こんにちは、sho-designです。
先日、池袋のビックカメラに行き、SONYのワイヤレスヘッドホン、
WH-1000XM3
を体験しました。
ノイキャンと呼ばれる、ノイズキャンセリング機能がウリのこのアイテム。
頭につけて、ノイズキャンセリングのボタンを押すと、、、
「・・・シーン」
と、もはや無の空間にいるのかと思うくらいの静寂。
いや、厳密に言うと店内アナウンスの大きな音は聞こえたんですが、
それでも雑音や騒音はほぼ無になりました。
こちらのWH-1000XM3はフラッグシップモデルで、
航空会社のファーストクラスにも使われるようなアイテム。
値段も4万円以上もするので、さすがにそこまでは出せないと思いスルーしていました。
が、SONYのサイトを見てみると、、、
WH-CH710N
という、下位クラスですが新モデルが、6月6日に発売される予定。
値段も15,000円程度なので、これは買ってみたいと思い、
楽天で予約ボタンをポチりました。
今回は、SONYのノイズキャンセル機能付・ワイヤレスヘッドホン、
WH-CH710Nの紹介とレビューをしていきます。
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この記事の目次
Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nの口コミレポート
WH-CH710Nは、SONYから2020年6月6日に発売される、
ノイズキャンセル機能付きのワイヤレスヘッドホン。
1つ前のモデルであるWH-CH700Nよりも、ノイズキャンセルの性能がアップ。
価格も14,000円+税で、かなりお手頃価格のアイテムです。
ワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nの主なスペック
ヘッドホン部
- 型式:密閉, ダイナミック
- ドライバーユニット:30mm ドーム型
- 感度:94dB/mW(有線接続、POWER ON時 1kHzにて)、100dB/mW(有線接続、POWER OFF時 1kHzにて)
- 再生周波数帯域:7 Hz – 20,000 Hz (JEITA)
- インピーダンス:72Ω(有線接続、POWER ON時 1kHzにて)、33ohm(有線接続、POWER OFF時 1kHzにて)
- コード長:約1.2m (ヘッドホンケーブル)
- コードタイプ:片出し(着脱式)
- 入力プラグ:L型ステレオミニプラグ
- 質量:約 223g
ヘッドホン部(その他)
- 電源:DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池
- 充電方法:USB充電
- 電池持続時間(連続音声再生時間):約35時間 (BTNC)
- 電池持続時間(連続通話時間):約35時間 (BTNC)
- 電池持続時間(待受時間):約200時間 (BT : ON / NC : OFF)
- 周波数特性:20Hz-20,000Hz (有線接続、POWER ON時)
- 音声入力端子:ステレオミニジャック
マイクロホン部
- 型式:エレクトレットコンデンサー型
- 指向特性:全指向性
- 有効周波数帯域:50Hz-8,000Hz
付属品
USBケーブル、保証書、接続ケーブル
Bluetooth
- 通信方式:Bluetooth標準規格 Ver.5.0
- 出力:Bluetooth標準規格 Power Class2
- 最大通信距離:見通し距離 約10m
- 使用周波数帯域:2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
- 変調方式:FHSS
- 対応Bluetoothプロファイル:A2DP, AVRCP, HFP, HSP
- 対応コーデック:AAC, SBC
- 対応コンテンツ保護:SCMS-T方式
- 伝送帯域(A2DP):20Hz – 20,000Hz(44.1kHzサンプリング時)
ワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nの特徴
では、WH-CH710Nのどういった部分が特徴的なのか。
僕が魅力に感じたポイントと、併せてご紹介します。
デュアルノイズキャンセリング機能搭載
WH-CH710Nに最も魅力を感じたポイントは、このノイズキャンセリング機能。
フラッグシップモデルであるWH-1000XM3には劣りますが、
その下のクラスであるWH-H910Nと同等レベルのノイズキャンセル機能が搭載。
SONYの公式サイトでも、ノイキャン機能は☆5〜3で表示されており、
4つが付いているのはこのWH-CH710NとWH-H910Nだけです。
しかも、価格が14,000円程度と、かなり安く抑えられているのが嬉しいですね。
ちなみにノイズキャンセル機能とは、
乗り物や街中などの騒がしい場所でも周囲のノイズを打ち消し、音楽に集中させてくれる機能。
日常の、より多くの場面で音楽や音声に没入出来るメリットがあります。
最大35時間のロングバッテリー搭載
バッテリーが長持ちするのも、めちゃめちゃ嬉しいポイント。
なんと、フル充電で最大35時間もバッテリーがもつという、驚異のパワー。
さらに、ロングバッテリーなので、10分の充電で約60分再生可能というスピードチャージも。
充電はUSBから給電するようですが、充電することを忘れてしまいそうです。
持ち運びに便利な軽量モデル
ヘッドホンと言うと、重くて肩が凝りそうなイメージですよね。
しかし、WH-CH710Nは約223gの軽量モデル。
なので、手軽に持ち運ぶことができます。
専用のキャリングケースが付いていないのは残念ですが、
それでも携帯性に優れているのは良いですよね。
また、販売時期は夏ですが、
冬の時期はヘッドホンは耳あて代わりになるので、暖かいというメリットも。
便利なBluetooth機能
イヤホンやBluetoothが当たり前ですが、もちろんヘッドホンもその流れが。
ケーブルレスで音楽が聞けるので、身の回りがじゃまされることなく集中できますね。
音源から離れていても、10m程度は大丈夫です。
また、マルチペアリングにも対応しているので、
よく使う機器とペアリングすることで、スムーズに接続もできます。
もちろん、ハンズフリーで電話をすることも可能です。
使い勝手のいいボタン操作
スマートフォンなどの音楽再生機の
- 再生
- 一時停止
- 曲送り
- 曲戻し
- 音量の上げ下げ
- 電話の着信や終話
などの操作が可能。
また、SiriやGoogleといった、
スマートフォンの音声アシスタント機能の起動にも対応しています。
画像引用:SONY WH-CH710N
Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710N
価格と、楽天で安く買う方法
Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nの価格ですが、価格コムで調べたところ、、、
15,400円(2020年5月現在)
でした。
※追記:10,473円(2021年1月現在の最安値)
今回、SONYのWH-CH710Nを、僕は楽天市場で購入。
厳密に言うと、販売前なので予約購入ですね。
新品にも関わらず、2割引以上の値段で購入した方法をご紹介します。
楽天のキャンペーンをフル活用
SONYのWH-CH710Nを安く買えた理由は、楽天市場のキャンペーンをフル活用したからです。
その内容は、
- 楽天SPU(スーパーポイントアップ):11.5%
- ショップ限定ポイントアップ:9%
- 楽天スーパーセール:5%
- 5と0の付く日:2%
- 39ショップ限定キャンペーン:2%
といったものを活用。
ざっくり計算ですが、
最終的には30%近い楽天スーパーポイントが還付されると思われます。
大体4,500円くらいのポイントが値引きされるということですね。
楽天経済圏を活用した買い物は、個人的にはかなりオススメです。
コツコツした積み重ねですが、大きな買い物をする時はお得になりますよ。
関連記事
楽天市場で【楽天ポイントを最大限に付与される買い方】を実践してみた
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ポイントサイト・ハピタスを利用して、さらに1%のポイントバック
ポイントサイトの「ハピタス」を利用して、1%のポイントバックを受けることでさらにお得に。
15,400円の1%なので、154円分のポイントが還元される計算です。
ちょっと面倒なひと手間ではありますが、チリも積もれば大きな利益になります。
なので、絶対にやるべきと、僕は思っています。
ハピタスに関してはこちらの記事も併せてどうぞ。
Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nを開封
では、Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nの開封です。
こちらがWH-CH710N(黒)の外箱。
薄くビニールのテープで包装されています。
サイズは縦横15cmくらいの大きさで、持った感じもめちゃめちゃ軽いです。
ちゃんと、WH-CH710Nと書かれていますね。
バッテリー最大35時間、Bluetoothのアイコンも表示。
35時間使い続けられるって、よく考えたらスゴイですよね。
こちらは外箱の裏側。
使い方やボタンの配置、特徴などが書かれていますね。
マイクも付属してあり、ハンズフリーで通話も出来ます。
ZOOM用にも使えそうですね。
音量や再生・曲送り・戻しのボタンについてのイラスト。
言語がなくても、イラストだけで伝わりますね。
外箱をいよいよ開封
前置きが長いですが、ようやく箱を開けます。
蓋をとった時、わかりやすい場所に保証書が入っていました。
ちょっと複雑な作りですが、外箱はこんな感じで作られています。
中身を取り出しました。
WH-CH710Nの本体が包まれているビニールと、
別の袋に包まれている取扱説明書とケーブル類ですね。
ケーブルは2種類。
- 充電用のUSBケーブル(2.0とtype-c)
- イヤホンジャック用の接続ケーブル
ですね。
Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nの本体を触ってみる
包みのビニールから取り出しました、こちらがWH-CH710Nの本体。
新しいアイテムは本当にワクワクしますね。
新品なので指紋も一つ無い、ピカピカの状態です。
WH-CH710Nの、ヘッドホンの外側部分。
SONYのロゴが両サイドに書かれていますね。
内側はこんな感じ。
ヘッドセットの根元の部分に、LRの表示が書かれています。
イヤーパッドもフカフカで良い触り心地です。
追記:
使用して3年、こちらのイヤーパッドが破れてきました。
新しいものと交換したので、そちらも記事にまとめました。
ヘッドセット部分は、パカパカと動きます。
耳へのフィット感が、これで調整できそうですね。
パカパカする部分に養生テープが貼られているので、まずはこれを剥がします。
綺麗なままで使いたいので、正直このまま使いたいくらい。
これが付いているかどうかで、新品か中古かも判断できそうですね。
長さが伸縮するので、サイズも調整できます。
内側はアルミですかね。
両サイドとも伸びるので、微調整が可能です。
ヘッドセット部分は回してたたむことも可能。
WH-CH710Nには専用のケースがありません。
なのでしまう場合は、ヘッドセット部を内側にして幅を狭めれば、かばんにも入れやすいですね。
根元の部分に赤いポイントでLRが表示されています。
ヘッドホンの左右をチェックする時は、ここを確認します。
各ボタンの説明
各ボタンやコネクタの位置です。
左側には、
- 電源
- 充電コネクタ
- イヤホンジャック
が付いています。
電源は、
- 2秒長押し:電源ON
- 7秒長押し:Bluetooth接続(電源ON時)
- 電源ON時・2秒長押し:電源OFF
という操作ですね。
右側のボタンはこんな配置です。
- +ー:音量
- 真中のボタン:再生・停止・曲送り&戻し・通話開始
- NC/ANB:ノイズキャンセル機能・アンビエントモード・外音取り込み
が操作方法ですね。
ちょっと写真だと見えにくいですが、電源ボタンを長押しすると電源が入ります。
スピーカーの中でも、「電源オン」とクリアな声でお知らせをしてくれます。
ヘッドフォンのイヤーカップはこんな感じ。
耳に当たる部分は、低反撥ウレタンフォームという素材で作られています。
実際につけた感じ、確かに気持ちいいですね。
重さも200gちょっとなので、付けていてもあまり苦に感じません。
Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710N 使ってみた感想
実際に1ヶ月ほど使ってみて感じた、Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nの感想をお伝えします。
Sony・WH-CH710Nを使って感じたメリット
Sony・WH-CH710Nを使って感じたメリットは
- 適度なノイズキャンセリングで得られる没頭感
- 音質も低音がしっかり聴こえてクリア
- 軽量・ワイヤレスなので、装着したままでも疲れない
- バッテリーの持続性が、ハンパなく長い
この4つですね。
AirPodsProやWH-1000XM3ほどの、無音状態のノイズキャンセリングまではいきませんが、
WH-CH710Nのノイズキャンセリングもかなり静かな空間を与えてくれます。
音楽を聞いていなくても、ノイズキャンセリングだけで没頭して集中力を高められるので、
作業に集中しやすくなりますね。
もちろん音もクリアで、適度なベース音も感じられ、音質は十分満足できるレベル。
(あくまで個人的な感覚です。)
作業中はYou Tubeのカフェミュージックを聴いているのですが、ジャズのベース音もしっかりズシッと感じられますね。
また、200gちょっとの重さなのでそこまで重さを感じず、1時間くらいはつけっぱなしでも苦になりません。
あまりに重いと付けていてもすぐに疲れてしまうので、それがないのは嬉しいポイント。
そして最後に、バッテリーの持続性。
連続音声再生時間が約35時間とありますが、まさにそれくらいバッテリーが保ちます。
充電するタイミングがほとんどないので、充電することすら忘れるレベル。
これはかなり楽で、なんども充電する必要がないので、気が向いた時にすぐ使えるのはめちゃめちゃ良いです。
Sony・WH-CH710Nを使って感じたデメリット
メリットだけだと嘘くさいので、デメリットも書いておきます。
- ミドルクラスだけあり、完璧な音質やノイズキャンセリング機能は劣るところも
- それなりにサイズが大きいので、持ち運びには向かない
この2つが、僕が感じたデメリットですね。
僕自身はこのレベルでも充分満足なのですが、
やはり音質やノイズキャンセリングはハイエンドモデルよりも劣ると感じます。
実際にWH-1000XM3のノイズキャンセリングや、Boseのヘッドフォンなどを使ってみると、
その差は如実に感じられました。
ただ、ここは感じ方も人それぞれなので、
15,000円ちょっとの価格では、コスパ十分な機能だと思います。
もう一点のデメリットは、持ち運びにはあまり向かないというところ。
ヘッドフォン自体が折り畳めたりはしないので、持ち運びがかさばってしまいます。
フラッグシップモデルのWH-1000XM3はケースがあって持ち運びも楽ですが、
WH-CH710Nはそのまま持ち運ぶだけ。
カバンに入れてもかさばってしまいますし、ずっと頭や首にかけっぱなしもつかれるので、
持ち運び用にはあまり向いていないなと感じました。
Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nの口コミレポート まとめ
Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nを買ってみて、開封までをご紹介しました。
ヘッドフォンを使うことって無かったのですが、耳をすっぽり覆う分、集中力が高まります。
ブログを書く時やPCでの作業など、作業効率を高めるために活用していますね。
価格も10,000円代で購入できるので、コスパもかなりいいと感じます。
ミドルクラスのヘッドフォンではありますが、エントリーモデルとしても十分。
興味のある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか ^^
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ワイヤレスイヤホンなら、Powerbeats Proがおすすめ
ちょっと脱線しますが、イヤフォンに関しては、
Powerbeats Proがめちゃめちゃオススメです。
1年近く使っていますが、僕はこれがマスターピースですね。
普段使いやワークアウトにもかなり使えますので、こちらの記事も併せてご覧ください。
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【AirPods以上】Powerbeats Pro(ワイヤレスイヤホン)のレビュー
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