と白というイメージ。
ですが、Rシステムになってから、こんな感じでシックな雰囲気になったんですね。
箱の上部には大きくRPのロゴ。
これでもかっ!ってくらいにアピールしています 笑
箱を開けてみますと、「R」の文字が書かれた箱が。
箱in箱のパターンですね。
取り出してみると、EOS RPの本体の外箱でした。
ボディのみなら、このサイズで販売されているんですかね。
EOS RPの箱を取り出した後の箱の中です。
テトリスのように周りを固められ、右下にマウントアダプターの外箱が。
EOS RPの箱の中に、マウントアダプターが入れられそうな気もしますが、、、 ^^;
両方の箱を取り出してみると、大きさはこんな感じです。
やはり大元の箱は大きすぎるような、、、 苦笑
EOS RPの本体を開封
EOS RPの箱を開けてみました。
メーカー保証書が一番上に乗っています。
保証書をズラしてみますと、この4点が入っていました。
上下2段の作りになっていて、こちらは上段の方ですね。
- メーカー保証書
- EOS RPの取扱説明書
- バッテリー
- バッテリーチャージャー
上の段を外して、下の段です。
- EOS RP 本体
- ROS RPの純正ストラップ
、、、やっぱりこのスペースに、マウントアダプターも入るでしょ 笑
EOS RP 同梱物がこちら
箱の中に入っていたものを、全て取り出してみました。
以前購入したカメラ、EOS kissやEOS 60Dなどには、接続するためのケーブル類やソフトウェアCDなどが入っていました。
最近のカメラは、同梱物もかなりコンパクトになった気がします。
バッテリーパック【LP-E17】
こちらがバッテリーパックです。
【LP-E17】というシリーズで、EOS Rで使われている【LP-E6N】よりもコンパクト。
そのため、やはり電源の持ちや、撮影可能回数もEOS Rには劣ってしまうのがデメリットではありますね。
バッテリーチャージャー【LC-E17】
こちらがバッテリーチャージャーの【LC-E17】。
電池パックに比べて、充電器は少し大きめです。
充電器の裏側はこんな感じです。
EOS RP 純正ストラップ
EOS RPの純正ストラップです。
デジタルミラーレス一眼カメラのストラップは、デジタル一眼レフカメラのストラップよりも細めですね。
長いストラップがあまり好きではないので、これは開封せずに取っておきます ^^
EOS RPの本体とご対面
では、いよいよEOS RPの本体を開けていきます。
発泡スチロールのような質感の資材に包まれております。
やはり驚くべきポイントとしては、、、持った時の軽さ!!
普段EOS 5D mark3を使っている分、あまりの軽さに衝撃を受けました!
包み紙を開封。
んー、新品のカメラ!!! 笑
Rのロゴが見慣れませんが、やはり薄くて軽い。
EOS RPの裏側です。
液晶画面がバリアングルなので、出荷時は液晶がしまわれている状態ですね。
操作用のボタンは、やはりEOS Rに比べて簡素です。
ホイール式のダイヤルボタンに慣れると、かなり物足りない気はします ^^;
EOS RPのダイヤル群
上部のダイヤル群はこんな感じ。
電源ボタンは左側に。
モードダイヤルは右側に設置されています。
モードダイヤルの目の前に「EOS RP」の文字が書いてあります。
正面から見ると、「R」しか書いていないので、RとRPの見分けが付かなかったんですよね ^^;
これも慣れかと思いますが、右側に設定を表示する液晶窓が無いのが残念です。
液晶に保護フィルムを貼り付ける
カメラのボディを買って、最初にすること、、、
それは、液晶に保護フィルムを貼ること。
レンズにフィルターを取り付けるのと一緒ですね ^^
今回購入したのは、
エツミ E-7353 デジタルカメラ用液晶保護フィルム ZERO
Canon EOS Kiss M/ M100/ M6専用
です。
表記はされていませんが、EOS RPにもサイズが適合しているので、ちゃんと使えます。
貼り付けた後の写真。
さすがに貼り付け作業は写真には撮れませんでした 笑
目立った気泡もなく、簡単・キレイに貼ることが出来ました。
バッテリー・SDカードスロット & ケーブル群
グリップの下部分に、バッテリーとSDカードを入れるスロットがあります。
EOS RPではCFカードは使えず、SDカード1枚のみが使用可能です。
グリップと反対側には、ケーブル類を差し込む部分があります。
レリーズ・マイク・外部出力端子などですね。
充電は全くせず、楽しみでさっそく電池パックを入れてみました。
初期状態のバッテリーパックは、ほとんど充電が残っていませんでしたが、初期設定くらいは出来ました。
EOS RPの初期設定
電源ボタンをオンにして、初期設定から始めていきたいと思います。
このダイヤルの電源ボタン、慣れないせいか、ちょっと固めに感じました ^^;
最初に時刻。
その次にタイムゾーンを入力していきます。
十字キーで選択して、「SET」ボタンでその項目は完了。
タイムゾーンが初期状態ではなぜかロンドンになっているので、「東京」に設定。
結構下の方にありますので、ずっとスクロールして選択して、[Q]SETボタンを押せばOK。
以上で初期設定は完了です。
めちゃめちゃ簡単ですね。
すでに撮影モードに入っているので、この瞬間から写真を撮れる状態になっています。
【コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R】の開封
EOS RPの初期設定が済んだので、セットで購入したコントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rを開封していきます。
コントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rの外箱がこちらです。
今までの赤・白のパッケージではなく、EOS Rシリーズのシックな色合いですね。
箱の背面と側面です。
裏側には各国の言語で、商品名が記載されています。
コントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rの箱を開けた瞬間。
こちらもやはり、メーカー保証書と取扱説明書が出てきました。
取扱説明書は読まずとも使い方はわかるので、そのまま封印。
メーカー保証書は納品書等と一緒に、ちゃんと保存しておきましょう。
エアーキャップにしっかりと包まれて、コントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rの本体が入っています。
買うまで知らなかったのですが、専用のケースも付属しているんですね。
コントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rの付属ケース。
メッシュ地で、かなりしっかりとした作りのケースです。
中を開けてみると、いよいよコントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rが出てきました。
こちらもビニールにしっかりと包まれた状態で、収納されています。
コントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rです。
サイズ感は、パンケーキレンズほどの大きさで、ちょっと大きいですね。
コレがあれば、EOS Rシリーズのボディでも、EFレンズが使えるというカメラアクセサリーです。
中央にある、エンボス加工された回転リング。
EOS Rシステムシリーズの新しい特徴で、レンズ側に設定を振り分けられるというもの。
絞り、シャッタースピード、ISO、露出補正などなど、いくつかの設定をこのリングに振り分けられるのです。
僕はISO感度を、このリングで変更出来るように設定しています。
EOS RPに、コントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rを取り付ける
EOS RPのレンズキャップを外しました。
こちらがセンサーですね。
フルサイズなので、大きめのセンサーが目立ちます。
EOS Rの場合、電源OFF時はこのセンサーにシャッターが閉じるように作られているようです。
EOS RPは廉価版なので、その機能は無し ^^;
EOS RPにコントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rを取り付けると、こんな感じです。
EOS kiss Mに、パンケーキレンズを装着した感じに近いですね。
やはりマウントアダプターを付けると、どうしても前に出っ張ってしまうのは避けられません。
ただ、
- コントロールリングで設定を変えられる
- EFレンズを装着できる
という2点のメリットのため、コントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rは完全に必須アイテムですね。
レンズ【EF 24-70mm F2.8L II USM】を取り付けてみる
RFレンズをまだ持っておりませんので、使えるレンズは手持ちのEFレンズのみ。
とりあえず、一番使用頻度の高いEF 24-70mm F2.8L II USMを装着してみました。
、、、ボディが軽量な分、レンズの存在感が半端ないですね ^^;
標準ズームのEF 24-70mm F2.8L II USMなのに、望遠レンズくらいのサイズ感に感じる 笑
右手にEOS RP、左手にEOS 5D mark3という、かなり難しい体勢で撮影しました 笑
なんとかレンズを装着した状態のグリップ感を伝えたかったのです ^^;
やはりマウントアダプターを付けてる上に、重量感のあるレンズを取り付けているため、重心が思いっきり前に来ちゃいますね。
使い続ければ慣れるでしょうが、左手でしっかりとレンズもホールドしないと、ちょっとバランス感覚がおかしい感じがします。
これがRFレンズだと、やっぱり重量感のバランスも良くなるんですかね。
今度、実際にCanonのギャラリーで試してみたいと思います。
エクステンショングリップ EG-E1(Black)を取り付けてみる
EOS RPのために作られた、エクステンショングリップ EG-E1(Black)も併せて購入しております。
装着すると、かなり背が高くなります!
高さも、EOS 5D mark3とほぼ同じくらい。
背が高くなった分、グリップもしやすくなり、ホールド感も大幅にアップしました!
これはめちゃめちゃ良い感じです!
エクステンショングリップ EG-E1(Black)の詳細は、また改めて記事にしてご紹介します。
追記:EOS RPの必須アイテム【エクステンショングリップ EG-E1(Black)】のレビュー
EOS RPでとりあえず試し撮り 作例の紹介
まだ全然いじり倒していないのですが、とりあえず試し撮りしてみた作例をいくつかご紹介します。
どの写真も、単焦点のパンケーキレンズ【Canon EF40mm F2.8 STM】を使用しております。
とりあえず飲んでいたコーヒーのカップ 笑
これがEOS RPで撮影した最初の画像です!
(口元にコーヒーの跡付いてますが ^^;)
クリップオンストロボを使ったので、あんまり参考にならないかもしれませんが、、、
こちらは夕暮れ時、ぷらっと買い物に出掛けた時に撮ってみました。
ISOを3200まで上げても、あまりノイズは強く感じないですね。
そして撮る時も、暗い場所でもファインダー内で仕上がりの明るさが判るので、夜や暗い場所での撮影がかなり楽になると思いました。
シャッタースピードを少し下げ、感度を高めに設定して撮ってみました。
ボディには手ブレ機構は無いのですが、ある程度絞って撮影した時の描写はキレイですね ^^
蛍光灯のみの明かりでしたが、それなりのシズル感は出たと思います。
【Canon EOS RP】フルサイズ・ミラーレスカメラのレビュー まとめ
発売日からちょっと遅れてしまいましたが、EOS RPのレビューを書かせて頂きました。
やはり、一番の感想は、、、
とにかく小さくて軽い!!
コレに尽きますね。
他にも色んな機能があると思いますので、それはおいおい記事にしていきたいと思います。
最近の機種は、ネットに接続することでスマホに転送も出来るので、その方法などもご紹介していきたいですね。
とにかくこれから、もっと触りまくって色んな写真を撮ってみたい!
EOS RPの位置付けとしては、エントリーユーザーの取り込みだと思っています。
エントリー機と言えども、機能や撮影メディアなどの設定はしっかりと充実しているので、使い込んでいくのも楽しそうですね。
これからまた、EOS RPに関しては色々とレビューしていきたいと思います ^^
多分、EOS RPをジャブとして、今後フルサイズミラーレスのフラッグシップモデルも出てくると予想しています。
CanonさんはRFを始め、時代的にもミラーレス一眼カメラを主軸にアイテム展開をしていくものかと。