こんにちは、sho-designです。
香港のガジェット通販サイト、Gearbestさんから当ブログにお問い合わせを頂きまして、、、
Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Function
のアイテムレビューオファーを頂きました。
実際に実物が届きましたので、使ってみた感想をレビューさせて頂きます。
この記事の目次
- 1 Gearbestとは?
- 2 Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionとは?
- 3 Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionで出来ること
- 4 Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Function 仕様
- 5 Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Function 開封
- 6 Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Function 初期設定
- 7 Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionを実際に使ってみた
- 8 Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Function まとめ
Gearbestとは?
Gearbest(ギアベスト)とは、香港に拠点を置く、スマホやITガジェットのWEB通販サービス。
主に中国ブランドアイテムを揃えており、世界各国に通販を展開しているサイトです。
Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionとは?
中国のITの企業、Xiaomi (小米・シャオミ)から発売されているスマートウォッチ。
活動量計、歩数計、心拍計、睡眠モニター、通知機能などの機能を備えています。
0.78インチ高輝度・高精細OLEDタッチスクリーンで、5気圧防水。
日本語専用アプリが、iOS&Androidに対応。
バッテリーはフル充電で普通に使用した場合、最長20日間と、かなり長持ちします。
Xiaomiとはどんなブランド?
小米科技(Xiaomi、シャオミ)は、中華人民共和国北京市に本社を置く総合家電メーカー。
2010年4月6日に設立。
最初はスマートフォンメーカーとして創業し、2011年8月16日に北京にて、初代小米手機を発表。
現在はスマートフォン以外にも、スマートテレビやITガジェット、コンピューターやソフトウェア開発をしており、中国のAppleとも呼ばれるような企業である。
引用:Wikipedia
Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionで出来ること
Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionで出来る、主な機能を紹介します。
- 時間表示
- 着信表示
- 着信拒否
- 持ち上げてスリープ解除
- リマインダ
- アイドルアラート(座りすぎ防止リマインダ)
- 振動アラーム
- マナーモード
- 日本語メッセージ表示
- 自動歩数計
- スマートロック解除
- イベントリマインダ
- 睡眠モニタリング
- スマートフォンを探す
- 心拍数モニタリング
- 天気予報
- 目標値設定
- 消費カロリー表示
- スピード情報通知
- 走行距離表示
- 文字盤切替
- 通知内容表示
- タイマー
- 表示アイテム設定
- バッテリー残量低下警告
- 着用方法(左右)選択
- 防水・防塵
- スマートフォンを経由したワイヤレスアップデート
- 友人とデータ共有
画面は珍しい縦長タイプなのですが、タッチスクリーンで表示を変えることも出来ます。
Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Function 仕様
Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionの主な仕様です。
本体
17.9 x 46.9 x 12mm(W×H×D)
バンド長
247mm
調整可能なバンド長
155 – 216mm
電池容量
110mAh
最大持続時間
約20日(普通使用した場合)
電池タイプ
リチウムイオンポリマー電池
入力電圧
DC 5.0V
入力電流
250mA Max
重量
約20g(バンド含)
本体素材
プラスチック
耐水性
5ATM[2]
使用温度
-10℃~50℃
画面サイズ
0.78 インチ
表示解像度
128 x 80
搭載センサ
3軸加速度センサ、PPG心拍センサー
ワイヤレス接続方式
Bluetooth 4.2 BLE
対応機種
Bluetooth 4.0 、Android 4.4 または iOS9.0 以上
スマートロック機能対応機種
Xiaomi製スマートフォン(Android 4.4以降のMIUIシステム)でスマートロック機能ありの機種
リストバンド素材
熱可塑性エラストマー
バックル素材
アルミニウム合金
バンドを含めて約20gなので、付けてることをもはや忘れてしまう重さです。
Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Function 開封
では、実際に届いた小包を開けていきたいと思います。
こちらが実際に届いた小包。
前回の深センから届いたパッケージと同様、日本とはちょっと違う独特な雰囲気がありますね。
後ろには追跡用のバーコードと、Smart Wristbandの文字が。
小包を開けてみると、早速商品であるXiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionがお目見えです!
長いので、次からはMi Band 3にしておきます 笑
箱の裏側には商品の概要が記載されています。
全て中国語なので、ちと読めません ^^;
パッケージは、フィルム部分にシールが貼ってあり、上ブタを開けるスタイル。
Mi Band 3が、思っていた以上に小さくてビックリです。
上部の板を持ち上げると、Mi Band 3の本体部分を取り外せるような仕組み。
USBメモリかと思うくらいに小さい!
板の下に、手にはめるバンドが入っていました。
本体とバンドが別々のタイプなんですね。
この時に気が付きませんでしたが、手前の穴が空いている部分を開けると、USBチャージャーが入っておりました ^^;
USBチャージャーが写っておりませんが、付属品はこんな感じです。
取り扱い説明書も入っています。
本体の上に貼ってあったデモシールを剥がしてみます。
下の方に窪みがるので、そこが何かしらのボタンっぽいですね。
バンドはシリコン製で、持ってみるとめちゃめちゃ軽い!
色もマットな黒なので、どんな服装にも合わせやすそうですね。
Mi Band 3の裏側には、センサーが見えます。
ここから、心拍数などを計測するのだと思います。
本体とバンドをはめてみました。
上からだと固くて入らなかったので、下からぐっと押し込む感じで入りました。
早速手首にはめてみます。
後で気づきましたが、窪みの部分が下に来るのが正しい装着スタイルだったようです ^^;
それにしても、やはり軽い!
付けていても全然重さを感じないです。
取扱説明書を見てみる
取扱説明書は全て中国語。
英語表記もありませんが、イラストが丁寧に描かれているので、さほど迷うこともありませんでした。
USBの充電器があると描いてったので、もう一度箱を探してみると、、、
あ、こんなところにUSBチャージャーが 笑
開封時は充電ゼロだったので、早速充電してみることに。
カプセルタイプのMi Band 3本体を包み込むようなデザインの充電器。
少し充電された後、充電中の表示がされるのですが、こちらも中国語表記ですね。
Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Function 初期設定
では、実際にMi Band 3を使っていきたいと思います。
まずは初期設定からですね。
取扱説明書にQRコードが書かれているので、こちらからAppStoreへアクセスします。
AppStoreに専門のアプリが用意されています。
Mi Band 3の本体自体は、中国語のみの表示(英語もあるのかな?)ですが、アプリでは多言語に対応しているので安心ですね ^^
Mi Band 3の説明をちょろっと確認。
右上にある「入手」から、アプリをダウンロードします。
ダウンロードしたアプリを立ち上げると、最初の画面はこんな感じで表示されます。
まずは新規登録からですね。
使用する国を選択します。
日本で使っているので、予め推奨で日本が表示されました。
次に登録方法を選択します。
- Xiaomiのアカウント
- メールアドレス
のいずれかから選びます。
とりあえずメールアドレスで登録することにしました。
- メールアドレス
- パスワード(任意設定)
- 認証コード
を入れて次に進みます。
アクティビティへのアクセスを求められるので、選択します。
パーソナルデータを入力します。
この辺はApple Watchでも初期設定にありましたね ^^
次に、使用する機器を登録。
今回使うMi Band 3はバンドなので、それを選択します。
Bluetooth接続のため、本体を近づけて下さいと支持されます。
撮影用にかなり近づけていますが、こんな感じでMi Band 3本体と、iPhoneを近づけてペアリングさせます。
Mi Band 3に位置情報の利用を許可するかどうかの選択をします。
Mi Band 3の使い方チュートリアルが表示されます。
上下にスワイプすることで、機能の切り替え。
左右のスワイプで、同一機能のアイテム切替。
窪み部分であるボタンをタップすることで、前に戻る機能。
iPhoneのホームボタンに近いイメージですね。
ボタンを長押しすることによって、様々な機能検索。
NFCの機能があるので、タッチで交通系ICとの連携ができるようです。
ただ、日本のSuicaやパスモで使える感じでは無さそうなので、中国国内のみでの使用に限られそうですね。
以上でペアリングが完了。
こちらがアプリのトップ画像ですが、使える機能が結構ありますね ^^
交通系ICカードと思われる、一番上の中国語の部分を押してみますと、、、
中国語でアラートが表示されました。
色々と設定すれば使えるのかもしれませんが、やはり日本での使用は厳しそうですね ^^;
活動をしていくと、リアルタイムでアプリに情報が転送されます。
上から下に画面を引っ張ると更新され、最新情報がMi Band 3から送られてきます。
Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionを実際に使ってみた
実際に二日間ほど、Mi Band 3がどんな感じが使ってみました。
メリットとデメリットを書いていきたいと思います。
Mi Band 3のメリット
- 歩数、カロリー、心拍数などのヘルスケア機能はしっかりとデータを取得できる
- アラートなどもバイブで教えてくれるので、目覚まし時計代わりにも使える
- とても軽いので、付けていても疲れない
Mi Band 3のデメリット
- 日本語での表示がないので、ちょっと見にくい
- 若干、切替時の反応が鈍い
ただ、天気などはイラストで表示されているので、情報はしっかりと確認できます。
その他は特に問題はなく、アプリではしっかりと活動記録が表示されます。
なので、本体も軽いですし、活動計としても使いやすくて良いと思いました ^^
Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Function まとめ
前回のOULUOQI Link Bracelet with Butterfly Closure for Apple Watchもそうでしたが、中国の製品のレベルは本当に高いと実感します。
日本ではApple Watchが普及していて、iPhoneと一緒にセットで使うパターンが多いですが、よく考えると日本製の活動計ってメジャーなものがありませんよね。
オムロンやタニタから出しても良いと思いますが、、、
一つのアイテムで多数の機能を網羅して、しかもクールなデザインに仕上げるアイテムは、なかなか出てこないのが現状なんですかね〜 ^^;
それに比べて、中国製品は徐々に製品レベルを上げてきているので、グローバルな目で見ると日本がモノづくり大国ではないということも思い知らされます。
このXiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionも、機能・見た目・重さなど、かなり使いやすくて良い製品だと感じました!
価格的にもかなり安いので、お試しという気持ちで買っても良いと思います ^^
ITガジェットを使って健康をデータ化したい人、Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet with NFC Functionをオススメ致します。
日本ではxから始まる単語ってかなり珍しいので、それで目についていたんですね。
しかし、実際にどんな企業かを調べてみると、ITに関してスゴイ先進的な企業なんですね。
中国には、HuaweiもITを駆使する有名企業がありますし、日本以上にITの発展が進んでいるのを実感します!