こんにちは、sho-designです。
愛車のKawasaki 175を新車で買ってから、約1ヶ月が経ちました。
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バイクを新車で買った時に一番怖いのは、、、やっぱり盗難!!
もちろん事故も怖いですが、買ったばかりのバイクがいきなり消えてしまう恐怖は計り知れません。
毎朝、外にバイクがちゃんと停まっていると、ホッと安心しますね。
一括で購入したならともかく、もしローンが残っている場合は、、、
バイク本体がない上に、支払いだけが残ってしまうという、まさに地獄絵図。
バイクの盗難被害にあわないため、予防策としてやるべきこと。
僕自身がネットや知り合いから集めた情報で、
- すぐに出来る
- あまりお金をかけずに出来る
- 効果がある
といった盗難防止策をまとめました。
今回は盗難防止のため、絶対にやっておくべき3つのことを紹介します。
この記事の目次
【バイクの盗難予防策】今すぐできる、絶対にやるべき3大予防策
まず最初に、バイクの窃盗について知っておくべきことを説明します。
予防策を知る前に、まずは敵を知ろうということですね。
窃盗犯についての手口や、盗まれるシチュエーションを紹介します。
盗まれやすいバイクの特徴
まず、盗まれやすいバイクとは一体どういうものなのか?
それはズバリ、、、
価値のあるバイク → 転売してお金になるバイク
ということですね。
- 国内外問わず、人気のあるバイク
- 旧車でプレミアが付いているバイク
- パーツに価値があるバイク
が、盗まれやすいバイクの特徴といえます。
あまり人気がなく、中古で傷んでいるようなバイクは、転売時もさほど価値がつきません。
犯人の心理になってみると、、、
お金に変わらないようバイクは、リスクを取ってまで盗まない
ということですね。
バイク窃盗犯の犯人像は?
バイクを盗んでいく人の特徴は、
- 近所に住む少年犯
- 国内外の窃盗団
が多いようです。
やはり、「そのバイクを盗んで乗りたい」というよりも、
「盗んだバイクをお金に変えたい」という目的が強いようです。
少年犯だと素人のいたずら程度で、
- マイナスドライバーでキーを破壊
- イグニッションを直結する
- 複数人で持ち上げて、車に乗せる
といったくらいの方法で盗んでいくようです。
が、プロの窃盗犯にもなると、
- ガレージの鍵を破壊して侵入
- 専門工具を使って、どんなワイヤーロックも破壊
- 複数人で運び出す
- クレーンを使って、持ち上げて搬送
といった犯行にも及ぶようです。
また、海外の窃盗犯に盗まれてしまった場合、パーツを分解されて海外に流れてしまうパターンがほとんど。
こうなると、二度とバイクは元に戻って来ません。
プロに目をつけられたら一巻の終わりと断言してもいいくらいです。
プロのバイク窃盗団の犯行は計画的
こちらの動画を見るとわかりますが、めちゃくちゃテキパキと窃盗を進めています。
驚くくらい鮮やかにバイクを盗むので、本当に恐ろしいです。
プロのバイク窃盗団は、かなり計画的に犯行に及んでいるようです。
あらかじめ、
- どこにどのバイクが、どのタイミングで停まっているか
- 持ち主の行動パターン
- 周囲にどれくらい人通りがあるか
をしっかりと事前に把握してから実行するようなんですね。
犯行も人気の少ない夜の時間や、音が目立たない雨の日などを狙って来るとのこと。
犯行時間も、ものの数分で済ませるようなので、
「夜寝て、朝起きたらバイクがなくなっていた」
というパターンが多いようです。
バイクは絶対に盗まれると認識して「盗まれない確率を上げる」
警視庁の犯罪統計資料によると、ここ数年のバイク盗難の数は、平均して15,000件/年程度。
セキュリティの向上により減少傾向にあるものの、やはりまだまだバイクが盗まれる件数は多いようです。
ここで大事なことは、
どんなにセキュリティをしっかりしていても、バイクは盗まれる可能性がある
ということ。
先ほど紹介したように、プロの窃盗団に目をつけられてしまうことが一番危険。
セキュリティに関わらず、容易に盗まれてしまうからです。
盗まれない確率を上げるため、何重にもロックやセキュリティ対策を施す
窃盗にもプロがいるため、100%盗まれないという確証が、絶対に持てないということがわかりました。
窃盗に関して最も大事なことは、
いかに盗まれないように、盗犯に狙われる確率を下げるか
ということです。
そのために大事なことは、
- バイクの存在を知らせない
- バイクの価値をわからせない
- 出来る限り動かしにくい状態を作る
- 複数のロックで、解除まで手間取らせ時間を稼ぐ
- アラームなどのセキュリティ対策をする
ということです。
前置きが長くなってしまいましたが、
これらを加味して、バイク盗難に合わないための3大対策を紹介します。
バイク盗難に合わないための3大予防策
そもそも論ですが、一番有効なのは、
自宅のガレージに入れて、車の後ろなどに置くこと
が一番強いセキュリティ対策です。
やはり鍵を壊して侵入だったり、バイクを持ち上げたり動かせない状態は最強です。
ただ、ほとんどの人はガレージを持っていないでしょうし、自宅前やマンションの駐輪場に置いていると思います。
そんな人でも出来る、バイク盗難の3大対策を紹介します。
それが、
- 大きめのバイクカバーをかける
- 複数のワイヤーロックを使い、アースロックをする
- 防犯アラームを装着して、音で窃盗犯を威嚇
です。
1つずつ、詳しく説明していきます。
大きめのバイクカバーをかける
まず1つ目は、バイクに大きめのカバーを付けることです。
バイクの車種や価値を、周囲にできるだけ把握させないことが目的。
もちろん、カバーにはバイクを汚さないという効果もあります。
カバーが大きめというのもポイント。
カバーのサイズが小さいと、タイヤ部分だけでも把握されてしまう可能性があるからです。
バイクに乗って自宅に帰ってきたら、ある程度熱が冷めたタイミングで、出来るだけ早くカバーをするほうが良いですね。
オススメのバイクカバー
楽天で購入したこのバイクカバーを、W175用に使っています。
2Lサイズですっぽりと収まります。
価格もそこまで高くなく、機能面もかなり充実しているのでコスパ良しでオススメです。
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複数のワイヤーロックを使い、アースロックをする
次の防犯対策は、ワイヤーによるロックです。
最低限でも、前輪と後輪の2箇所は必須。
しかし、どんなワイヤーを使ったとしても、絶対に切られないワイヤーはなかなかありません。
大事なのは、ワイヤーを複数取り付けることで、犯行の時間を伸ばすということ。
複数のワイヤーがあることにより、断ち切る時間がかかるため、犯人にはプレッシャーを与えることが出来ます。
また、アースロック(地球ロック)を意識することも大事。
アースロックとは、支柱などにワイヤーをからめてバイクをロックすること。
ワイヤーだけでロックしても、クレーンなどで吊るされてしまっては元も子もないからです。
なので、持ち上げても引き離すことが出来ないアースロックをすることは、効果絶大です。
防犯アラームを装着して、音で窃盗犯を威嚇
最後は、防犯アラームを取り付けることです。
イモビライザーや防犯ブザーともいわれていますね。
バイクに振動を感じると、センサーが爆音で鳴るシステム。
単純に、大きな音を鳴らすことで、犯人が盗難を諦める可能性も高くなります。
消音作用が効く雨の日に犯行が多いということは、それだけ音を嫌がるということですね。
防犯アラームを取り付ける際は、見えにくいところに設置するのもポイント。
わかりやすいところに設置すると、鳴らす前に外されてしまう可能性もあるからです。
出来る限り、工具や鍵を使わないと外せないようなところに取り付けるのが対策としては効果的ですね。
オススメの防犯アラーム
僕が実際に使っている防犯アラームはこちら。
Amazonで購入したのですが、2000円程度で買えるので、コスパは最強です。
リモコンでロック&解除ができるうえ、音量調節や音の種類も選べます。
取り付けも簡単に出来るので、カスタムをしたことがない初心者でも簡単に設置できるのでオススメ。
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バイクを購入したら、盗難は絶対に避けたいですよね。
そのためには、防犯対策をしっかりして置くことが必要不可欠。
正直、毎回ロックをかけたりカバーをかけたりするのは本当に面倒です。
ただ、盗まれた時のダメージはあまりにでかいので、習慣的に防犯処置をすることですね。
この3つの盗難対策をすれば、盗まれる可能性はかなり下がります。
どれも低価格ですぐに実践できるものなので、バイクを買ったらすぐに取り入れてみて下さい。
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