フォーシーズンズホテル東京大手町 宿泊記|ワーケーション&ホカンスレポート


こんにちは、sho-designです。

 

新しくトレンドになっているワーケーション&ホカンス。

前回はザ・ペニンシュラ東京にステイしましたが、今回は、

大手町にある、フォーシーズンズホテル東京大手町に一泊してきました。

 

世界各国に展開している、国際的なホテルチェーンであるフォーシーズンズホテルズ。

ビジネス街のど真ん中にありつつも、ラグジュアリーホテルとしても有名な、フォーシーズンズホテル東京大手町。

ワーケーションをしてきた中で、ホテルの詳細やルームツアーなどをレポートしていきます。

 

新しくYou Tubeのチャンネルも開設しました。

フォーシーズンズホテル東京大手町のワーケーションレポートも紹介しています。

ぜひチャンネル登録や高評価も、併せていただけると嬉しいです。

最高の空間で働くVlog【ワーケーション・ホカンス・ノマドワーク】

 

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この記事の目次

フォーシーズンズホテル東京大手町 宿泊記|ワーケーション&ホカンスレポート

まず、フォーシーズンズホテル東京大手町について。

どんなホテルかを紹介します。

 

フォーシーズンズホテル東京大手町 概要

本部はカナダ・オンタリオ州トロント。

大規模なシティホテルとは違い、基本的に客室数は少なめ。

豪華な設備と質の高いサービスを特徴としている。

「中規模でラグジュアリーなホテル」が会社のビジョン。

フォーシーズンズホテル東京大手町は2020年9月、三井不動産リゾートマネジメントとのマネジメントコントラクトにより開業。

引用:Wikipedia

 

フォーシーズンズホテル東京大手町の所在地

〒100-0004 東京都 千代田区大手町1-2-1

03-6810-0600

 

フォーシーズンズホテル東京大手町でのワーケーション費用

今回、フォーシーズンズホテル東京大手町の宿泊予約は、一休.comで取りました。

  • 15時チェックイン、翌日12時チェックアウト
  • 5,000円分のホテルクレジット付
  • 期間限定・プライベートセールでポイント30%
  • 割引クーポン5,000円付与

で、オンライン決済35,836円。

通常価格は 56,925円なので、かなりお得なプランとなりました。

 

49平米で、一人でのステイにはゆったり広くて快適。

ホテルクレジットが付与されているので、食事やスパに使うことも出来ます。

 

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フォーシーズンズホテル東京大手町 ワーケーションのレビュー

ヘタな編集ですが、動画にもまとめました。

こちらもどうぞご覧ください。

 

では、実際に経験した滞在記を、写真付きで紹介していきたいと思います。

 

フォーシーズンズホテル東京大手町は、地下鉄大手町駅から直結

フォーシーズンズホテル東京大手町は地下から直結で行けます。

最寄り駅は大手町駅なので、千代田線・丸ノ内線・東西線・半蔵門線などでのアクセスが可能です。

 

Google Mapで行き方を調べたところ、C2cという出口を指定されました。

C2だけで3つも出口があるなんて、、、

 

しかし、実際のところはC4・C5の出口から直結しているようです。

この日は雨だったので、思いっきり外に出てしまい、道路の対面だったので信号待ち、、、

Google Mapを信用しすぎるのも良くないですね 苦笑

 

フォーシーズンズホテル東京大手町の入り口

大手町駅の出口を抜けて外に出ると、そこはまさにオフィスビルのジャングル。

見上げるようにそびえ立つビルがあちこちにあります。

 

Otemachi One Towerという39階建てのビルの39階〜34階が、フォーシーズンズホテル東京大手町の一角。

入り口にはロゴが記されていて、この木はフォーシーズン(四季)が表されているそうです。

木を4分割して、葉の量で春・夏・秋・冬を表現しているんですね。

 

入り口にはドアマンが経っていて、丁寧にアテンドをしてくれました。

「よろしければバッグを運びましょうか」と提案してくれましたが、リュックひとつだったので、ここは自分で。

驚いたのは自動ドア。

スライドで開くタイプではなく、前に押すような形で自動で開きます。

 

手指消毒と体温検査をして、エレーベーターに案内されます。

豪華な内装のエレベーターに乗り込み、ロビーのある39階まで直通です。

 

エレベーターで39階へ上がり、チェックイン

エレベーターで39階に到着。

降りてみると、目の前には水が張ったフロアに大きな窓。

写真は翌日に撮影したものですが、目の前には東京の美しい見晴らしが。

置かれているオブジェもアーティスティックで、空間からして高級感が漂っています。

 

僕が行ったのは夜で、しかも雨。

本来ならば、うっとりするくらいの夜景があったのだと思います ^^;

 

スタッフの方に案内されて、フロントへ。

12月なので、フロント前には大きなクリスマスツリーが展示されていました。

この中央の展示は、季節ごとに変わるようですね。

 

天井には和を感じるアートが。

写真で見てもわかるように、かなり大きなサイズのオブジェ。

存在感がすごいです。

 

フロントで名前を告げると、男性スタッフの方が丁寧にチェックインを進めてくれました。

チェックイン時には温かいおしぼりのサービスも。

一休で予約を取っていたので、名前と住所を記入し、コロナに関するアンケートに署名をする程度で完了。

デポジット用のクレジットカードを登録して、ルームキーを受け取りました。

 

そしてなんとも嬉しいサプライズ。

予約状況から、翌日のチェックアウトが1時間伸ばして13時で良いとのこと!

1時間長く滞在できるだけでも、ワーケーションをする身としては時間に余裕ができて助かります。

部屋のアップグレードなら、なお嬉しかったですが 笑

 

部屋に行く前に、39階のラウンジをちょっと見学

高級感あるホテルを少し見学したく、39階のラウンジを見学させてもらいました。

写真のように、多くのアーティスティックな展示物が飾られています。

 

フロント横にあるオブジェ。

周りには柵も何も無く、子供ならベタベタ触ってしまいそうで怖い 笑

 

こちらはESTというダイニングに通じる道のようです。

サイドのガラス部分ははワインセラーになっていて、通路の壁は料理に関する本が。

他にもオブジェが飾られていたり、ベンチもありました。

まさにインスタ映えなスポットで、インスタで調べると、ここで写真を撮ってアップしている人も多かったです。

 

ラウンジからフロントの方を撮った写真。

シンメトリー配置されたファニチャーがオシャレ。

大理石に写り込んでいるクリスマスツリーも、計算されているとしたらスゴイですね。

 

ゲスト用のトイレも驚くほどキレイ

せっかくなので、39階にあるトイレを拝借。

トイレとは思えないほど重厚なドアを開けると、これまたトイレとは思えないほどキレイな空間。

蛇口も普段ではあまり目にしないようなオシャレさ。

 

紙のハンドペーパーもありましたが、ハンドタオルがキレイに並べて揃えてありました。

ハンドタオルを一回だけ使っておしまいなんて、なんとも贅沢。

 

ハンドソープの他に、ハンドクリームもボトルに入って備え付けてありました。

こういったところの気遣いも、やはり高級ホテルならではですね。

 

長い廊下を進んで部屋へ

フォーシーズンズホテル大手町は、39階がロビーになっていて、38階〜34階が客室フロア。

カードキーをエレベーターのセンサーにかざすと、下の階に行けるような仕組みになっています。

フロントのスタッフさんが、エレベーターのドアが閉まるまで、深々と頭を下げて見送ってくださいました。

 

下の階に到着すると、エレベーターホールにも美しいオブジェが。

そこから廊下へ行くと、なんとも長い距離。

端から端まで、100メートルくらいあるんじゃないかと思う長さです。

この廊下だけで、短距離走のトレーニングができそう。

 

廊下にもアート作品のオブジェが。

なにかの動画で、「ポテトチップス」と呼ばれていましたが、確かにそう見える 笑

お祭りで売られている、スパイラルポテト的な感じですね。

 

写真を取り忘れてしまいましたが、ルームキーはなんと木製。

フォーシーズンズホテルのロゴが入っていて、めちゃめちゃオシャレでした。

撮り忘れてしまったのが、なんとも悔やまれます、、、。

 

スーペリアルーム キング シティビューのルームツアー

廊下を進み、いざお部屋に。

今回予約したのは、「スーペリアルーム キング シティビュー」。

 

スーペリアルームには、シティビュー皇居御苑ビューがあります。

値段は同じなのですが、

  • シティビューはスカイツリーが見える
  • 皇居御苑ビューは見晴らしが良い

といった違いだと思います。

 

入り口右側には、クローゼットや収納棚が。

こちらの写真は収納棚の方で、金庫も設置してあります。

(クローゼット、撮り忘れました、、、)

 

クローゼットは扉を開くと、ほのかに明るくなる機能が。

中は広く快適で、4人分くらいのアウターをかけてもまだ余りそうなスペースでした。

 

部屋の中はこんな感じです。

中央にキングサイズの大きなベットが置かれ、奥にはデスクと長いソファーが。

 

ペンライト、ライトスタンド、壁、フットベンチ(オットマン)、クッションなど、どれもオシャレ。

テレビも4KのスマートTVで、50インチくらいのサイズです。

 

ベッド横には、コンシュルジュともつながっているタブレット。

サービスの案内も、こちらのタブレットから見られます。

ルームサービスのメニューや、テレビのリモコンも設置。

 

ベッド横のペンライトも、こんな感じでスタイリッシュ。

これも子供と一緒だと、触って壊しそうで怖い、、、 苦笑

 

壁も幾何学的な模様で、スタイリッシュさと高級感をかもしだしています。

インテリアが空間にもたらす効果を、まじまじと感じますね。

 

キングサイズのベットと枕

キングサイズのベッドには、なんと枕が6つも 笑

枕ではなく、クッションとして使うものだったのでしょうか?

とりあえず、これだけの数の枕と大きいベッドを独り占めできるのは嬉しさの極みです。

 

ベッドも柔らかすぎず硬すぎず。

ブランドは確認しませんでしたが、寝心地は最高でした。

 

テレビも壁掛けで、50インチくらいの大きなサイズ。

地デジ・BS/CSから、ディスカバリーチャンネルやBBCニュースなどが見られました。

ベッドに寝転がりながらテレビを眺めていると、何時間でも過ごせてしまいそうです。

 

こちらはデスクとソファー。

デスク前に置いてある、スタンド照明がめちゃめちゃオシャレ。

ソファーもベッドと同じくらい長く、ここで寝られそうなほどのサイズ感です。

配色もアクセントカラーが効いていて、落ち着いたた中にもポップさがあります。

 

今回はこのデスクがワークスペースになるわけですが、広々として良い感じ。

MacBook Proやコーヒーを置いても、十分余裕のあるスペースです。

 

フォーシーズンズホテル大手町のWi-Fi環境は?

上り下りとも100Mbpsと、どちらも良い感じ。

全くストレス無く、PCでの作業は出来ますね。

特にパスワードを入れることもなく、自動でWi-Fi接続ができました。

 

デスクの上にはウェルカムスイーツ。

味の異なるあられが入った箱が置いてありました。

グレードが高い部屋に宿泊すると、果物やチョコレートが置いてあることもあるみたいですね。

 

ルームサービスのワインリスト。

ドンペリ一本、58,000円。

ヴーヴ・クリコも15,500円から。

ルームサービスで、気兼ねなく注文できるようになりたいですね。。。

 

ベッドの反対側の棚です。

電話はコンシュルジュや各種サービスに繋がります。

 

東京観光用のパンフレットも多数置かれていました。

海外から旅行に来た人は、これらをみて行き先を決める人もいるんでしょうね。

 

Bluetoothワイヤレススピーカーも設置してあるのが、なにげに嬉しいポイント。

最近は備えてあるホテルも多いですよね。

 

BOSE製のスピーカーで、軽くて持ち運びしやすく、音質も最高。

防水かどうかわかりませんでしたが、タオルを巻いてお風呂でも聞いておりました。

 

特注なのでしょうか?

スタンドライトの下のボックスはこんな感じでスイッチとコンセントが。

配線を全く見せないで閉まっているところ、そんな細かい点も気を配られています。

 

スーペリアルーム キング シティビュー バスルーム

入り口から入って、すぐ左側にバスルームがあります。

トイレは手前に個室になっており、便座は自動開閉。

もちろんウォシュレットも完備です。

 

トイレの個室も、下のタイルや壁紙がシックでオシャレ。

ドアのノブも真鍮のような素材で、高級感あります。

 

バスルーム入口の壁は、全面が鏡張り。

遠くからも近くからも、全身を映し出すことが出来ます。

 

広々とした洗面台は2つ設置

洗面台は2つ設置。

こちらも鏡が大きく、しっかりと身だしなみチェックが出来ます。

お風呂の扉はガラス張りで、シャワースペースとバスタブ、それぞれ広々とスペースが取られています。

 

蛇口は自動ではなくスイッチのような形状。

360度回すことで、温度や水量を調節できる仕組みでした。

 

グラスやハンドタオルもキレイに配置。

ティッシュが入っている器は陶器で出来ていて、こういった小物にもこだわりを感じますね。

 

洗面台の下には、

  • 体重計
  • ドライヤー
  • アメニティ
  • ゴミ箱

などが設置。

 

アメニティは、歯ブラシ、トゥースペースト、カミソリなどなど。

歯ブラシは中国製でしたが、持ち手が木製で、ブラシがかなり柔らかかったのが驚きでした。

 

シャワーとバスタブも感動的

大きなガラスの扉を開くと、中にはシャワーとバスタブが。

シャワースペースも横になっても余るくらいの広さ。

かなり贅沢にスペースを使えます。

 

バスルーム入り口のスイッチで、カーテンを開けることも可能。

手前の障子は、部屋の方から開けることが出来ます。

全部開けると奥行きが出て、バスタブに浸かりながら夜景も見えます。

 

天井シャワーと多機能シャワー

ラグジュアリーといえば、バスルームのこの天井シャワー。

真上から勢いよくシャワーを浴びることが出来ます。

 

ただ、最初に出す時、どうしても水が出て冷たいんですよね、、、。

この調節をどうやってやるのか、未だに謎です。

 

もう一つの手持ちのシャワーヘッド。

ヘッドが大きく、水の勢いもかなり強くて気持ちいいです。

 

後ろにはボタンが付いており、水の出方を4種類に切り替えられます。

中心から強めに出てくるモードで頭をマッサージすると、ヘッドスパのような気持ちよさでした。

 

バスタブはこんな感じ。

写真だと大きさが伝わりにくいですが、大人一人が余裕ですっぽり収まるサイズです。

蛇口部分は固定で動かないのですが、スタイリッシュな形状でこちらもオシャレ。

カーブになっているので、背中をあずけるとツルンと滑るのが気になりました 笑

 

スーペリアルーム キング シティビュー バーカウンター

バーカウンターも色々と物色。

お茶を入れるための茶碗と急須。

下には簾が敷いてあり、和を感じさせますよね。

急須も鉄器なのか、趣があってオシャレです。

 

コーヒーカップも2種類ずつ用意されています。

ネスプレッソのカプセルで入れるので、カプチーノと分けて飲めるように配慮されています。

 

お水はペットボトルで4本セットされていました。

以前はアルミボトルだったようなのですが、ペットボトルに変わったようですね。

黒部のおいしい天然水というラベルでした。

 

バーカウンターの引き出しの中

バーカウンターの引き出しを開けていきます。

一番上には

  • ネスプレッソのカプセル
  • ウィスキー・ブランデー
  • お茶
  • 紅茶
  • コースター
  • 紙ナプキン

がセット。

個人的な好みなのですが、ネスプレッソのカプセルってあるだけでワクワクします。

 

下の段にはグラスやワインがセット。

ちゃんと配置が決まっているのか、それぞれの枠の大きさが決まっているようです。

 

さらに下には乾き物のおつまみが入っています。

次の画像で値段を紹介しますが、うかつに手を出すと大変なことに 笑

 

バーカウンターの上には、それぞれの価格表が。

最低価格でも700円から。

ジュースは一本で1,150円です。

先ほど乾き物に入っていたナッツは、なんと一袋1,570円。

 

引き出しの横には冷蔵庫。

この中にドリンクが入っています。

が、こちらももちろん有料。

先ほどのメニュー表で行くと、このビール一本でも1500円です。

 

なぜかコーヒーは無料でいただけるのが不思議ですが、こちらがネスプレッソマシン。

カプセルをセットしてボタンを押すだけで、美味しいコーヒーが飲めます。

お水もあらかじめセットされているので、部屋に入ってすぐコーヒーを入れました。

 

スーペリアルーム キング シティビューからの眺め

気になる部屋からの眺めですが、、、

真正面には、読売新聞のオフィスビルが思いっきり見えます!

 

こちらからも働いている姿が見えるので、向こうからもある程度見えているのでしょう 笑

シティビューの部屋の配置にもよりますが、もっと神田駅よりの方なら景色がスッキリと見えるのかもしれませんね。

サイトで見る限り、皇居御苑ビューの方が目の前に遮る建物もなく、景色が楽しめそうです。

 

左側はこんな感じ。

マップで見ると、KDDIのビルのようですね。

雨が降っていたのでさらに視界が悪いですが、奥の方にはスカイツリーも見えます。

 

シティビューの部屋は、スカイツリーが見える

ビルの合間から遠目に見えるのがスカイツリー。

雨なのが本当に残念ですが、その姿はしっかりと見えます。

 

シティビューからの夜景

高層階の部屋となると、気になる部屋の夜景ですよね。

目の前はビル群なので、雨が降っていても明かりはキレイ。

カメラの広角レンズだと遠くなってしまいますが、スカイツリーのライトアップもキレイに見えます。

 

お風呂からの夜景はこんな感じ。

東京駅方面の夜景がうっすら見えますね。

 

部屋の明かりをつけっぱなしにしてしまったのですが、ライトを消した方が夜景を楽しめましたね。

 

翌朝、午前中の景色

翌朝はスッキリと晴れて、気持ちいい天気。

冬で乾燥しているので、遠くまでキレイに見渡せます。

朝起きて、窓の外にスカイツリーが見えるのって気持ちいいですね 笑

 

スカイツリーがそびえ立っており、東京の景色といった感じ。

空もキレイな青で、まさに天に向かって生えていく木のようです。

周りの建物と比較すると、スカイツリーの高さを改めて実感しますね、

 

東京方面の景色はこんな感じ。

こちらは高いビルがたくさん生えていて、これも東京のオフィス街を象徴する風景ですね。

 

そんな景色を見ながらのモーニングコーヒーは、本当に最高すぎる。

 

朝、大きな窓から日が差し込んで、外には東京のオフィス街の風景。

こういった空間を味わう時間は、自分にとっては非日常。

たまにこういう雰囲気を体中で味わうのは、セルフイメージを上げるためにも大事ですね。

 

夜の夜景を見ながらもそうですが、デスクでのPCワークも、はかどり具合が普段と全然違います。

 

フォーシーズンズホテル東京大手町のジム・プール・スパ

フォーシーズンズホテル東京大手町では、宿泊者はジム・スパ・プールが無料で使えます。

施設は39階にあり、宿泊していると専用のエレベーターで直接エントランスまで行くことが可能。

 

感染症予防のため、使用人数が現在は限られているようです。

あらかじめ部屋でコンシュルジュに電話をして、使用の予約を取りました。

平日の午前中ということもあり、ほぼ使っている人がいないとのこと。

 

エレベーターを降りると、通路にはアート作品のギャラリーが。

それぞれに値札が付けてあり、購入することも出来るようです。

 

受付を済ませると、スタッフさんが施設を一通り案内してくれました。

更衣室はさすがに写真が撮れなかったのですが、ボタン式のロッカーでロックも簡単。

手ぶらでジムに向かうことが出来ます。

 

フォーシーズンズホテルのフィットネスジム

ジム内は原則撮影禁止なのですが、人がいなかったので特別に撮らせてもらいました。

片方の壁は全面鏡張りで、反対側は皇居から赤坂方面を見晴らせる絶景。

マシンも様々な種類が多く用意されていて、かなり充実したラインナップ。

以前訪れた、Theペニンシュラ東京よりも、ジムの施設は圧倒的に良いですね。

 

まずはランニングマシンを使って、HIITで体を温めます。

パネルやソフトもかなり新しい感じで、普段ジムで使っているものよりも最新モデルでした。

 

そして目の前のこの風景。

これだけでテンションがアップして、運動のモチベーションも爆上がりですね

 

フリーウェイトエリアはこんな感じ。

こちらもガラス張りで、神田方面の景色が一望できます。

毎日こんな環境で筋トレしたい、、、。

 

マシンを使って、

  • チェストプレス
  • チンニング
  • デッドリフト
  • スクワット

をこなし、1時間ほど良い汗をかきました。

 

ジム内のドリンクエリアがかなり充実

ジム内のカウンターには、フリーのドリンクなどが設置。

  • 水(常温・冷蔵)
  • おしぼり
  • タオル
  • コーヒー
  • 紅茶

が用意されていて、バナナ・ナッツ・ドライフルーツもありました。

 

朝食を食べずに来ていたので、せっかくなのでバナナを拝借。

これがめちゃめちゃ美味しかった 笑

 

フォーシーズンズホテル大手町のプール

せっかく来たので、プールにも入ってみることに。

水着は900円でレンタルが可能。

あらかじめコンシュルジュに伝えると、事前に用意してくれています。

 

メンズはS・M・Lの3種類があり、僕はMサイズを借りました。

170cm・62kgで、ジャストサイズでしたね。

 

プールは絶対に行った方が良い!といえるほどのロケーション

プールは25mの長さで、幅は8mくらい。

正直、大人4人が横並びになると、ちょっと狭いくらいの間隔ですね。

 

ただ、他に一人先客がいただけで、ほぼ貸切状態。

めちゃめちゃ優雅に使わせて頂きました。

 

何より最高だったのが、こちらの窓際のベンチ。

この絶景の中で、泳いだ後に休めるなんて最高すぎました。

夜はさらに夜景がキレイとのことなので、昨晩来ていればよかった、、、。

 

ベンチにはアルコール消毒やタオルが用意。

そこを使用することを伝えると、ペットボトルのお水も持ってきてくれます。

 

水着は有料で借りるのですが、プールに入る際はヘアキャップを貸してくれます。

水深は120cmくらいで、子供も楽しんで入れそうですね。

 

こんな状態で誰もいなかったので、こちらでも写真を撮らせてもらいました。

貸し切りで使えるのは、なんとも贅沢でした!

 

ジャグジー・打たせ湯も。

プールの入口付近に設置してあります。

 

スパ(大浴場)とスチームサウナも完備

更衣室の中に、大浴場とスチームサウナもありました。

ここは服を脱いで入るので、流石に写真はNG。

 

浴場はそんなに広くはないのですが、こちらも東京の町を見下ろしながら入れる絶景スポット。

お湯も40度くらいで、長湯するとのぼせるくらいの熱さでしたね。

 

スチームサウナもあり、サウナーとしては嬉しい限り。

ただ、人数制限がされているのと、水風呂やととのいスペースが無いのがちょっと残念。

サウナといえば、水風呂からの外気浴がセットだと思っているので、そのスペースがぜひとも欲しいところでした。

 

チェックアウト前 THE LOUNGE / ザ ラウンジでカフェタイム

ジムやプールでのワークアウト、スパとサウナでのととのい後、部屋にて1時間半ほどPC作業。

作業が終わったのが12時前だったので、39階にあるTHE LOUNGEにて、カフェを楽しむことに。

 

平日のランチタイムでしたが、席はほぼ満席に近い状態。

他のお客さんは9割がた女性で、アフタヌーンティーを楽しんでいる人が多かったです。

そんな中、男一人でカフェ利用は少し勇気が要りました 笑

 

アイスカフェラテ

こちらはカフェラテ。

お値段はなんと1,645円。

 

コーヒーを頼むと、焼き菓子がサービスで付いてきました。

バニラの香りが強い、甘さがしっかりあるクッキー。

コーヒーとよく合う味で美味しかった。

 

チョコレートと燻製イチジク

フォーシーズンズホテル大手町・エグゼクティブペストリーシェフである、青木裕介さんの手掛けるスイーツ。

 

2018年、ニューヨークで行われたヴァローナ社主催のチョコレートシェフコンペティションで、世界チャンピオンの栄光を手にした一品だそうです。

  • 75%ダークチョコレート
  • 燻製イチジクと山椒のコンポート
  • 赤ワインラズベリーソルベ

といった内容で、お値段は2,657円。

 

近くで見てみると、本当にアートのような盛り付け。

崩すのがもったいないくらい、美しいですよね。

 

下がチョコレートの器になっていて、その中にコンポートとソルベが。

上品な甘さの中に、ほのかに山椒の刺激。

イチジクやラズベリーもフレッシュな甘さと酸味で、チョコレートとバッチリ合って美味でした。

 

フォーシーズンズホテル東京大手町 宿泊記|ワーケーション&ホカンスレポート まとめ

THE LOUNGEでまったりとコーヒーとスイーツを楽しんだ後、フロントにてチェックアウト。

宿泊税が200円かかっただけで、あとは自動でクレジットカードから引き落としです。

 

今回、5,000円のホテルクレジットが付いてきましたが、

  • プールの水着レンタル 900円
  • アイフカフェオレ 1,645円
  • チョコレートと燻製イチジク 2,657円

で、合計5,202円。

202円分足が出た分は、クレジットカードから引き落とされるんだと思います。

 

通常であれば一泊約6万円もする高級ホテル。

その丁寧で細かいところまで行き届いたサービスは、まさに感動モノでした。

 

ワーケーションやホカンスをする中で、非日常を味わうのは新しい刺激にもなります。

今回もゆったりとした空間と時間のおかげで、効率よく良い仕事が出来ました

 

こういった贅沢時間にお金を使うのは、まさに良い自己投資だと感じますね。

フォーシーズンズホテル大手町は本当に気持ちよく、またリピートしたいと心から思えるホテルでした。

 

都内でのワーケーションを考えている方には、こちらのフォーシーズンズホテル大手町はまさにオススメ。

デスクワークをしてから、ジムやプールでリフレッシュ。

就寝前に東京の夜景を眺めながら飲む、一杯のビールは最高ですよ。

 

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