こんにちは、sho-designです。
以前購入したクリップオンストロボ、GODOX TT600が故障、、、
参考記事
GODOX TT600|コスパ最強クリップオンストロボの口コミレポート
仕事でも使うため、クリップオンストロボを買い替えることにしました。
今回購入したのは、、、Godox V1-C(キヤノン用)
Profoto A1と酷似したストロボですが、コスパ面でこちらをチョイス。
とはいえいきなり新品も少し怖かったので、安心のマップカメラで中古品を購入。
今回はGodox V1-C(キヤノン用)について、購入レポートをしていきたいと思います。
この記事の目次
Godox V1-C(キヤノン用)を購入|概要と口コミをレポート
まず、Godox V1-Cについて。
どんなアイテムかを紹介します。
Godox V1-C 概要
godox v1cは、
- CanonのリモートE-TTL電源制御
- 露出補正
- EXIF碑文
- フラッシュ値ロック
- 1/8000秒までのシャッター速度用の高速同期などのE-TTLシステム機能
といった機能を備えたクリップオンストロボです。
ワイヤレスで他のストロボ制御も可能。
スレーブ・マスターともに多灯ライティングを組むことが出来ます。
他の機能としても
- 10レベルSMD LEDモデリングランプ
- バックライト付きマトリックスLCD
- 高速ナビゲーションのためのデジタルマーキング付きの多用途ボタン
- インスタントオートフォーカス用のレーザーAFアシストランプ
- レベルロックホットシューフットクランプ
などがあります。
丸型のV1フラッシュヘッドの照明効果は柔らかく均質。
中央から周辺まで光が均質で照射して、自然で美しい照明効果が出ます。
DC 7.2V/2.6Ah 18.72Whリチウムイオンバッテリーで、3.5時間でフル充電。
480秒のフルパワーフラッシュ、1.5秒のリサイクル時間です。
Godox V1-Cの価格
Godox V1-Cの新品価格は、、、
- Amazonで30,492円
- 楽天で34,605円
でした。(2023年7月14日 現在)
楽天経済圏でポイントバックが15%ほどと考えると、大体同じくらいに落ち着く感じですね。
今回、僕はカメラやレンズの中古を多く扱う「Map Camera」で中古品を購入。
中古・良品で25,800円。
Map Cameraを運営するシュッピン株式会社の株主優待・5,000円クーポンを利用。
総額20,800円で購入することが出来ました。
ポイントサイト・ハピタスを利用して、さらに1%のポイントバック
楽天で購入する場合は、ポイントサイトの「ハピタス」を利用がオススメ。
1%のポイントバックを受けて、さらにお得になります。
一手間はかかりますが、無条件で税別価格1%のポイントが付与されるのは嬉しいですよね。
ハピタスに関しては、こちらの記事も併せてどうぞ。
Godox V1-C(キヤノン用) 開封
それでは、購入したGodox V1-Cを開封していきます。
ちなみにですが、Godox V1-Cの「-C」はCanon用という意味です。
NIKONであれば-N、ペンタックスであれば-Pとそれぞれ区分。
ホットシューがメーカーで異なるので、統一して使えないのがちょっと残念。
届いたダンボールの中はこんな感じで梱包。
エアーキャップでガッチリと保護されていますね。
Map Cameraは上場企業が運営しているだけあり、中古品でも安心感があります。
内容物はこちら。
今回は中古品なので、外箱はありません。
本体・ケース・バッテリー・充電ケーブル&ドック、といった内容です。
こちらがバッテリーと充電セット。
なんとUSB-Cで充電が出来るようです。
他のアダプターが使えれば、外で充電もしやすいので便利ですね。
Godox V1-C(キヤノン用) 本体
こちらがGodox V1-Cの本体。
ケースから出してみました。
円筒のクリップオンストロボは初めてなので、なんとも不思議な感覚ですね。
Godox V1-Cを正面からみた図。
円筒になっている分、ちょっとサイズが大きく感じますね。
180度回してみました。
コントロールパネルは、他のクリップオンストロボと同じような雰囲気。
ボタンがたくさんあると、所見はちょっとオエッとなりますよね 苦笑
ボタン部分をクローズアップしてみました。
ある程度ストロボを使いこなしている人であれば、見た感じでなんとなくわかるかと思います。
Godox V1-Cのバッテリー部分
バッテリーはコントロールパネルの真裏。
こんな感じでポコンと穴が空いています。
バッテリーを入れて蓋をするタイプではないのは、ちょっと斬新なデザインに感じます。
こちらがバッテリー。
型番は「VB26」というモデルのようですね。
クリップオンストロボだと単三電池のイメージがあるので、リチウム電池は初です。
バッテリーを装着すると、ぴったりフィットして見事に一体化。
どこにあるのかがわからないくらいです。
取り外す際はサイドにボタンがあるので、ここを押すとポコンと取り外せます。
Godox V1-C ストロボ部分の可動域
クリップオンストロボとして使う際、バウンスは必須。
その際に気になるのが、ストロボ部分の可動域ですね。
実際にどれくらい動くのか試してみました。
まず全面に90度、被写体に直接当てるのはもちろん可能。
公式の説明では垂直-7〜120°調整が可能とのこと。
どの部分を基準に角度を測っているのかがちょっと不明ですが ^^;
実際に水平を同じまま後に倒してみると、これくらいまで倒せます。
カメラを構えている状態なら、後の壁にバウンスするにもちょうどいいくらい。
横軸に動かしてみました。
水平は0〜330°稼動が出来るようなので、ほぼ1回転。
なので、どの方向の壁や天井にバウンスをする際にも、十分稼働できるといった感じ。
動きもカチカチというクリック感ではなく、スムーズに動いてその場で固定されるので気持ち良い。
Godox V1-C 電源を入れて発光してみた
購入したばかりですが、とりあえずバッテリーを装着して電源をオンに。
電源はコントロールパネルの右下にあり、オンとオフのボタンで切り替えます。
電源をオンにすると、スタンバイのボタンが緑色に光ります。
そして別のポイントですが、ホットシューの結合部分がクリップ式なのが嬉しい。
ダイヤルで閉めるタイプだとちょっと手間なので、こちらの方が使いやすいですね。
パネルに表示される情報はこんな感じです。
メニューも多くあり、表示言語は英語のみ。
こちらもある程度Godoxのストロボに慣れている人であれば、直感的にわかるかと思います。
モードを変えると、ワイヤレスでの利用も可能。
スレーブ・マスターともに使えるので、クリップオンで使いながらの多灯ライティングも出来ます。
実際にテストで発光してみました。
128〜1までのレベルで設定が出来て、本体だと0.1単位で細かく明るさも調整できます。
ラジオスレーブの場合は0.3刻みですが、細かくこだわりたい人には嬉しいですね。
なんと、クリップオンストロボでありながらモデリングライトの機能も装備。
撮影前に光の当たり方も確認できるので、何かとあると便利な機能ですよね。
Godox V1-C(キヤノン用)を購入|概要と口コミをレポート まとめ
Godox V1シリーズ、新品で購入すると3万円以上する高価なクリップオンストロボです。
とはいえ、ProfotoのA1は10万超え。
機能的にはそこまで大きく変わらないので、コスパ重視ならやはりGodoxは優しいですね。
普通のクリップオンストロボだと四角い光に慣れていますが、円型は新しい。
光の当たり方もより広く柔らかい雰囲気なので、実際に使ってみるのが楽しみですね。
また詳しい使い方もブログでレポートしていこうと思いますので、ぜひそちらもご覧ください。
新しいアイテムはとにかくワクワクしますね ^^
新しいストロボも手に入れたので、これからまたライティングもさらに頑張っていきたいと思います。
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