こんにちは、sho-designです。
楽天の期間限定ポイントの期限が迫っていたので、何を買おうか迷っていたところ、、、
「せっかくなので、Canon純正のストロボを買おう!」という、自分会議の結論に 笑
ありがたいことに、溜まっていた楽天ポイント利用で無料交換です。
今まで、サードパーティのクリップオンストロボを使っておりましたが、とうとう純正ストロボを購入する運びとなりました。
今回購入したのは、、、
Canon スピードライト430EX III-RT
フラッグシップモデルの【スピードライト600EX II-RT】か、
最新モデルの【スピードライト 470EX-AI】かで迷いましたが、、、
日本人らしく中間を取って、この【スピードライト430EX III-RT】をチョイスしました ^^;
早速届いたので、開封からレビューしていきたいと思います。
この記事の目次
Canon スピードライト430EX III-RTの概要
Canonから2015年10月に発売された、ミドルクラスの純正クリップオンストロボです。
Canon スピードライト430EX III-RTの主な特徴
1.大光量かつコンパクト設計
最大ガイドナンバー43の大光量はそのままに、従来モデル(2008年7月発売:スピードライト430EX I)より軽量・コンパクト化を実現させたクリップオンストロボ。
ワンランク上の撮影を、より気軽に楽しめます。
2.電波通信ワイヤレス機能が可能に
電波通信によるワイヤレスストロボ撮影を実現。
電波通信には光の指向性がないので、カメラに背を向けてアンブレラに照射したり、カメラから離れた場所で使用したり(最大到達距離:全周約30m)。
より自由なポジションで撮影できます。
3.ユーザーインターフェースがさらに向上
液晶画面には、見たい項目を見やすい大きさと場所に表示できる「ドットマトリクス液晶」を採用。
視認性の高い画面を実現しました。
また、「十字キー」「選択/設定ボタン」「ダイヤル」を一体化させた「電子ダイヤル」を採用。
スムーズで素早い設定変更が可能です。
4.3方向への幅広いバウンスが可能
発光部が上90°、左150°、右180°に幅広くバウンス可能。
カメラと反射面の位置関係にしばられることなく、必要な方向に発光できます。
従来モデルに比べて、バウンス角度が右方向に90°広がったことにより、バッテリーグリップを使用したまま縦位置撮影での後方天井への照射が可能になりました。
5.焦点距離24-105mm(35mm換算・フィッシュアイレンズには非対応)
標準ズーム領域、焦点距離24-105mmをカバーする照射角。
ガイドナンバーは自動または手動で設定できます。
内蔵ワイドパネルを使用すれば、14mm相当の超広角撮影にも対応。
6.キャッチライトパネル/ワイドパネル内蔵
人物の目に光を映し込むための「キャッチライトパネル」を内蔵。
パネルに光を反射させて目に映し込むことで、生き生きとした表情を作ることが可能です。
さらに、光を広範囲に届ける「ワイドパネル」も搭載。画面全体に広く照射できるので、周辺部の落ち込みを防げます(14mm相当の超広角撮影に対応)。
7.より自然な光に仕上げるアクセサリーを付属
白熱電球照明下の撮影で、背景と被写体の色味を近づけ、自然な色合いで撮影できる「カラーフィルターSCF-E2」
バウンス撮影時に光を拡散させて和らげ、被写体の影を抑える「バウンスアダプターSBA-E2」
その2つと専用ケースを付属。
より意図に合った光の表現を可能にします。
8.発光量を細かく調整可能
〈調光補正〉
ストロボの発光量を、1 / 3または1 / 2ステップで細かく調整できます。
数値はサブダイヤルでかんたんに変更可能。
被写体と背景の明るさのバランスを調整したい場合などに便利です。
〈配光特性〉
撮影画角に対するストロボ光の照射角特性を変更することができます。
望遠や広角など、使用するレンズや表現意図にフレキシブルに対応できます。
テキスト引用:スピードライト430EX III-RT概要
Canon スピードライト430EX III-RTの仕様
形式
- 型式:クリップオンタイプ E-TTL II/E-TTL自動調光ストロボ
- 対応カメラ:E-TTL II/E-TTL自動調光方式のEOSカメラ
※ TTL自動調光方式のEOSカメラでは、自動調光撮影ができません。 - ガイドナンバー:約43(照射角105mm設定時、ISO100・m)
※ カラーフィルター、バウンスアダプターなし - 照射角:レンズ焦点距離24~105mm(ワイドパネル使用時14mm)の撮影画角に対応
・自動設定(撮影画角と画面サイズに応じて照射角を自動設定)
・手動設定 - バウンス:上90°、左150°、右180°
※ バウンスアダプター(付属品)使用可能 - 閃光時間:通常発光:約1.8ms以下、クイック発光:2.3ms以下
- 色温度情報通信:発光時のストロボ色温度情報をカメラに送信
- カラーフィルター:付属品使用可能
露出制御
- 露出制御方式:E-TTL II/E-TTL自動調光、マニュアル発光
- 調光連動範囲(EF50mm F1.4レンズ使用時・ISO100)
通常発光:約0.7~23.6m
クイック発光:約0.7~13.6m(ガイドナンバー19.1時)
ハイスピードシンクロ:約0.7~12.8m(1/250秒時) - 調光補正:1/3段、1/2段ステップ±3段
- FEロック:カメラの〈M-Fn〉ボタン、または〈FEL〉〈fel〉ボタンによる
- ハイスピードシンクロ:可能
※ 電波通信ワイヤレス撮影時は、2012年以降に発売されたEOSデジタルカメラ(EOS Kiss X70を除く)使用時のみ可能 - マニュアル発光:1/1~1/128発光(1/3段ステップ)
- モデリング発光:カメラの絞り込みボタン、ストロボのテスト発光ボタンによる
ストロボ充電
- 発光間隔(充電時間)
通常発光:約0.1~3.5秒、クイック発光:約0.1~2.5秒
※ 単3形アル力リ乾電池使用時 - 充電ランプ 赤色点灯:通常発光可能
- 緑色点灯:クイック発光可能
AF補助光
- 投光方式:パーソナル機能でストロボ間欠発光方式、赤外光方式を切り替え可能
- ストロボ間欠発光方式:ファインダー撮影時、およびライブビュー撮影/動画撮影時のクイックAF(クイックモード)に対応
有効距離 中央 約0.7~4m/周辺 約0.7~3.5m - 赤外光方式:ファインダー内の中央測距点(AFフレーム)に対応
有効距離 約0.7~8m
電源
- 本体電源 単3形アルカリ乾電池 4本
※ 単3形ニッケル水素電池使用可能 - 発光回数 約180~1200回
※ 単3形アルカリ乾電池使用時 - 電波通信ワイヤレス撮影可能時間 連続約9時間
※ マスター発光OFF、単3形アルカリ乾電池使用時 - オートパワーオフ 約90秒放置で電源OFF
※ 電波通信ワイヤレスマスター、連動撮影時:約5分
※ スレーブ設定時:約60分
大きさ・質量
- 大きさ 70.5(幅)× 113.8(高さ)× 98.2(奥行)mm
- 質量 約295g(ストロボ本体のみ、電池別)
動作環境
- 使用可能温度 0℃~+45℃
- 使用可能湿度 85%以下
テキスト引用:スピードライト430EX III-RT 仕様
【Canon スピードライト430EX III-RT】開封の儀
では、実際に届いたCanon スピードライト430EX III-RTを開けていきたいと思います。
こちらがCanon スピードライト430EX III-RTの外箱です。
おなじみの白い箱に、上部や側面に赤いアクセント。
Canon製品は一つ一つが良いお値段するので、箱から開けて取り出す瞬間のワクワク感がスゴイです 笑
箱の側面はこんな感じですね。
裏側には、各国の言語で製品情報が書かれております。
いざ、外箱を開封!
開けた瞬間はこんな感じ。
ビニールに包まれてパッキングされております。
Canon スピードライト430EX III-RTの中身
これらが箱の中に入ってた全てのアイテムです。
肝心のクリップオンストロボ本体は、右側の黒いケースの中に入っております。
- Canon スピードライト430EX III-RT 本体
- 専用ケース
- ディフューザー×2
- ディフューザー用ポーチ
- 取扱説明書
- メーカー保証書
が同梱物ですね。
Canon スピードライト430EX III-RT 本体
黒い専用ケースの中を開けると、布に包まれたスピードライト430EX III-RTが入っていました。
以前購入したクリップオンストロボ達は、ここまで丁寧に包装されていなかった 笑
さすがはCanonの純正ストロボ、というところですね!
袋から取り出しました。
なんか色んなボタンが、いっぱい付いておる!
今まで使ってきたものは、
- 電源オンオフ
- 光量調節
- マニュアル・スレーブの切り替え
の3つだけだったので、覚えることがたくさんありそうです ^^;
サイドに電池を入れるポケットが。
単三電池4本が必要ですね。
ちなみに電池は付属していないので、自分で用意する必要があります。
アイキャッチ(キャッチライト)を入れるための、キャッチライトパネルもしっかりと付属。
人物写真を取る際、光を前に反射させて、目にキラキラを入れるためのパーツですね。
Canon スピードライト430EX III-RTの付属品
2種類のディフューザーと、ディフューザー用の専用ポーチ。
それとスピードライト430EX III-RT用のケースですね。
オレンジ色の方が、「カラーフィルターSCF-E2」
白熱電球照明下で撮影をする際、背景と被写体の色味を近づけて、より自然な色合いに仕上げる効果があります。
白いほうが、「バウンスアダプターSBA-E2」
バウンス撮影をする際、反射する光を拡散して和らげ、被写体の影のコントラストを抑える効果があります。
ディフューザー用のポーチです。
カラーフィルターSCF-E2、バウンスアダプターSBA-E2の2つは、写真のように重ねて収納が可能なんですね ^^
しまう時もコンパクトに収納できます。
オフカメラストロボ(ライティング)撮影の際に利用できる、台座です。
ネジ穴もあるので、スタンドに取り付けることもできそうです。
台座は、専用ケースの内ポケットに収納が可能!
こういう細かいところの気配りがメイド・イン・ジャパンのクオリティですよね〜。
【Canon スピードライト430EX III-RT】をいじってみた
スピードライト430EX III-RTに電池を入れて、電源をつけて実際にいじってみました。
とりえあずつけてみましたが、正直全然操作がわかりません 苦笑
スピードライト430EX III-RTの機能や使い方については、これからまたブログ記事として作ろうと思います ^^;
ちなみにETTLとは、Evaluative-Through The Lensの略のようです。
これは多分マニュアル操作のようですね。
今使っているクリップオンストロボは、具体的な数値で光量が書かれていないので、その部分が数値化されているのが不思議です 苦笑
いやー、それにしても詳しい使い方が全然わかりません!
EOS 5D mark3に、スピードライト430EX III-RTを付けてみた
使い方はまだまだ全然把握してみませんが、見た目から入ってみるということで、、、 笑
普段から使っているEOS 5D mark3に、スピードライト430EX III-RTを装着してみました。
スピードライト430EX III-RTをとりつけてみました。
なんというか、、、一気にカメラマン感が増しましたね 笑
あまりのゴツさに感動すら覚えます!
こちらがホットシューに接続した写真。
クリップオンストロボが落ちないように、ロックがあるのですが、スライドでカチッと固定するタイプ。
今まで使ってきたものは、ネジで回すタイプだったので、これはかなり新鮮でした。
前から見た図。
レンズがパンケーキレンズなので、ちょっとバランスが悪いですね ^^;
バウンス用に角度ももちろん変えることが出来ます。
発光部が上90°、左150°、右180°と位置変更できますので、持ち方を変えても安心ですね。
ただ、良いか悪いかはこれから使ってみての判断ですが、横についている丸いボタンを押さないと角度が変えられないようにロックされています。
とっさに角度をカチカチッと変えるのが、慣れるまでは大変そうですね。
Canon スピードライト430EX III-RTのレビュー まとめ
憧れだった、純正のクリップオンストロボ、買うことが出来て本当に嬉しいです ^^
サードパーティのクリップオンストロボは、日中シンクロには対応していないので、屋外の撮影の時にぜひ試してみたいですね。
それと、また近日中に作例や使い方などもまとめてアップしたいと思います。
ストロボを使うと、一気に写真の雰囲気も変わりますので、どんな仕上がりになるか楽しみです ^^