こんにちは、sho-designです。
EOS RPの発売がリリースされてから、デジタルミラーレスカメラに興味津々のこの頃です 笑
EOS RがこれからのCanonのスタンダードになるのか。
多分その流れはRFレンズの開発を見ても確実だとは思うのですが、やはり新しいものには飛びつきたいものです ^^;
Canonのフルサイズ・デジタルミラーレスカメラの第二弾としてリリースされたEOS RP。
初号機のEOS Rよりもスペックダウンしている感はありますが、気になる存在。
調べたところ、銀座のキャノンギャラリーにて実機が触れるということなので、実際に行ってみて触りまくってきました 笑
追記:EOS RPを購入!!レビューはコチラをどうぞ↓
この記事の目次
EOS RPのデモ機を触れるのは、各地のキャノンギャラリー
発売が3月中旬とされているEOS RPですが、各キャノンギャラリーにて実際に触ることが可能なようです。
今回訪れたのは、キャノンギャラリー銀座。
銀座3丁目にあり、実は以前働いていた職場のすぐ近くだったんですね。
なので、当時はお昼休みとかにも、ちょこちょこ足を運んでおりました 笑
以前、Canon(キヤノン)の公式サービスである、【あんしんメンテ スタンダード】を利用したのもココです。
このキャノンギャラリーの面白いところは、
- 定期的に開催されている写真展
- カメラボディやレンズを試せるショールーム
写真展は見ごたえがありますし、ショールームでは現在販売されている、ほぼ全てのレンズを試すことが出来ます!
100万円クラスの望遠レンズも、頼めば使わせてもらえますし、フラッグシップモデルであるEOS 1Dなども自由に触ることが出来ます。
一眼レフカメラを使ってみたいと思う人は、ぜひ訪れてみて下さい ^^
銀座以外にも、品川(本社)・大阪・名古屋にギャラリーはあります。
EOS RPのデモ機を、実際に使ってみた
キャノンギャラリー銀座のショールームに入ると、受付のすぐ近くにEOS RPのデモ機を触れるコーナーがありました。
以前、EOS Rが出た時も同じ場所でデモ機をいじれたのですが、、、
その時は、Canon初のフルサイズミラーレスカメラということで話題も盛り上がり、時間制限・順番制でした ^^;
混雑時はそうなるかもしれませんが、平日の昼過ぎに行ったら、EOS RPは触り放題でした 笑
めちゃめちゃ小さくて軽いサイズ感
こちらが実際のEOS RPです。
写真だと伝わりにくところもありますが、コンデジかと思うくらいにボディサイズは小さいです!
レンズキットでセットになっている、RF35mm F1.8 MACRO IS STMが装着されていますが、レンズの方の存在感が大きいですよね ^^;
ディスプレイは大きくて見やすい
ディスプレイはタッチパネル式で、使っているEOS 5D mark3と同じくらいのサイズ感です。
操作ボタンとしては、ホイールタイプのボタンが無いのが残念。
上部のダイヤルは、左から、
- 電源
- モード
- 絞り(カスタマイズ可能)
となっています。
EOS Rから搭載されているコントロールリングがあれば、ISO感度も直接操作が出来るので、露出の3つの要素はこのダイヤル群でも問題なさそうな気がしています。
グリップは浅め。エクステンショングリップは必須かと
握ってみた感じ、やはり小指が余ってしまいますね。
僕はどちらかというと、一般男性の平均よりも手は小さめな方だと思いますが、やはりそれでもグリップは浅めですね。
別売りされるエクステンショングリップは、やはりしっかりとホールドするためにも必要かもしれません。
バリアングルは便利そう
バリアングルモニターは、やはり便利そうですね。
ロー&ハイアングルの撮影で、仕上がりが確認できるのはやはり嬉しいです。
搭載されていないモデルで撮影する際、地面に寝転がって撮影していましたからね 笑
また、EOS 60Dの時には無かった、タッチパネル操作も便利!
タッチパネルでピントを合わせられるのは、撮影時、かなり助かると思います。
マウントアダプターとEFレンズを装着
スタッフさんにお願いして、マウントアダプター(コントロールリング無しモデル)とEFレンズを装着させてもらいました。
レンズは、24−70mm f2.8の前のモデル(CANON EF24-70mm F2.8L USM)っぽいですね。
完全に重心はレンズ側なので、撮影時は左腕が疲れそうです ^^;
中望遠サイズでこの重量バランスなので、やはり望遠レンズを使う際にはエクステンショングリップは必須。
それを付けたとしても、重心はレンズ側になってしまいそうですけどね。
やはりミラーレス用に設計されたRFレンズでないと、この辺のデメリットは感じてしまいそうです。
デモ機を使うと、パンフレットのプレゼント
キャノンギャラリー銀座にて、EOS RPを触ってみたところ、簡単なアンケートに解答してパンフレットを頂きました。
家電量販店で配っているものと同じだと思いますが、やっぱりこういったカタログを見るとワクワクしますね 笑
このライトな色合いを見て思ったこと、、、
それはやはり、EOS RPはプロやハイアマチュアモデルというよりかは、
「フルサイズミラーレスカメラのエントリーモデル」
といった位置付けなんだろうなということですね〜。
【EOS RP】ココが良かった&残念だったなど、思ったこと
実際に触ってみて、EOS RPについて僕が感じたことをいくつかご紹介します。
エクステンショングリップは、男性には【必須】
別売りされるエクステンショングリップは、やはり必須だと思います。
軽量小型化がウリのEOS RPですが、やはり小型化された代償として、グリップのホールド感が弱いというのが正直なところ。
中望遠〜望遠のレンズを使う場合、エクステンショングリップが無いとバランスも厳しそうですね。
購入キャンペーンでエクステンショングリップが無料でもらえるそうなので、そのオマケを活用するのも十分にアリだと思います!
サイレントシャッターが、モード指定でしか使えない
ミラーレスカメラの売りの一つと言えば、「サイレントシャッター」が切れるということ。
物理的な、あの「カシャっ」という音が、ミラーレスカメラは出さずに撮れるメリットがあるんですよね。
音楽会など、音を立てられない時に重宝すると思ったので、ガンガン活用したかったのですが、、、
SCN(スペシャルシーン)というモードにしない限り使えないというデメリット ^^;
EOS Rではどのモードでもサイレントで撮影できるようなのですが、、、
ここはかなり残念!!
タッチ&ドラッグAFがめちゃめちゃ良い!
ファインダーを覗いたまま、タッチパネルの操作でピント位置を調整できるタッチ&ドラッグAFを採用。
ピントの位置を指で指定する[絶対位置]と、現在のピント位置から指をスライドさせた方向に移動させた分だけピント位置を動かす[相対位置]に対応。
タッチ領域は9種類。左手での操作や親指がどこまで届くかなど、撮影者のスタイルに合わせて選べます。
また、ファインダーで行える動画撮影時のAF移動も快適です。
Canonの公式サイトから引っ張ってきましたが、このタッチ&ドラッグAFが個人的にはスゴく便利と感じました!
ファインダーを覗きながら、親指でディスプレイを操作することでAFの位置を変えられるというもの。
最初はファインダーとディスプレイの位置が固定かと思いきや、、、
設定で【相対位置】を指定することで、Macのトラックパッドのように自由に指でAF位置を変えられるのに感動!
これは撮影時でもかなり使えると思いました。
マルチファンクションバーはやっぱり欲しいかも
EOS Rの最大の特徴とも言える、タッチパネル式のマルチファンクションバー。
これがEOS RPには付いていないのがやっぱり残念、、、。
実際にどのくらい使い勝手が良いのかは未知数ですが、新しいもの好きとしては使ってみたい機能なんですよね ^^;
EOS RPにも付けてほしかったなーと思いつつ、露出を決めるダイヤルの割当は、とりあえずは問題なさそうなのです 笑
キャノンギャラリー銀座でEOS RPを使ったレビュー まとめ
EOS RP、3月中旬の発売とありますが、一体いつになるんでしょうかね?
3月2週目〜3週目辺りには売り出されるかと思いますが、せっかくなら発売日当日に手に入れたい欲求も 笑
発売価格は、やはり小売店でボディが170,000円前後みたいですね。
使ってみた感覚としては、やはり軽すぎるのとグリップのホールド感が弱いのが気にはなりました。
が、これは使っていくうちに馴染んでいくのかなと。
あとは撮影した写真の仕上がりがどんな感じになるのかがネックですが、EOS 6D mark2と同等にはなるということなので、そこも大丈夫そうですね。
EOS RPの発売が近づいてきて、どんどん楽しみになってきました 笑
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