最強の格安クリップオンストロボ【Amazonベーシック・DF500】のレビュー


こんにちは、sho-designです。

 

何気なく、Amazonでアイテムを物色していましたら、、、

Amazon ストロボ18

なんと、、、

Amazonベーシックで、
一眼レフカメラ用のストロボが販売されている!?

見た目からして、以前から使っている【NEEWER TT560】とほぼほぼ同じデザイン&スペック、、、

やはりこちらも3,000円代で購入できる格安ストロボなので、思わずポチッと購入してしまいました。。。

実物が届きましたので、早速レビューしたいと思います。

 

【Amazonベーシック】とは、どんな商品?

Amazonベーシック

Amazonベーシックは、お客様に高品質の商品を低価格でお届けすることを目的とした、Amazonグループが全世界で展開するブランドです。

購入後、1年間限定で日本国内保証を利用頂けます。(Amazon合同会社保証)

sho-design 石上
Amazonベーシックとは、AmazonのPB(プライベートブランド)のことですね。

今回購入したストロボ以外にも、本当に色んな商品がたくさんあります。

僕自身も、カメラのフィルターや乾電池などはよく購入しますが、本当に低価格で使えるアイテムがたくさん揃っています。

他にも、HDMI・USBのケーブルやカメラ用のバッグなど、探すと色んなモノがあるのでオススメですよ。

Amazonベーシックにアイテムについては、こちらからご覧いただけます ^^

 

【Amazonベーシック】のストロボ・DF500 スペック

【Amazonベーシック】のストロボ・DF500に関するスペックを記載しておきます。

使用出来るメーカーですが、Canon EOS 5D mark3では問題なく利用可能です。

Amazonのレビューを見る限りでも、Canon・NIKON・FUJI辺りは使えているようです。

SONYに関しては、接続キットが必要というような記載もありましたので、ぜひ販売ページをご確認下さい。

DF500の主な機能・付属品・使用電池

  • ガイドナンバー 33 ( ISO 100/1M )
  • 発光時間 1/200 秒~ 1/20000 秒
  • M(マニュアル)、S1、S2(スレーブモード1・2)の3種類のフラッシュモード。
  • 標準PC同期ポート(入力)搭載でオフカメラでの接続可能。
  • 離れた場所からフラッシュを起動できるワイヤレスセンサー。
  • 最大傾斜角90度。回転範囲最大270度。フラッシュ輝度を8段階調節可能。
  • 現在のフラッシュ設定を保存できる自動保存機能。ホットシュースタンドとキャリーバッグ付き。
  • 単3アルカリ電池、またはニッケル水素(Ni-MH)電池 4本 使用

DF500の型番・サイズ

  • ブランド:Amazonベーシック(AmazonBasics)
  • 製品型番:DF500
  • 商品重量:313 g
  • 梱包サイズ:7.5 x 5.5 x 19 cm

 

【Amazonベーシック】のストロボ・DF500 開封の儀

では、実際に届いたアイテムを見ていきたいと思います。

さすがAmazonプライム、注文した翌日にしっかりと商品が届きました!

この辺の物流のスゴさがやはりAmazonとヤマト運輸の連携のスゴイところですよね、、、 ^^;

小さな箱に入り、DF500が到着

Amazon ストロボ2

こちらが実際に届いた箱です。

Amazon特有の、でかい箱にちょこんという感じではなく、しっかりとストロボ用に採寸が合わされた箱っぽいですね。

 

Amazon ストロボ3

開けてみるとこんな感じで商品が入っています。

驚くべきは取扱説明書!

思いっきり曲げられた状態で入っているので、取り出した時はクルクルに曲げ痕がついています 笑

 

Amazon ストロボ4

こちらが折り目を正した取扱説明書です。

  • 英語
  • フランス語
  • オランダ語
  • イタリア語
  • スペイン語
  • 日本語

の6ヶ国語に対応しております。

同梱物はこんな感じ

Amazon ストロボ5

箱の中身はこちらが全部です。

  • ストロボ本体
  • 取扱説明書
  • 持ち運び用のナイロン袋のケース
  • スタンド

特に広告のチラシなども入っておらず、極めてシンプルな同梱物となっています。

DF500の本体を見てみる

Amazon ストロボ6

こちらが本体です。

思いっきり前面にAmazonのロゴが入っていますが、まぁあまり気にしないようにすればOKかと 苦笑

絞りの設定を間違えて、ロゴがボケちゃっていますね ^^;

 

Amazon ストロボ7

こちらは裏面の様子です。

ボタン構成は【NEEWER TT560】と全く一緒です。

NEEWER TT560を使っている人にとっては、迷うこと無く使うことが出来ると思います。

ってか、ここまで同じだと、作っている元のメーカーも同じかと思えてしまいます ^^;

電池は単三電池・4本が必要

Amazon ストロボ8

【NEEWER TT560】どうよう、電池は単三電池を4本必要とします。

電池を入れる箇所も同じですが、微妙にソケットのフタが違いますね。

電池を入れた後、
このフタがちょっと閉めにくい!

ここがちょっとマイナスポイントですねー、、、

グッと押し込まないとフタが閉まらなかったのですが、製品の一つ一つで締め具合も違うのかもしれません。

 

Amazon ストロボ9

電池を入れるソケットと反対側には、シンクロ接点が付属しています。

ケーブルで繋ぐと、ホットシューのないカメラでもストロボが炊けるようなので、昔のカメラにも使えたりするみたいですね。

 

Amazon ストロボ10

スタンドに立ててみました。

スレーブモードがあるので、多灯でストロボを炊く時にはこの状態でも使えますね。

ちなみにスレーブモードは、本体のフラッシュから出た光を受けて、遠隔で別の角度からストロボの光を当てるためのモードです。

 

Amazon ストロボ11

発光部分の上部には、ディフューザーとアイキャッチも付いています。

光を和らげる効果や、ストロボを炊いた際に、人物の瞳に光を映し出す効果があります。

 

Amazon ストロボ12

電池を入れて、電源をオンにしてたところです。

NEEWER TT560は青い光ですが、DF500は黄色い光です。

これは、NEEWER TT560を使っているとかなり違和感があります 笑

ストロボの強さは同様に8段階です。

  • ストロボの強さの強弱
  • モードの変更
  • テスト発光

の3種類のボタンだけなので、ある意味操作もしやすいですね。

 

NEEWER TT560との比較

以前から使っているNEEWER TT560と並べて比較してみました。

驚くほど同じ、、、 笑

Amazon ストロボ14

ストロボ本体・ケース・スタンドの、同梱物3つの比較です。

NEEWER TT560と比較しても、ほぼほぼ同じ作りということがわかります。

ボタンの配置が違うのと、スタンドの形状が違いますね。

それと、ケースの素材だけはハッキリと違います!

NEEWER TT560のケースは、ベロアっぽいと言うか、テロっとした布の素材。

ちょっと高級感があります。

対してDF500のケースは、ナイロン素材のチープな袋。

これは、ケースに関しては完全にNEEWER TT560に軍配が上がりましたね。

 

Amazon ストロボ15

スタンドに立ててみると、高さは全く同じ。

若干DF500の方が発光部分の頭が大きいでしょうか。

 

Amazon ストロボ16

ディフューザーとアイキャッチを出してみました。

こちらも本当に若干レベルで形状が違いますが、ほぼほぼ同じ作りでした。

 

Amazon ストロボ17

それぞれのケースに入れてみました。

やはりNEEWER TT560の方が、使っている袋からして高級感がありますね〜

ただ、DF500の方が袋のサイズが少し大きめなので、取り出しや交換には向いているかもしれないです。

まぁその辺は完全に好みですね 笑

 

実際にDF500でストロボを炊いて撮ってみた

なぜかストロボを購入していじっていると、テーブルの上にはいつもノンアルコールビールが 笑

今日もキリンビールの零イチがテーブルに置いてありましたので、被写体として撮影してみました。

Amazon ストロボ13

ストロボを焚いて撮影すると、やはり質感が全然違いますよね。

感度100・シャッタースピード1/100・絞りf5.6の設定で行きました。

ストロボ無しでこの数値で設定した場合は、ただただ真っ黒の画像が出来上がります。

 

Amazon ストロボ1

寄った状態でトリミングしてみました。

感度が低いので、かなりアップしてもノイズなどは発生していませんね。

一粒一粒の水滴もしっかりと見えるので、やはりストロボの明かりの効果はスゴイですね。

 

最強コスパのストロボ【Amazonベーシック・DF500】を買ってみた まとめ

この機能で3,000円行かないアイテムと考えると、非常にコスパが良いですよね。

デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラを購入した人には、ぜひとも1台持っておいて損のないアイテムだと思います。

ストロボを使った撮影をすると、また違った世界が見え始めてくるので、そこもまた面白いところ。

「失敗してもいいや〜」くらいの軽いノリで、ぜひお試し頂いてみてはいかがでしょうか ^^

関連記事