こんにちは、sho-designです。
前回、Canonのカメラとバッテリーの対応一覧を作りましたが、それはこのバッテリーを購入したのがきっかけです 笑
普段使っているEOS 5D mark3の純正バッテリーである、【LP-E6N】を予備バッテリーとして購入したのでそのレビューをします。
また、LP-E6Nを後継機とするバッテリー、「LP-E6(生産中止品)」との比較。
そしてCanonのカメラを使って、バッテリーの劣化具合を知る方法をご紹介します。
この記事の目次
Canonのバッテリーパック【LP-E6N】 製品仕様
バッテリーパック LP-E6Nは、デジタルカメラ用の大容量リチウムイオンバッテリーです。
- 商品名:バッテリーパック LP-E6N
- 商品コード:9486B001
- JANコード:4549292008296
- 希望小売価格:8,500円(税別)
■対応機種
EOS 5Ds R/EOS 5Ds/EOS 5D Mark IV/EOS 5D Mark III/EOS 5D Mark II/EOS 6D Mark II/EOS 6D/EOS 7D Mark II/EOS 7D/EOS 80D/EOS 70D/EOS 60D/EOS 60Da/EOS R
形式 充電式リチウムイオン電池■公称電圧
DC7.2V■容量
1865mAh■充電時間
約2時間30分■充放電回数
約500回■使用可能温度
0 ℃~+40 ℃■使用可能湿度
85%以下■大きさ
約38.4(幅)×21.0(高さ)×56.8(奥行)mm■質量
約80g(保護カバーを除く)■付属品
使用説明書、保護カバー
Canonのバッテリーパック【LP-E6N】 開封
こちらがLP-E6Nの外箱です。
やはり純正だけあり、バッテリーの外箱も豪華な感じです。
中には純正を装った、スーパーコピーのようなフェイク品もあるそうなので、ちゃんと身元のハッキリとしたショップで買うのがベター。
箱の裏側と側面。
裏側に開封用のミシン目が入っています。
開けてみますと、中から取扱説明書と本体がお目見え。
取扱説明書は、、、まぁ読まなくとも使い方はわかりますよね ^^;
LP-E6Nを取り出してみました。
QRコードの書かれたビニールに包まれて入っています。
ビニールから取り出した本体がこちら。
バッテリーカバーも付属しています。
裏側には型番や電池容量などの詳細が。
買ったばかりの場合、一切充電がされていないため、このまま入れてもカメラは動作しません。
使用する場合、初回の充電が必要です。
LP-E6NとLP-E6の違い
僕が今まで使っていたバッテリーパックは、LP-E6Nの一つ前のモデルである、LP-E6。
現在、LP-E6は生産中止になっているので、後継機のLP-E6Nのみの販売となっています。
LP-E6NとLP-E6の違いは、ズバリ電池容量です。
LP-E6
電圧:DC7.2V
容量:1800mAh
LP-E6N
電圧:DC7.2V
容量:1865mAh(+65mAh)
ということで、LP-E6NはLP-E6より約3.6%容量アップ。
カメラの駆動時間が、少し長くなる効果が見込めます。
EOSのカメラを使って、バッテリーの消耗具合を確認する方法
ちょっとおまけの小ネタですが、カメラ側でバッテリーの消耗具合を確認する方法をご紹介。
写真はEOS 5D mark3の礼ですが、基本的にはどの機種でも一緒です。
「menu」を開いて、レンチマークのカテゴリーから「バッテリー情報」を選択します。
画像のような画面が表示され、
- バッテリー残容量
- 撮影回数
- 劣化度
が確認できます。
劣化度の赤マークが多いほど、バッテリーは消耗劣化しているので、交換の目安になりますね。
Canonのバッテリーパック【LP-E6N】を買ってみた まとめ
バッテリーのみのレビューとなりましたが、CanonのEOSシリーズであれば、どの機種も同じような感じです ^^
対応するバッテリーパックは、カメラによって違いますので、間違えて購入しないように気をつけてくださいね。
各カメラごとの対応は、こちらの記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
旅行などで多くの枚数を撮影する際は、予備のバッテリーを持っていると何かと便利です。
セカンドバッテリーとして、もう一つ買ってみてはいかがでしょうか ^^
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