子供とバイクで二人乗り・タンデムベルトとチャイルドステップは必須


こんにちは、sho-designです。

 

愛車のkawasaki W175 cafeで、先日子供とタンデムライドをしてきました。

タンデム、いわゆる二人乗りですね。

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子供は小学校3年生の息子と、4歳の娘ちゃん。

息子の方はヘルメットだけでも大丈夫なのですが、娘に関しては子供用のアイテムが必要でした。

具体的には、

  • 落下防止用の安全ベルト(タンデムベルト)
  • タイヤに脚を巻き込むのを防止する、チャイルドステップ

この2つは必ず必要ですね。

 

今回は、子供(幼児)とのタンデムをする際に注意するべきことと、必要なアイテムについて紹介していきます。

 

子供とバイクで二人乗り・タンデムベルトとチャイルドステップは必須

まず、子供とバイクで二人乗りをする際、必ず知って置かなければいけないバイクの基礎知識を紹介します。

 

バイクの二人乗りは、免許を取得してから1年後

二輪免許を取得する際に学びますが、そもそも二人乗りは免許を取得してから1年後。

普通二輪免許と大型二輪免許のどちらかを取得して、通算1年が経過していないと、二人乗りは出来ませんのでご注意を。

 

原付バイクでの二人乗りは不可

50cc以下の原付(1種)は、乗車定員が1名と法律で決まっています。

原付バイクでの2人乗りは禁止なので、これも注意が必要ですね。

 

同乗者用のステップ・グラブバーまたはベルトがあるバイクが条件

二人乗りができるバイクの条件として、同乗者用の

  • ステップ
  • グラブバー(掴む場所) or ベルト

が必ず必要です。

 

子供と二人乗りをする際に注意するべきポイント

子供(特に幼児)と二人乗りをするために、注意するポイントは?

3つのポイントにまとめました。

 

ヘルメットの装着は義務

子供以外もそうですが、バイクの同乗者もヘルメットの着用は義務です。

ヘルメットのサイズが大人用でブカブカだと危険です。

なので、子供用サイズのヘルメットを用意する必要があります。

 

僕は子供用のヘルメットは、楽天で購入。

Amazonでも安く売っているので、大人とカラーを合わせて使うのもオシャレですよね。

 

ステップにちゃんと足が届くこと

子供が座った際に、タンデムステップに足がちゃんと届くことも必須。

乳幼児の場合、足がプラプラしているとタイヤに巻き込んでしまう可能性もあり危険です。

足がタンデムステップに届かない場合は、チャイルドステップを取り付ける必要があります。

バイクのシートに取り付けられるものなので、まだ子供が小さいうちは必ず取り付けて下さい。

 

子供用のステップは、こういったアイテムがAmazonで売られています。

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落下防止用のタンデムベルトも着けておくべき

二人乗りの際、子供を前に乗せたりおぶったりするのはNGです。

必ず後ろに乗せるので、安全ベルトも必須アイテムですね。

 

バイク用の安全ベルトですが、運転手と同乗者をベルトで固定するタイプがおすすめ。

あかちゃんの抱っこひもに近いようなアイテムですが、落下の心配が無くなります。

  • 子供が急発進などでバランスを崩す
  • 居眠りで落下してしまう

といったアクシデントを防ぐため、安全のためにタンデムベルトはしておいた方が良いですね。

 

僕はAmazonで「steman-netの子供用タンデムベルト」を購入しました。

価格も1,380円と安いので、子供とタンデムをするなら絶対に買っておいたほうが良いです。

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steman-net 子供用タンデムベルトを購入

Amazonから届いたタンデムベルトはこんな感じです。

外箱などはなく、ビニールに入っている状態でした。

 

チャックを開くと、中に収納されていたベルトが出てきます。

とってもシンプルな作りです。

 

タンデムベルトを子供に装着してみた

タンデムベルトはこんな感じで、リュックサックのように取り付けます。

前にカチャッと止められるホルダーもあるので、外れる心配もありません。

 

後ろはこんな感じ。

このsteman-netのタンデムベルトは、背面に収納がないのがちょっと残念。

もう少し価格の高いタイプのタンデムベルトは、背中にチャックが付いていて、小物をしまえるタイプのものもありました。

 

腰のベルトを、運転手の腰に取り付けて完了

子供の腰の部分から、もう一本のベルトが伸びています。

この伸びているベルトを親である運転手の腰に回し、前でバックルを止めれば完了。

これで子供とベルトで繋がれた状態なので、バランスを崩して落下するというアクシデントは防げます。

 

ただ、デメリットとしては、、、

立ちごけしたり、万が一事故ってしまった場合など、一緒に怪我をするリスクもあります。

もちろん立ちごけや事故を起こさないことが大前提ですが、落下のほうが確率は高いので、しっかりと予防をしてあげることが大事ですよね。

 

子供とバイクで二人乗り・タンデムベルトとチャイルドステップは必須 まとめ

せっかくバイクに乗るのだから、子供とも一緒にツーリングしたいですよね。

タンデムをする際は、条件を満たしたり、アイテムを揃えれば簡単にできます。

 

ルールを破ったり、費用をケチってアイテムを使わないのは、大きな事故に繋がりかねませんよね。

安心してバイクを楽しむために、しっかりと揃えるものは揃えておきましょう。

 

ちなみにですが、娘と一緒にツーリングで少し離れたコンビニでアイスを食べに行きました。

そんな些細なことでも、子供にとっても、親にとっても良い思い出になるもんです。

 

この記事を参考に、お子さんと楽しいタンデムツーリングをしてみてください。

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