こんにちは、sho-designです。
以前ご紹介した、骨伝導タイプのイヤホン
- AfterShokz OpenComm
- AfterShokz OpenMove
- AfterShokz Aeropex
どれもとても素晴らしく、とっても使いやすいイヤホンでした。
参考記事
【AfterShokz OpenComm 骨伝導ヘッドセット】口コミレポート
【AfterShokz OpenMove Bluetoothヘッドホン】口コミレポート
【AfterShokz Aeropex Bluetoothヘッドホン】口コミレポート
そして今回、AfterShokzからShokzに社名が変更し、新たにリリースされた
Shokz – Open Run Pro
を提供して頂きました。
スポーツやテレワークでもガンガン活用出来る、新たな骨伝導のテクノロジーを搭載したワイヤレスイヤホン。
そんなShokzのOpen Run Proを紹介します。
一般発売は3月以降を予定
現在はGREEN FUNDINGにて出資を募っており、割引価格で購入することが出来ます。
この記事の目次
【Shokz – Open Run Pro 骨伝導ヘッドホン】口コミレポート

まずはじめに、Shokz Open Run Proについて、アイテムの詳細をお伝えしていきます。
Shokz – Open Run Pro 骨伝導ヘッドセット 概要と特徴
- 低音の強化
- 10時間のバッテリー持続時間
- 急速充電機能の搭載
により、オープンイヤータイプのリスニングのすべてを再定義。
新しいフラッグシップであったOpenRun Proには、特許取得済みの第9世代骨伝導技術(Shokz TurboPitch™テクノロジー)を採用。
低音再生強化のために開発テクノロジー
OpenRun Proは、第9世代の骨伝導テクノロジー(Shokz TurboPitch™テクノロジー)を採用。
鮮明でクリアな中高音を実現。
新しいShokz TurboPitch™テクノロジーにより、驚くほど深みのある低音を実現。
10時間の音楽再生と通話
OpenRun Proは最大10時間の音楽再生と通話に対応。
長時間のトレーニングでも、バッテリー残量を気にせず集中できます。
快適なオープンイヤー
独自の骨伝導技術と、耳の穴をまったく塞ぐことのないオープンイヤーデザインを採用。
集中的なワークアウトでも1日中快適に過ごすことができます。
周囲状況を認識して安全を確保
OpenRun Proを使うことにより、トレーニングと同時に車道の交通量や歩行者、自転車などにも気を配ることが可能。
安全かつ安心してのサイクリング、ランニング、ウォーキングに取り組むことができます。
セキュアフィット
ネックバンド型のチタンフレームは、ワークアウト、ランニング、陸上競技などのあらゆる場面で、安定した装着感を実現。
イヤホンを落とす心配も大幅に削減されました。
デュアルノイズキャンセリング・マイクロホン
どんなトレーニング中であっても、通話が可能。
デュアルノイズキャンセリング・マイクが搭載されており、双方ともに非常にクリアな通話が実現。
急速充電
OpenRun Proには急速充電機能が搭載。
5分間の急速充電で最大1.5時間の音楽再生が可能になります。
- 20分チャージ→0〜60%充電
- 30分チャージ→0〜90%充電
- 1時間チャージ→0〜100%充電
防塵防水IP55
埃や湿気を寄せ付けないIP55。
雨の日のランニングや汗まみれのライドなど、過酷な環境にも耐えられる強い耐久性を備えています。
Open Run Pro 骨伝導ヘッドホンのカラー
Open Run Pro 骨伝導ヘッドホンのカラーは、
- ブラック
- ブルー
- ベージュ
- ピンク
の4色展開。
ポップなカラーも用意されているので、年齢や男女で、好みで選べるのも嬉しいですね。
Open Run Pro 骨伝導ヘッドホン スペック・仕様
Open Run Pro Bluetoothヘッドホンの製品仕様は、
- 発売時期:2022
- 骨伝導技術:第9代骨伝導技術
- バッテリー駆動時間:10時間
- 充電時間:1.5時間
- 待機時間:最大10日
- 防水&防塵規格:IP55防水
- Bluetooth:V5.1
- 重量:29g
- 材料:フルチタン
- 充電ポート:磁気誘導
- バッテリー容量:140mAh
- 最大充電電圧:5.0V ± 5%
- マルチペアリング:搭載
- 対応プロファイル:A2DP, AVRCP, HSP, HFP
- ワイヤレス範囲:10m
- 互換コーデック:SBC対応
- 水分検出器:搭載
- コマンドコントロール:多機能ボタン、ボリュームボタン
- 周波数帯域:20Hz~20KHz
- 感度(数値が大きいほど感度が高い):105 ± 3dB
- EQ機能:2+
- マイクタイプ:デュアルノイズキャンセリングマイク
- マイク感度:-38dB ± 3dB
となっています。
Open Run Pro 骨伝導ヘッドホンの価格
公式サイトでは23,880円(税込)で販売。
ヘッドホンでは割と高価な部類に入りますが、骨伝導体験が出来る貴重なガジェットです。
耳をふさがないヘッドセットはまだまだ珍しいので、コスパを考えると手頃な価格帯かなと思います。
こちらのサイトから購入が出来ますので、ぜひご覧下さい。
一般発売は3月以降を予定
現在はGREEN FUNDINGにて出資を募っており、割引価格で購入することが出来ます。
Shokz – Open Run Pro 骨伝導ヘッドホン 開封
では、実際にShokz – Open Run Pro Bluetoothヘッドホンを開封していきます。

こちらがShokz – Open Run Proの外箱。
以前のモデルも使わせてもらっているので、おなじみのデザインです。

箱の裏側です。
今回サンプルとして提供いただいたのは、ブルーのカラー。
カラーバリエーションも、今回はシンプルに色の名前だけになりましたね。

箱の下側です。
白い部分をスライドすると、中の黒い箱が出てくるギミックですね。

こんな感じで、スライドすると箱とカバーで分かれます。
この黒い箱の中にイヤホンが入っているので、開けるのがワクワクです。

黒い箱は上の蓋をパカッと開ける作り。
中にはビニールカバーに包まれたOpen Run Proのケース。

ケースは楕円形のハードケース。
ちょっとサイズは大きめですが、ちゃんとイヤホンを守ることが出来るくらいしっかりしています。

取扱説明書や、Shokzのアプリのダウンロードなどが書かれたリーフレット。
ケースが入っていた、箱の下側に収納されていました。

使い方は様々な言語で書かれています。
ボタン操作も至ってシンプルなので、少し読めば簡単に使いこなせます。

Shokzに変わってから、新しく追加された公式のアプリ。
マルチペアリングやファームアップデートなどがアプリから操作できるようです。
Shokz – Open Run Pro 骨伝導ヘッドホンの本体

先ほど紹介したShokz – Open Run Proのハードケース。
昔流行った、ポータブルCDプレイヤーと同じようなサイズ感です。
30代後半の人なら、サイズ感が伝わるでしょうか 笑

横から見るとこんな感じ。
下のほうが丸く膨らんでいて、卵型になっていますね。

ジップを開けてみると、こんな感じでShokz – Open Run Proの本体が見えます。
しっかりと窪みがあり、そこにピタッと収まるようになっていますね。
右側にはバンドがあり、充電ケーブルが収納できるようになっています。
Shokz – Open Run Proの充電ケーブル

白いビニールに包まれているのは、充電ケーブルです。

AfterShokz Aeropexと同じタイプの、マグネット式の充電ポート。
反対側はUSB-Aの端子になっています。

Open Run Proの本体です。
今回サンプルで頂いたのはブルーのカラー。
落ち着いた感じのマットなカラーなので、めちゃめちゃ良い感じ。
見た目はAfterShokz Aeropexと近いですが、ちょっとコンパクトになった感じがします。

耳にかける部分はこんな感じ。
適度に厚みがありますが、重さは驚くほど軽いです。

電源ボタンと、音量。
それと充電するためのポートがあります。
充電ボタンを長押しすると、2秒ほどで電源が入ります。
Bluetoothでペアリングをする際は、電源をさらに長押しでペアリングモードに。

音楽の再生や、電話の受信はこちらのボタン。
ボタンは全部で3つだけなので、本当に操作は簡単です。
運動しながらでも押しやすく、操作感はバツグンですね。
Shokz – Open Run Proを使ってみた

実際に耳にShokz – Open Run Proをつけてみました。
装着感はこんな感じですね。
僕自身、髪が長いので、後ろのフレームは髪に隠れます。
なので、付けていると耳たぶの横にイヤホンをしているんだなというのがわかる程度。

さらに横の髪で上の部分が少し隠れると、ほとんど見えなくなるくらいですね。
ロングヘアーで髪の毛で耳が隠れている状態なら、全くわからないくらいだと思います。
Shokz – Open Run Proの音質や使い心地は?
気になる音質。
AfterShokz Aeropexと比較してみた、個人的な感想ですが、、、
- よりクリアに音と外周音が聞こえる
- 低音の質が良くなったと感じる
- 軽いので、耳に疲れや痛みを感じにくい
- 長時間使えるバッテリー
これらの点が特に良いなと感じたメリット部分です。
AfterShokz Aeropexと比較しても、音や使い心地がアップしているように感じられますね。
やはり、外周音が聞こえながらも、しっかりと音楽がクリアに聞こえるのは、Shokzアイテムの凄さを感じます。
骨伝導のワイヤレスイヤホンを最初に使った感動は、長く使っていても色褪せないですね。
外周音が聞こえるのが嫌という人もいると思いますが、そういった場合はサブ機としてもオススメ。
実際に使ってみるとわかりますが、骨伝導のヘッドホンは、色んな場面でかなり活用ができます。
【Shokz – Open Run Pro 骨伝導ヘッドホン】口コミレポート まとめ
新しくリリースされる、Shokz – Open Run Pro 骨伝導ヘッドホン。
サンプルとして先立って使わせて頂きましたが、やはり感動的なアイテムというのは健在ですね。
先述しましたが、骨伝導のヘッドホンは一度使ってみるとヤミツキになります。
僕自身はPower Beats Proを普段使っているのですが、以前のAeropexもずっと愛用していました。
周囲の音を聴きながらしたいPC作業の時や、家族と一緒の空間で料理をする際など、丁度いいんですよね。
価格は2万円オーバーではありますが、買ってみて損はないコスパ具合だと思います。
これから骨伝導ヘッドホンを試してみたい人には、最高におすすめのアイテム。
耳に入れなくても音が聞こえるという、全く違った世界を味わってみてはいかがでしょうか?
一般発売は3月以降を予定
現在はGREEN FUNDINGにて出資を募っており、割引価格で購入することが出来ます。
コメントを残す