こんにちは、sho-designです。
会社の決算が近いのと、自分への誕生日プレゼントも兼ねて、設備投資としてレンズを購入しました。
今回購入したのは、
SIGMA 105mm F1.4 DG HSM ARTライン
中望遠の単焦点レンズで、開放f値1.4というハイスペックレンズ。
ARTラインと言えば、以前購入した
の単焦点レンズもあり、これで広角と中望遠の印象的な写真が撮れるのでワクワクしております。
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SIGMA 105mm F1.4 DG HSM ARTラインについて、今回の記事で
- 概要&スペック
- レビュー
を紹介していきます。
この記事の目次
【SIGMA 105mm F1.4 DG HSM ARTライン】買ってみた口コミレポート
では、今回購入したSIGMA 105mm F1.4 DG HSM ARTラインについて。
詳しいスペックなどを紹介していきます。
SIGMA 105mm F1.4 DG HSM ARTラインとは?
解像力とボケ味にこだわり抜いた
フルサイズ用Art F1.4シリーズ最長焦点距離の
「BOKEH-MASTER」、登場。F1.4へのこだわり
画質至上主義「Art F1.4」の新しいフラッグシップ・モデル登場
2012年にSIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art を発売して以来、SIGMAは開放値F1.4の大口径レンズを積極的に展開。フルサイズ用5本、APS-C用を含めると計8本のレンズはどれも、徹底的な収差補正による圧倒的な解像力と高いコントラストを実現してきました。
9本目の「開放値F1.4」で、同ライン最長焦点距離となるこのSIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art は、最高レベルの解像力とボケ味を発揮、アウトフォーカス部の描写までこだわり尽くした「BOKEH-MASTER」ともいうべき1本です。
画質至上主義「Art F1.4」の新しいフラッグシップ・モデル、ぜひお楽しみください。
SIGMA 105mm F1.4 DG HSM ART スペック
- レンズ構成枚数 12群17枚
- 画角(35mm判) 23.3°
- 絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り)
- 最小絞り F16
- 最短撮影距離 100cm
- 最大撮影倍率 1:8.3
- フィルターサイズ φ105mm
レンズの重さはマウントタイプによって変わるのですが、だいたい1.65kg程度です。
SIGMA 105mm F1.4 DG HSM sho-designの考察
SIGMAのレンズは、柔らかいというよりも、パリッとシャープな写真が撮れると実感しています。
僕の持っている35mm f1.4のアートレンズも、開放値で撮影した時のボケとシャープさには、本当に感動したのを覚えています。
今回購入したSIGMA 105mm F1.4 DG HSMも、開放値1.4のレンズ。
焦点距離105mmの中望遠なので、主にポートレートに使おうと思っています。
今までポートレートの撮影では、主にEF135mm F2L USMを使っていましたが、どれくらいの違いが実感できるのかが楽しみです。
通称「BOKEH-MASTER(ボケマスター)」という相性があるように、とろけるようなボケ具合がこのレンズの最大の特徴。
中望遠の圧縮効果と、ボケの表現力が独自の画を作り出してくれるはずです。
SIGMA 105mm F1.4 DG HSMの価格と、楽天でお得に買う方法
価格コムで調べたところ、、、
SIGMA 105mm F1.4 DG HSM(キヤノン用)の最安値は172,779円。
単焦点で開放値も低いレンズだけあり、かなり良いお値段です。
今回、僕は楽天で購入。
新品・箱なしのアウトレット品をたまたま見つけまして、
なんと、売り出し価格が133,001円。
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と、全部で23%分のポイントが付与予定なので、30,590円の割引。
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また、ポイントサイトのハピタスを経由して、1%のポイントバックも獲得しています。
30,590円の1%なので、305円のポイントバックですね。
一手間かかりますが、「チリも積もれば」でポイントはしっかりゲットするのがオススメです。
相場の最安値が172,779円であるところ、楽天とハピタスの活用で、
なんと、約101,000円で購入することが出来ました。
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SIGMA 105mm F1.4 DG HSM ARTラインを撮ってみた
では、実際に届いたSIGMA 105mm F1.4 DG HSMを見ていきましょう。
ちなみにですが、僕が購入したのは、キヤノンのEFレンズ対応マウントです。
こちらがSIGMA 105mm F1.4 DG HSM ARTライン。
第一印象は、デカい・太い・重い!
レンズの重さだけで1.6kg以上。
今まで使っていた中で、一番の重量です。
三脚座が標準でついていまして、これははずせるのかと思いきや、取り外し不可。
ちょっと人によっては、好みが大きく分かれそうなポイントですね。
ネジ部分を回すと、三脚座のポジションはクルクルと変えられます。
メリットとしては、無くさなかったり、持ち手として使える点。
デメリットしては、しまう時にかさばるといったところでしょうか。
表面の質感です。
アートラインの照明でもある、Aのシルバーマークが輝いていますね。
前玉のレンズキャップ。
中心をつまんではずせるタイプは、とっても使いやすいので好きです。
レンズキャップを外してみました。
まだフィルターを買っていないので、レンズを傷つけないためにすぐに装着しないとですね。
人によってはフィルターを嫌がる人もいますが、僕はフィルター付ける派です。
正面から見た図。
後ろのレンズキャップを外していなかったので、ちょっとわかりにくいですね。
フィルター径は105mmで、今回はAmazonでこちらの105mmフィルターを購入しました。
105mmのサイズともなると、フィルターも良いお値段します。
反対の角度から見た感じです。
後玉とマウント部分。
EFレンズ対応マウントなので、白と赤の点の部分が結合部ですね。
レンズ側についているボタンは、AFとMFの切替のみ。
シンプルな構造ですね。
三脚座は外せませんが、このネジを緩めることでポジションを変えられます。
白いラインがあるので、そこに合わせるとちょうどボディの下に来る設計になっています。
SIGMA 105mm F1.4 DG HSM 専用レンズフード
レンズが大きければ、レンズフードもデカいです。
105mmの径は迫力が違いますね。
レンズフードを付けてみました。
さらにデカさが増します。
カチッとボタンでハマるタイプではなく、ネジで固定するタイプ。
このタイプは初めて見ましたね。
レンズにフードを付けて、横から見てみました。
マウント部分から、キレイに広がっていく形ですね。
少し斜めにしてみた感じ。
レンズフードの迫力がスゴすぎます。
SIGMA 105mm F1.4 DG HSMを、EOS Rに取り付けてみた
これだけ大きなSIGMA 105mm F1.4 DG HSMですが、カメラボディに取り付けるとどんなサイズ感か。
僕の使っているメイン機である、EOS Rに取り付けてみました。
EOS Rに、EFレンズのマウントアダプターを使ってSIGMA 105mm F1.4 DG HSMを装着。
三脚座の位置によってボディ側に傾いていますが、実際はレンズの方が重いです。
こうやって見ると、中望遠というよりも望遠レンズみたいですね。
フードがある分、なおさら大きさと奥行きを感じます。
後ろから見た風景。
実際に持ってみましたが、片手で持ち続けるのはかなりしんどい。
ボディと合わせて2kg以上あるので、もはやダンベルで筋トレしている感じですね。
【SIGMA 105mm F1.4 DG HSM ARTライン】買ってみた口コミレポート まとめ
以上が実際にSIGMA 105mm F1.4 DG HSMを触ってみたレビューです。
まだ撮影はしていないのですが、どんなボケを表現してくれるのかが本当に楽しみ。
ポートレートにはもちろん、物撮りなんかも楽しそうです。
ただ、重さはかなりあるので、ミラーレス一眼だと重さのバランスが少し悪いのは感じますね。
どうしてもレンズ側の方に重心が行ってしまうため、腕の疲れは確実です。
実際に撮影したら、また作例をブログにアップしていこうと思います。
このレンズを検討の方に、少しでも参考になってもらえれば嬉しいです。
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SIGMA 105mm F1.4 DG HSM ARTライン 作例
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