こんにちは、sho-designです。
何気なく、Amazonでアイテムを物色していましたら、、、

なんと、、、
Amazonベーシックで、
一眼レフカメラ用のストロボが販売されている!?
見た目からして、以前から使っている【NEEWER TT560】とほぼほぼ同じデザイン&スペック、、、
やはりこちらも3,000円代で購入できる格安ストロボなので、思わずポチッと購入してしまいました。。。
実物が届きましたので、早速レビューしたいと思います。
この記事の目次
【Amazonベーシック】とは、どんな商品?

Amazonベーシックは、お客様に高品質の商品を低価格でお届けすることを目的とした、Amazonグループが全世界で展開するブランドです。
購入後、1年間限定で日本国内保証を利用頂けます。(Amazon合同会社保証)

【Amazonベーシック】のストロボ・DF500 スペック
【Amazonベーシック】のストロボ・DF500に関するスペックを記載しておきます。
使用出来るメーカーですが、Canon EOS 5D mark3では問題なく利用可能です。
Amazonのレビューを見る限りでも、Canon・NIKON・FUJI辺りは使えているようです。
SONYに関しては、接続キットが必要というような記載もありましたので、ぜひ販売ページをご確認下さい。
DF500の主な機能・付属品・使用電池
- ガイドナンバー 33 ( ISO 100/1M )
- 発光時間 1/200 秒~ 1/20000 秒
- M(マニュアル)、S1、S2(スレーブモード1・2)の3種類のフラッシュモード。
- 標準PC同期ポート(入力)搭載でオフカメラでの接続可能。
- 離れた場所からフラッシュを起動できるワイヤレスセンサー。
- 最大傾斜角90度。回転範囲最大270度。フラッシュ輝度を8段階調節可能。
- 現在のフラッシュ設定を保存できる自動保存機能。ホットシュースタンドとキャリーバッグ付き。
- 単3アルカリ電池、またはニッケル水素(Ni-MH)電池 4本 使用
DF500の型番・サイズ
- ブランド:Amazonベーシック(AmazonBasics)
- 製品型番:DF500
- 商品重量:313 g
- 梱包サイズ:7.5 x 5.5 x 19 cm
【Amazonベーシック】のストロボ・DF500 開封の儀
では、実際に届いたアイテムを見ていきたいと思います。
さすがAmazonプライム、注文した翌日にしっかりと商品が届きました!
この辺の物流のスゴさがやはりAmazonとヤマト運輸の連携のスゴイところですよね、、、 ^^;
小さな箱に入り、DF500が到着

こちらが実際に届いた箱です。
Amazon特有の、でかい箱にちょこんという感じではなく、しっかりとストロボ用に採寸が合わされた箱っぽいですね。

開けてみるとこんな感じで商品が入っています。
驚くべきは取扱説明書!
思いっきり曲げられた状態で入っているので、取り出した時はクルクルに曲げ痕がついています 笑

こちらが折り目を正した取扱説明書です。
- 英語
- フランス語
- オランダ語
- イタリア語
- スペイン語
- 日本語
の6ヶ国語に対応しております。
同梱物はこんな感じ

箱の中身はこちらが全部です。
- ストロボ本体
- 取扱説明書
- 持ち運び用のナイロン袋のケース
- スタンド
特に広告のチラシなども入っておらず、極めてシンプルな同梱物となっています。
DF500の本体を見てみる

こちらが本体です。
思いっきり前面にAmazonのロゴが入っていますが、まぁあまり気にしないようにすればOKかと 苦笑
絞りの設定を間違えて、ロゴがボケちゃっていますね ^^;

こちらは裏面の様子です。
ボタン構成は【NEEWER TT560】と全く一緒です。
NEEWER TT560を使っている人にとっては、迷うこと無く使うことが出来ると思います。
ってか、ここまで同じだと、作っている元のメーカーも同じかと思えてしまいます ^^;
電池は単三電池・4本が必要

【NEEWER TT560】どうよう、電池は単三電池を4本必要とします。
電池を入れる箇所も同じですが、微妙にソケットのフタが違いますね。
電池を入れた後、
このフタがちょっと閉めにくい!
ここがちょっとマイナスポイントですねー、、、
グッと押し込まないとフタが閉まらなかったのですが、製品の一つ一つで締め具合も違うのかもしれません。

電池を入れるソケットと反対側には、シンクロ接点が付属しています。
ケーブルで繋ぐと、ホットシューのないカメラでもストロボが炊けるようなので、昔のカメラにも使えたりするみたいですね。

スタンドに立ててみました。
スレーブモードがあるので、多灯でストロボを炊く時にはこの状態でも使えますね。
ちなみにスレーブモードは、本体のフラッシュから出た光を受けて、遠隔で別の角度からストロボの光を当てるためのモードです。

発光部分の上部には、ディフューザーとアイキャッチも付いています。
光を和らげる効果や、ストロボを炊いた際に、人物の瞳に光を映し出す効果があります。

電池を入れて、電源をオンにしてたところです。
NEEWER TT560は青い光ですが、DF500は黄色い光です。
これは、NEEWER TT560を使っているとかなり違和感があります 笑
ストロボの強さは同様に8段階です。
- ストロボの強さの強弱
- モードの変更
- テスト発光
の3種類のボタンだけなので、ある意味操作もしやすいですね。
NEEWER TT560との比較
以前から使っているNEEWER TT560と並べて比較してみました。
驚くほど同じ、、、 笑

ストロボ本体・ケース・スタンドの、同梱物3つの比較です。
NEEWER TT560と比較しても、ほぼほぼ同じ作りということがわかります。
ボタンの配置が違うのと、スタンドの形状が違いますね。
それと、ケースの素材だけはハッキリと違います!
NEEWER TT560のケースは、ベロアっぽいと言うか、テロっとした布の素材。
ちょっと高級感があります。
対してDF500のケースは、ナイロン素材のチープな袋。
これは、ケースに関しては完全にNEEWER TT560に軍配が上がりましたね。

スタンドに立ててみると、高さは全く同じ。
若干DF500の方が発光部分の頭が大きいでしょうか。

ディフューザーとアイキャッチを出してみました。
こちらも本当に若干レベルで形状が違いますが、ほぼほぼ同じ作りでした。

それぞれのケースに入れてみました。
やはりNEEWER TT560の方が、使っている袋からして高級感がありますね〜
ただ、DF500の方が袋のサイズが少し大きめなので、取り出しや交換には向いているかもしれないです。
まぁその辺は完全に好みですね 笑
実際にDF500でストロボを炊いて撮ってみた
なぜかストロボを購入していじっていると、テーブルの上にはいつもノンアルコールビールが 笑
今日もキリンビールの零イチがテーブルに置いてありましたので、被写体として撮影してみました。

ストロボを焚いて撮影すると、やはり質感が全然違いますよね。
感度100・シャッタースピード1/100・絞りf5.6の設定で行きました。
ストロボ無しでこの数値で設定した場合は、ただただ真っ黒の画像が出来上がります。

寄った状態でトリミングしてみました。
感度が低いので、かなりアップしてもノイズなどは発生していませんね。
一粒一粒の水滴もしっかりと見えるので、やはりストロボの明かりの効果はスゴイですね。
最強コスパのストロボ【Amazonベーシック・DF500】を買ってみた まとめ
この機能で3,000円行かないアイテムと考えると、非常にコスパが良いですよね。
デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラを購入した人には、ぜひとも1台持っておいて損のないアイテムだと思います。
ストロボを使った撮影をすると、また違った世界が見え始めてくるので、そこもまた面白いところ。
「失敗してもいいや〜」くらいの軽いノリで、ぜひお試し頂いてみてはいかがでしょうか ^^
今回購入したストロボ以外にも、本当に色んな商品がたくさんあります。
僕自身も、カメラのフィルターや乾電池などはよく購入しますが、本当に低価格で使えるアイテムがたくさん揃っています。
他にも、HDMI・USBのケーブルやカメラ用のバッグなど、探すと色んなモノがあるのでオススメですよ。
Amazonベーシックにアイテムについては、こちらからご覧いただけます ^^