こんにちは、sho-designです。
先日、Canon RF85mm F2 MACRO IS STMを購入したばかりなのですが、、、
新しくリリースされたLシリーズのマクロレンズに惹かれてしまいました 苦笑
それが、
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
です。
2021年の4月に販売がスタート。
Lレンズなのに価格帯も10万円中盤という手の出しやすさ。
85mmのマクロレンズを買ったばかりですが、勢いでの購入です。
今回はRF100mm F2.8 L MACRO IS USMについて。
どんなレンズかをレビューしていきたいと思います。
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この記事の目次
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM|神マクロレンズ・口コミレポート
まず、RF100mm F2.8 L MACRO IS USMについて。
レンズの概要を紹介していきます。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 概要と特徴
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMは、小型・軽量設計の中望遠単焦点レンズ。
2021年4月にリリース。
EF100mm F2.8L マクロ IS USMの高画質をベースにした、マクロ撮影・映像表現の可能性を拡大する”L”マクロレンズ。
- 最大撮影倍率1.4倍
- ボケ描写を自由に変えられるSAコントロールリング
を搭載。
最大撮影倍率1.4倍
一般的なマクロレンズの最大撮影倍率である等倍(1.0倍)を超え、最大撮影倍率1.4倍(最短撮影距離0.26m)のマクロ撮影を実現。
迫力ある描写とともに、身の回りの小物や花などの質感や細部の表現が可能。
要は、めちゃめちゃ被写体に寄って撮れるということですね。
「SAコントロールリング」で、好みに合わせた自由なボケ描写
球面収差を変化させることができる「SAコントロールリング」を初採用。
ユーザーの好みに合わせた、自由なボケ描写を実現することが出来ます。
最大撮影倍率1.4倍のマクロ撮影と合わせて、多様な写真表現を気軽に楽しむことが可能。
新規光学設計と手ブレ補正機構
最前面のレンズを凹面で開始することで至近撮影時の球面収差を抑制。
13群17枚の新規光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減。
マクロ撮影も含め、定評のある「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」(2009年10月発売)と同等の画面全域で収差の少ない高画質な描写を実現。
「EOS R5」(2020年7月発売)装着時は、ボディー内の手ブレ補正機構と協調制御することで、8.0段の手ブレ補正効果を実現。
動画撮影時も高い手ブレ補正効果を発揮。
「EOS R」(2018年10月発売)装着時は、5.0段の手ブレ補正効果を実現。
搭載テクノロジー
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMに搭載された、Canon独自のテクノロジーは、
- IMAGE STABILIZER
- ナノUSM
- ハイブリッドIS
- コントロールリング
- フルタイムマニュアル
- 防塵・防滴
- フッ素コーティング
といったものがあります。
これらにより、
コンパクトで鮮明な写真の画作りや、操作時の快適性
を、より追求してくれています。
特に、RFレンズの特徴である、レンズ先端に付いたコントロールリング。
僕はISO感度を割り当てていますが、撮影時にとても役立っています。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM スペック・仕様
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMのスペック・仕様は、
- 画角(水平・垂直・対角線):20°00′・14°00′・24°00′
- レンズ構成:13群17枚
- 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
- 最小絞り:32
- 最短撮影距離:0.26m
- 最大撮影倍率:1.4倍
- フィルター径:67mm
- 最大径×長さ:φ81.5mm×148mm
- 質量:約730g
- 商品コード:4514C001
- 型番:RF10028LMIS
- JANコード:4549292-168075
となっています。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMの価格と、楽天で安く買う方法
今回は楽天のショップで、RF100mm F2.8 L MACRO IS USMを購入。
新品レンズで、販売価格は177,071円(税・送料込)でした。
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177,071円から15%の割引。
約26,560円分、楽天スーパーポイントでの割引ということですね。
実質、約150,000円で購入することが出来ました。
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ハピタスに関しては、こちらの記事も併せてどうぞ。
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RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 開封
では、届いたRF100mm F2.8 L MACRO IS USMを開封していきます。
こちらがRF100mm F2.8 L MACRO IS USMの外箱。
RFレンズも3本目なので、箱も少し見慣れてきました。
レンズの重さは730gほどですが、見た目よりもかなり軽く感じます。
フタを開けるとこんな感じ。
保証書・取扱説明書・レンズケースが見えます。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMのレンズケース
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMのレンズケースです。
CANONのおなじみのレンズケースですが、僕は防湿庫にいれているので、あまり使わず箱内で保存しています。
上のカバーを外すと、レンズ本体が見えます。
ビニールとエアーキャップに包まれて入っています。
早速取り出してみましょう。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMの本体
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMの本体です。
レンズフード(ET-73C)も一緒に入っているのは嬉しいですね。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMを横から見てみます。
焦点距離・AF/MF・スタビライザーのボタンがあります。
リングも3種類と、操作性に慣れるまで少し大変かもしれませんね。
レンズキャップも内側をつまむタイプなので、取り外しがラク。
RFレンズのこのマットな質感がカッコいいですよね。
Lレンズらしく、トップの赤いラインが際立ちます。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMのレンズ
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMの前玉です。
マクロレンズなので、大口径ではなく小ぶりな前玉ですね。
フィルター径も67mmと、かなり小さめ。
Canon RF85mm F2 MACRO IS STMも同じサイズのフィルター径でしたね。
後玉はこんな感じ。
こちらも同じように、こぶりだな感じるサイズです。
新品なので、汚れ・ホコリ・チリなども全然無くて気持ちいい。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM SAコントロール
球面収差を変化させることができる「SAコントロールリング」。
CANONでも初めての機能のようです。
どんな機能かと言うと、ボケ描写をある程度自由に表現できるというもの。
「SAコントロールリング」を、、、
-側に回すと、フォーカス位置よりも後方のボケの輪郭が柔らかくなる。
フォーカス位置より手前のボケの輪郭が硬くなる表現が可能。
+側に回すと、フォーカス位置よりも後方のボケの輪郭が硬くなる。
フォーカス位置より手前のボケの輪郭が柔らかく表現が可能。
+側/-側のどちらに回しても、フォーカス位置にある被写体は、被写体を柔らかい雰囲気で描写できるソフトフォーカス効果を実現。
これらは実際に撮影をして試してみたいと思います。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMのフード
フードを装着してみるとこんな感じです。
取り外しの際はボタンを押すので、誤って外れる心配も無さそうですね。
フードは少し長めなので、取り付けると存在感がかなり増します。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMをEOS RPに装着してみた
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMをEOS RPに装着してみました。
これだけで見るとレンズがかなり長く感じますが、実際にはかなり軽く感じます。
フードを付けると、さらに存在感アップ。
それにしても、やっぱりLレンズはカッコいいですね。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMにフィルターを取り付け
レンズを買って、最初にすること。
それは保護フィルターを装着するという作業。
人それぞれの好みでもありますが、僕はレンズを守るためにフィルターを付ける派です。
カメラマンによっては、レンズの前にガラスを通したくないという人もいます。
画質のクオリティにこだわるのであれば確かにそれも大事なのかもしれませんね。
が、僕自身は前玉に傷がつくのが怖いチキンなので、必ず保護フィルターを付けるようにしています。
で、今回購入したのは、
HAKUBA 67mm レンズフィルター 保護用 MCレンズガード CF-LG67
安心の日本製で、価格も1,500円程度なのでコスパも良いです。
こちらがフィルターです。
67mmなので、かなり小さく感じますね。
内側にホコリやチリが入らないように、素早くレンズに取り付けます。
取り付けるとこんな感じ。
ちょっと前に出てしまいますが、全く違和感は無いと感じます。
やはりフィルターを装着すると、ちょっと安心感がありますね。
そういった保険の意味でも、レンズの保護フィルターはオススメしています。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMで試し撮り
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMで早速写真を撮ってみました。
マクロの機能を試したく、とりあえず近くにあったものに寄る感じです。
カメラはEOS Rを使用。
ピント合わせのテストも兼ねて、F値は開放で撮っています。
まず、オーストラリアで買った、木製のオーナメント。
扇子状に広がる色のついた木を撮ってみましたが、インクののり具合も雰囲気が伝わります。
次に腕時計。
ブランドのロゴを狙って撮ってみましたが、ピッタリとピントも合い、良い感じの立体感。
劣化した金属のヤレ具合もしっかりと伝わります。
メガネも撮影。
レンズ奥にあるロゴを狙ってみましたが、これもしっかりとピントが合っていますね。
こういった物撮りには、やはりマクロレンズはしっくりきますね。
棚に飾ってあったアロマディフューザ。
手前の文字にピントを合わせています。
奥にある湿度計はしっかりととろけるようにボケていて、ディフューザーのボトルがしっかり主張しています。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM|神マクロレンズ・口コミレポート まとめ
新しいレンズ、しかもRFレンズというのはやっぱりテンション上がりますね。
100mmという焦点距離は初めて使うので、これから持ち歩いて色んなものを撮ってみたいなと思います。
物撮りも出来ますし、ポートレートにも使うことが出来るので、街歩きにも良いかもしれませんね。
ただ、レンズが少し前に出てしまうので、持ち歩きには邪魔になってしまうかもですが 苦笑
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