こんにちは、sho-designです。
愛車のW175 cafeに乗り、友人と初のツーリングへ。
まだ慣らし運転の途中ではありますが、安全運転を心がけ、往復130kmの旅をしてきました。
目的地は、
- 埼玉県比企郡ときがわ町・玉川大盛軒(ラーメン)
- 埼玉県秩父郡東秩父・彩の国ふれあい牧場
- 埼玉県入間郡毛呂山町・鎌北湖
といったルート。
友人が全て企画してくれました。
バイクにたくさん乗って、美味しいラーメンを食べつつ、きれいな景色を観ようというコースですね。
そんな旅の模様を、写真とともに紹介していこうと思います。
この記事の目次
W175 cafeで初のツーリング|ラーメン 〜 秩父 〜 鎌北湖・往復130kmの旅
9:30、バイクのカバーを外して出発の準備。
前日が雨だったからか、カバーを外すとヤモリがピョコンと飛び出てきました。
家を守ると書いてヤモリ、スタートから何かラッキーなことが起こりそうな予感です。
家の近くのガソリンスタンドで、タンクを満タンに。
久しぶりにガソリンを入れたのですが、今ってレギュラーで140円以上もするんですね。
あまりの高さに驚きました。

近所のスーパーで待ち合わせ。
最初はあまり好きではなかったグリーンのラインも、だんだん馴染んで愛着が湧いてきました。
実は目的地を知らされていなかったのですが、出発前に秩父の方まで行くと聞いてビックリ。
ツーリング初心者なのですが、いきなり埼玉の西端の方まで行くのはドキドキでした。
ランチ・玉川大盛軒でラーメン
1時間半ほどバイクに乗り、時間はいつのまにかお昼に。
天気は雲ひとつない晴れでしたが、気温は低く、風が冷たい感じでした。
到着する頃には、身体は冷えきっていたため、ラーメンはありがたい 笑
ランチのラーメンは、比企郡ときがわ町にある「玉川大盛軒」さんにて。
醤油・塩・味噌の3種類から選ぶスタイルで、トッピングは豊富。
席はカウンターのみで10席ほどでしたが、運良く待たずに並ぶこともありませんでした
独特な、拉麺痛の作法ポップ
食券を買って、出来上がりを待ちます。
醤油と迷いましたが、寒かったので味噌をチョイス。
味玉もトッピングで付けて、890円でした。
待っている間に、テーブルのポップを見てみると、、、
なんとも独特なポップが。
表面のラーメンのこだわりは良いのですが、裏面には、お客さんに対する作法も書かれていました
主な内容は、
- ラーメンの受け取り方
- 食べ方
- 片付け方
など。
ラーメン王の石神秀幸さんのサインも唯一飾ってあったので、
相当なこだわりがあることは伝わりました。

こちらが味噌ラーメン・味玉トッピング。
麺の量も多く、このボリュームで1,000円を切るのは、かなりコスパが良いと感じました。
スープは山椒が効いていて、風味も豊か。
味噌ラーメンですが、ドロッとした感じではなく、さっぱりサラッとしたスープ。
醤油といってもわからないくらいです。
薄切りのチャーシューも3枚も乗っていて、食べごたえがありました。
麺はかんすいを使っていないということなので、身体には優しい分、食感が少しボソッとした感じ。
スープもしつこいような旨味ではなかったので、化学調味料は使っていないんじゃないかなと思いました。
とにかく、バイクで走って冷えきった身体を温められました。
味も美味しく、ボリュームも満点だったので、しっかりとパワーチャージ。
ごちそうさまでした。
「彩の国ふれあい牧場」に到着

玉川大盛軒さんを出発して、西へ約20km。
30分ほど走り、彩の国ふれあい牧場へ。
途中、山を登る峠道があり、くねくね曲がるカーブに四苦八苦でした 笑
無理せず、スピードを抑えながら丁寧に曲がるのが一番ですね。
ただ、登りきった後は、めちゃめちゃ達成感がありました。
彩の国ふれあい牧場は山の上にあり、
- 広大な景色
- 動物とのふれあい
- 牛乳やアイスの販売
などを楽しむことが出来ます。
ただ、基本的に平日は売店は営業していないようです。
なので、牛乳やアイスを楽しみたい人は、土日祝日に訪れてみましょう。
モーモーハウスにて、ハプニング発生

屋内施設である、モーモー施設に入ってみました。
牛乳瓶が並んで展示されているスペースや、イベントが出来るホールなどがあり、かなり広々。
が、この時にアクシデントが発生!
一緒にツーリングに来ている友人が、バイクのリアボックスの鍵を途中で落としてしまったとのこと。
代えもきかないようだったので、かなりショックで落ち込んでいました。。。

本日、初の一眼での撮影が、まさかの困っている最中の友人。
スマホで交換用のキーに関して、必死に検索をしていました。
寂しそうな背中姿が、なんとも印象的でしたね ^^;
彩の国ふれあい牧場からの風景
彩の国ふれあい牧場、外からの風景はこんな感じ。
丘の上から、町並みが遠くまで見渡せます。
晴れた日だったので、青空・芝生・山の色合いがとてもキレイですね
丘の下の方には、ヤギも放牧されています。
ふれあい牧場の看板とベル。
鳴らしてみましたが、特にヤギが集まってくるわけではありませんでした。
ヤギたちは全部で15頭くらいいて、地面の芝生を食べまくるか、昼寝をするかのどちらか。
なんとものんきな過ごし方で、人間もこうあるべきだなと思いました。
「鎌北湖」へ出発

風景、ヤギとのふれあいを楽しんだ後、次の目的地である鎌北湖へ出発。
友人のリアボックスは、ゴムチューブで固定。
もしかしたら見つかるかもしれないということで、一度着た道を戻りながら鎌北湖へ向かうことに。
リアボックスのキーが見つかるという奇跡

走ってみること10分ほど。
なんと、道の途中でキーが落ちているのを発見!!
20kmも走って来た中で、こんな小さいものが無事に見つかるなんて奇跡としか言いようがないですね。
これもきっと、朝に見かけたヤモリのご利益かなと感じました 笑
鎌北湖に到着
ふれあい牧場から約35km。
およそ1時間ほどバイクを走らせて、鎌北湖に到着。
こちらもまた、途中で峠道があり、くねくねウネウネの連続!
おっかなびっくりしながら、安全運転を心がけて走りました 笑
そして、到着してからまた驚いたことが、、、
なんと、鎌北湖の水がほとんど干上がって無かったのです!!
調べてみると、工事で水が抜かれていたとのこと。
ある意味、これはこれで普段見られることが出来ない、貴重な景色なのかもしれません 笑

せっかくなので、鎌北湖にて記念撮影。
湖の景色は見られませんでしたが、バイクで長距離を駆け抜けて、とても楽しい1日でした。
W175 cafeの、良い慣らし運転にもなりましたね。
おわりに、一眼で撮影した写真も紹介していきます。
ツーリング風景を、Canon RF85mm F2 MACRO IS STMで撮影

先日購入したばかりの、Canon RF85mm F2 MACRO IS STMでツーリング先で撮影してみました。
関連記事
Canon RF85mm F2 MACRO IS STM|万能なマクロレンズのレビュー
彩の国ふれあい牧場で撮影
彩の国ふれあい牧場では、風景・花・ヤギを撮影してみました。
80mmのレンズなので、風景はワイドに撮るというよりも、圧縮した迫力のある画に。
ちょっと風があって難しかったのですが、ギリギリまで寄って撮影する花は、インパクトありますね。
また、ヤギをモデルさんにポートレート風に撮ってみましたが、80mmは被写体と近い分良いですね。
人も撮りたくなりました!
鎌北湖で撮影
水が抜かれていた鎌北湖では、自然とバイクを撮影してみました。
開放で撮った時の、被写体であるバイクの写りがめちゃめちゃかっこよくて感動 笑
そして一度やってみたかった、バイクのパーツ部分のアップ。
マクロレンズだけありかなり近くまで寄れるので、機械の無骨な雰囲気が撮れて楽しかったですね。
80mmでもそれなりに圧縮効果が出るので、やはりポートレートにも良いなと感じました。
W175 cafeで初のツーリング|ラーメン 〜 秩父 〜 鎌北湖・往復130kmの旅 まとめ
帰ってからは疲労感もありましたが、写真を整理したり、今日走った道を再確認するのもまた楽しいですね。
緊張した状態でのクラッチの握り過ぎか、左腕が筋肉痛になりました 笑
近いうちに、ぜひとも泊まりでツーリングしたり、キャンプもしてみたいですね。
バイクで移動する楽しさはまだまだたくさんあると思うので、
これからもまだまだ。小さなチャレンジを積み重ねたいですね。
それと、スマホのナビを使っているとどんどん電池容量が減っていきますね 苦笑
なので、USBの充電が必須だなと思ったので、それも自分で取り付けられるようにカスタムします!
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