こんにちは、sho-designです!
記事の連投ですが、しばらくはEOS M100ネタが続きます ^^;
ミラーレス一眼を買ったものの、せっかくなので持っているレンズも使いまわしたいと思うのは誰もが思うもの、、、
しかし、ミラーレスカメラでは一眼レフカメラ用のレンスはサイズが違うのでマウントに装着することは出来ません、、、
広角や望遠レンズをせっかく持っているのに、カメラ間で使えないなんてなんかもったいない、、、
そんな悩みを解消し、レンズの共有を叶えてくれるのが、この【マウントアダプター EF-EOS M】なのです。
ちなみに、Canonのカメラのお話です ^^;
ニコンを始めその他のメーカーではまた違った商品になると思うのでお調べ下さい 笑
この記事の目次
そもそも、Canonのレンズ構成って?
マウントアダプターのことを知る前に、Canonの一眼レフカメラ用の交換レンズについて書いておきます。
Canonの交換レンズには3つの種類があります。
- EFレンズ
- EF-Sレンズ
- EF-Mレンズ
の3種類。
EFレンズ
センサーサイズがフルサイズ・APS-Cのモデルの一眼レフカメラに使用出来るレンズ。
EF-Sレンズ
センサーサイズがAPS-Cモデルの一眼レフカメラだけに使用出来るレンズ。
EF-Mレンズ
デジタルミラーレスカメラ用のレンズ。
という風に分けられます。
※センサーサイズについての詳細は割愛 ^^;
カメラにもそれぞれ種類があり、センサーサイズや一眼・ミラーレスによって使えるレンズが変わってきます。
今回、僕が購入したEOS M100はミラーレスカメラに分類されるので、使えるレンズはEF-Mレンズのみなんですね。
で、前回の記事にも書いたのですが、間違えてEF-Sのパンケーキレンズを購入してしまうという凡ミス、、、
買った翌日にヤフオクに出品しました 苦笑
ミラーレスカメラでもEFレンズ・EF-Sレンズを使えるようにする
【マウントアダプター】
ということで、ミラーレスカメラでもEFレンズ・EF-Sレンズを使いたいので、今回このマウントアダプターを購入したわけなのです。
ボディが軽い分、バランスはかなり悪くなります。
が、やはりレンズを交換して表現の幅が広がることには捨てがたいですよね。
特長
- EOS MシリーズにEFレンズ※シリーズの多彩なレンズ群を装着するためのマウントアダプターです。
- EFレンズ※に搭載されたISやAFなどの機能が使用できます。
- EFレンズとのマッチングを考慮した高品位な外観デザインを採用。
- 軽量・コンパクトなので、持ち運びが容易です。
- 簡単に着脱可能な三脚座が標準で付属します。
引用:Canon WEBサイト
実際に写真でレビューしたいと思います ^^
【マウントアダプター EF-EOS M】をかってみたのでレビュー
外箱です。
レンズではありませんが、外箱ってなぜにこんなワクワクするのでしょう 笑
開けてみると、保証書と説明書。
説明書は、、、まぁ無くても大丈夫ですよね 笑
こちらがマウントアダプターの本体。
これだけでパンケーキレンズよりも少し大きめのサイズ。
下部分にちょこんと付いているのは、三脚に取り付ける用の三脚座です。
三脚座は取り外しが可能。
EOS M10のボディサイズがあまりに小さいので、EFレンズを取り付けるとボディを三脚に付けられないんですね。
レンズの重みでボディへの過重負担があまりに強いためです ^^;
なので、三脚へ取り付ける際は、マウントアダプター位置に固定するようにします。
実際にEOS M10に装着してみました。
この時点ですでにレンズを付けているかのごとくゴツくなりました 笑
さらにEFレンズを取り付けてみましょう。
見て分かる通り、すでにレンズの方が大きいです 笑
そして重さもレンズの方が重い、、、 ^^;
- EOS M10:302g(ボディのみの重さ)
- EF24-70mm F2.8L USM:950g
はい、取り付けるとこの威圧感!
ボディにレンズが付いているというよりも、レンズにボディが付いているという感じです ^^;
持つ時も、レンズを主に支えて、ボディはただ手を添えるだけの持ち方が最も安定します。
続いて望遠レンズ。
EF70-300mm F4-5.6 IS II USMです。(710g)
重さは先程よりも軽めですが、大きさはコチラの方が大きめ。
なので、見た目はさらにゴツくなりました ^^;
ズームして伸ばすと、もはやバランス悪すぎです ^^;
実際に撮影もしてみましたが、望遠時の撮影はかなり手が震えます。
シャッタースピードを多めに上げておかないと、明るさによってはかなり手ブレするので注意が必要です。
EF40mm F2.8 STM、いわゆるパンケーキレンズを取り付けてみました。
まぁこれまでの2本に比べると多少はしっくりとは来ますが、パンケーキレンズというよりも、50mm程度の単焦点レンズを付けたような感じになりますね。
実際にEFレンズで撮影してみた
実際にマウントアダプターとレンズを取り付けて撮影してみました。
EF70-300mm F4-5.6 IS II USMで撮影
トリミング済みですが、望遠レンズで撮影しました。
やはり望遠レンズを使用する際は、APS-Cセンサーの方が距離を稼げていいですね ^^
マウントアダプター EF-EOS M まとめ
また少しづつ作例も上げていこうと思いますが、ミラーレスカメラでEFレンズが使えるのも面白いです ^^
実際に仕事でも使えそうなので、ウエディングでの撮影などで2台持ちが出来るか試してみたいと思います。
Canonユーザーであり、一眼とミラーレスを併用して使われている方にはオススメのアイテム。
一眼を使うか、ミラーレスを使うか、どのレンズを使うか、、、
選択肢が増えて色々と悩まされます 笑
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