富山県 高岡市でワーケーションをしてみた|体験レポート


こんにちは、sho-designです。

 

InstagramのDMからご招待を頂き、

富山西部ワーケーションモニターツアー トライアルプログラム

に参加させて頂きました。

 

富山西部ワーケーションモニターツアー トライアルプログラム。

今回は富山県高岡市でのワーケーションの様子を、ブログにてレポートしていきたいと思います。

 

富山県西部でのワーケーション 関連記事はこちら

  1. 「富山西部ワーケーションモニターツアー トライアルプログラム」に参加してみた!
  2. 富山県 高岡市でワーケーションをしてみた|体験レポート
  3. 富山県 小矢部市でワーケーションをしてみた|体験レポート
  4. 富山県 氷見市でワーケーションをしてみた|体験レポート

 

富山西部ワーケーションモニターツアー トライアルプログラムとは

2023年2月1日(水)〜4日(土)

富山県西部エリア(高岡市、小矢部市、氷見市)をめぐる、ワーケーションモニターツアーのトライアルプログラム。

こちらの2社が主催で開催されています。

 

富山西部ワーケーションモニターツアー トライアルプログラムの目的

富山県西部をめぐりつつ、その場所でワーケーション(workとvacationを組み合わせた造語)を体験するというもの。

その中で感じた都市の魅力や課題を見つけつつ、ワーケーションをするメンバーでチームビルディングをするといった趣旨の内容です。

今回は4日間で、高岡、小矢部、氷見の市を周りました。

 

富山県 高岡市でワーケーションをしてみた|体験レポート

富山駅から、あいの風とやま鉄道線に乗って高岡駅へ。

30分ほど電車に揺られ到着です。

 

電車の本数は1時間に1本か2本。

都会の電車のダイヤがぎっちりしているのを見慣れているため、電車1本の重みを感じますね。

 

高岡駅の改札。

やはり関東等とはちょっと雰囲気が違い、旅をしている気分になります。

駅員さんが中に入って切符を切るスペースも残っていて、懐かしさがありました。

 

キレイで広々とした駅のコンコース。

高岡市は観光スポットも多いので、ここからスタートして色んな場所を巡ることも出来るみたいです。

 

集合場所は、高岡駅の地下商店街に。

広くて色んなお店が入っている地下街を進んでいきます。

 

高岡市でのワーケーション場所「クルン高岡B1 勉強カフェ」

今回の体験ツアーの集合場所、「クルン高岡B1 勉強カフェ」。

その名の通り、集中して勉強ができるスペースになっていて、学生さんも多く利用されていました。

 

外に置かれていた看板のポップ。

店内の間取りや、お得なプランについて書かれています。

 

ドロップインだと1時間500円ですが、使い放題のフルタイム会員だと月額12,500円。

ワーケーションの拠点にするなら、かなり安い価格で作業オフィスが持てる感覚ですね。

 

入り口ロビーはこんな雰囲気。

この場所では会話や飲食もOKのようです。

 

ドリンクも種類豊富でフリーなのが嬉しいポイント。

アメも置いてあり、ちょっと疲れたときの集中力アップに嬉しいですね。

 

僕が使わせてもらったのは、こちらの作業スペース。

パーティションで区切られていて、横も気にならないので集中できました。

 

MacBook Proを置いても、余裕でスペースが余っています。

 

今回、ワーケーションのお供として持ち込んだ、Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710N。

ヘッドホンを付けて、自分の世界に浸りながら5時間たっぷりとPCワークが出来ました。

寒い中、耳あてとしても大活躍だったので、持っていって大正解です。

関連記事
Sonyのワイヤレスヘッドホン・WH-CH710Nの口コミレポート

 

高岡市でのワーケーションツアー 初日の宿泊はマンテンホテル

高岡市でのワーケーションツアー、宿泊は高岡マンテンホテル駅前。

駅前のビジネスホテルではありますが、雰囲気も良く、とてもキレイで快適

駅から直結なのもありがたい。

 

待合ロビーにはオシャレなオブジェ。

緑があると、空間が一気に和みますよね。

 

こちらのスペースもソファーがたくさん置かれていたり、作業ブースも。

ここだけでもワーケーションが出来そうです 笑

 

今回のお部屋は7階。

廊下も奥行きがあり、とてもキレイ。

 

シングルサイズのお部屋は、作業もできるデスクもあって十分なスペース。

これぐらいのサイズ感が、なんだかんだ一番落ち着きます。

 

お部屋の鍵はこんな感じで、ちょっと懐かしいタイプ。

朝食のチケットも一緒に受け取りました。

 

お部屋のトイレとバスは、コンパクトなユニットバス。

 

マンテンホテル駅前・ありがたい大浴場とサウナ

部屋のお部屋だけだとちょっと狭い感じもありますが、大浴場もあって最高!

しかもサウナと水風呂もあり、しっかりと整うことが出来ました。

床暖房も入っていて、畳や靴箱も暖かく、富山の外の寒さをすっかり忘れます。

 

大浴場の横には、お好みの枕をチョイスできるサービス。

高さや素材が異なる枕を好きに選べることが出来ました。

これだけあると、全部試したくなりますね 笑

 

高岡でのワーケーション・eスポーツでチームビルディング

勉強カフェでノマドワークをしたあとは、チームビルディングのワークショップ。

参加者全員が初対面なので、顔合わせをしつつ、アイスブレーキングのイベントです。

 

御旅屋セリオという建物まで徒歩で移動。

立派なこの建物、昔は百貨店だったようです。

 

Takaoka eParkにて、eスポーツを体験

6階にあるeスポーツの施設、Takaoka ePark

高岡市はeスポーツ事業に力を入れているとのことで、本格的にeスポーツが体験・学べる施設。

Minecraftを使用してのプログラミング講座などもあるようです。

 

施設内はオフィスのような雰囲気でとても広く、あちこちにゲームやPCが並んでいます。

 

ゲームと言えば、やはりゲーミングチェア。

長時間座っていても疲れなさそうな、しっかりとしたイスが置かれていました。

 

主催である株式会社TOYAMATOの宮田さんから、挨拶の言葉。

今回のワーケーション体験ツアーの概要なども、改めて説明を頂きました。

 

Takaoka eParkの代表さんから、高岡市のeスポーツ事業についての説明。

ゲームはただの遊びではなく、教育・介護・育成など、幅広く使われているとのこと。

コミュニケーションを図るという意味では、フィジカルスポーツと変わりない役割をもっているようです。

 

富山県では、このように大規模なeスポーツの大会も行われているとのこと。

会場もライトアップされていて、白熱している様子が伝わりますね。

海外の大会では数億円規模の賞金も出るようで、eスポーツの盛り上がりに驚きました。

 

今回参加したメンバーが、それぞれ自己紹介。

最初は緊張して硬い感じでしたが、最終日にはすっかり打ち解けていました 笑

ワーケーションという共通言語で、仲間ができるのは本当にありがたいです!

 

実際にeスポーツをやってみた

ワークショップのスタート。

まずは練習で、簡単なゲームを体験。

僕がやらせてもらったのは、おなじみ「太鼓の達人」です。

 

そんなに難しくない設定なのに、人から見られていると緊張して震えますね ^^;

こういったプレッシャーを味方につけるのも、eスポーツプレイヤーの特性と実感しました。

 

プレイステーション5の最新版GRAN TURISMO。

ちゃんとレース用のコックピットみたいに、コントローラーやアクセルなどが設置されていてビックリ。

実際、プロのレーサーもこういったセットで練習もされるようです。

 

PCを使ったオンラインゲームも。

コントローラーではなく、マウスやキーボードで操作をするのはかなり難しそう。

Fortniteなど、するする動かせるのがスゴいですね。

 

チームビルディングのため、グループで組んでバトルしたのがこのゲーム。

Switchの「ブーメランヒュー」。

ゆるい感じでしたが、操作性がなかなか難しくて白熱!

 

大人でも、ゲームを通してすぐに仲良くなれることがわかりました。

身体は動かさなくても、ゲームでの対戦もスポーツと変わらないですね。

 

高岡でのワーケーション 1日目の懇親会「HOP TAP SHOP」

eスポーツを体験後、予定にはなかった懇親感。

急なお誘いの中、メンバー全員が参加というお酒好き率 笑

ワーケーションで作業中は孤独でも、こうやって仕事後に飲めるのは最高です!

 

懇親会の場所はHOP TAP SHOPというクラフトビールのお店。

店内はとてもおしゃれで、地元にもこんなお店が欲しい!

 

メニューには11種類のクラフトビール。

2番の富山のクラフトビールが、とてもフルーティーで美味しかった。

全種類飲みましたが、正直この2番が一番飲みやすくて好きな味です。

 

ひたすら飲み続けた、3種の飲み比べセット。

4回注文して、全てのクラフトビールをコンプリートしました 笑

 

料理も全て美味!

ビールによく合う料理で、お酒も食事も大満足でした。

特に個人的に好きだったのは、白子の昆布焼き。

やはり富山だけあって、海産物が美味しいなと実感しました。

 

ほろ酔い気分で集合写真。

初日に初めてあったメンバーとは思えないほどの馴染みようですね 笑

このメンバーで4日間、各地でワーケーションを体験していきます。

 

1人ぷらっと、夜の高岡の街へ繰り出してみた

懇親会後、一旦はホテルへ。

時間もまだそんなに遅くなく、ちょっと小腹も減ったので、、、

「せっかく富山に来たからには、ブラックラーメンを食べよう!」

と思い立ち、1人夜の高岡の街へ。

 

メイン通りから一本入ると、魅力的なお店がたくさん。

Google Mapで調べたところ、こちらの「たかまち横丁屋台村」でブラックラーメンが食べられるとのこと。

 

屋台村たかまち横丁の中に入っている、「麺麺」さんに入店。

迷うこと無く、ブラックラーメンを注文!

さすがに夜の時間で一杯丸々を食べるのは罪悪感だったので、ハーフサイズで、、、。

 

噂通りの黒いスープがインパクト大!

しかしながら、思った以上に味はあっさりしていて、極度な塩辛さはありません。

飲んだ後に丁度良い感じの塩分で、量もハーフサイズで十分。

昔懐かしい感じの醤油味で、美味しく頂けました。

 

富山県・高岡市でのワーケーション 2日目

2日目の朝。

ホテルの朝食がついていたので、せっかくなので頂くことに。

普段、朝ごはんはあまり食べないようにしているのですが、旅行に来たら食べたくなっちゃいますね。

 

和定食とアメリカンブレックファーストのどちらかからチョイス。

和定食のボリュームがかなりあったので、洋の方を選択しました。

サラダはビュッフェ形式だったので、丁度良い量で朝から大満足です。

昨晩はビールをかなり飲んだので、オレンジジュースが沁みた 苦笑

 

富山県高岡市は、藤子・F・不二雄さんの出身地。

駅前にはドラえもんのキャラクターが並ぶ「ドラえもんの散歩道」があります。

観光スポットとしても紹介されているのですが、一瞬だけ写真を撮ってタクシーで移動です。

 

2日目のワーケーション場所は、コミュニティスペース「ippo」

タクシーで15分ほど移動して、本日のノマドワークをするコワーキングスペースへ。

商業施設・大阪屋ショップさんの一角にある、コミュニティスペース「ippo」さんがその場所。

コドモとオヤの複合型コミュニティスペース Ippo

 

大阪屋ショップさんの横に入り口。

 

入ってすぐ、ippoさんを紹介するポップが貼られています。

外から見るとわかりませんでしたが、色んなスペースがあり、中はかなり広い様子。

 

2階に上がると、ポップな絵が飾られたエントランス。

ここで靴を脱ぎ、スリッパを履いて中に入ります。

 

驚くほど広くて充実した、ippoさんのスペース

メインフロアに入って、奥から見渡した風景。

このスペースだけでも、手前で10人以上が作業ができますし、奥では子供が遊ぶことも出来ます。

何より、スペースが広い・明るい・オシャレで、めちゃめちゃテンション上がります。

 

実際に参加メンバーが作業をしている風景。

テーブルとテーブルの間の感覚もかなり広く、圧迫感が全くありません。

 

打ち合わせもスタンディングで出来たり、自由に席を移動しながら使えるのが嬉しい。

 

柔らかいマットも敷いてあり、子供たちも安全に遊べます。

おもちゃも置いてあるので、1日中いても飽きずに遊んでくれそう。

 

絵本もたくさん置いてあります。

子供と一緒に参加できるイベントも、定期的に開催されているようです。

 

コーヒーは有料ですが、お水はフリー。

メインフロアであれば、持ち込みで食事も大丈夫なので、完全に1日コースで作業が出来ます!

 

オンラインミーティングも落ち着いて出来る、個室ブースも。

窓もあって光が差し込むので、全く閉塞感なく作業が出来ます。

 

個室でも日中は日が差し込んで、めちゃめちゃ明るい。

休憩用のソファーもあり、VIP気分で仕事ができちゃいますね。

 

メインフロアから廊下に出てみると、ハンドメイド作家さんが作られた作品のギャラリー。

こちらのスペースは、定期的にディスプレイが変わるそうです。

 

メインフロアだけでも広いのに、さらに奥があることにビックリ。

 

PC作業でどっぷりと集中したい人にオススメのワークスペース。

横並びで、目の前は窓なので開放感バツグン!

外からの音も遮断されているので、ひたすら集中できます。

 

各ブースにそれぞれの電源も確保。

ACアダプタに加えて、USBのアダプタまであります!

 

部屋の電気のスイッチも、レトロなタイプでオシャレ。

壁紙のグリーンも、オシャレで落ち着いたカラーリングです。

 

ダンスもしっかりと練習できる、ガラス張りのスタジオも。

PC作業で疲れたら、ココでヨガ教室なんかも気持ちよさそうです。

 

壁に取り付けられたライトも、ヨダレが出るほどカッコいい!

ディズニーランドのアトラクション並みに、空間のデザインが凝られていて、至るところで感動です。

 

ランチは「Lunon Bakery」で美味しいパン

午前中がっつりと作業をして、あっという間にランチタイム。

Google Mapでどこか良さそうなお店は無いかと検索していたら、、、

徒歩2分の場所にこんなオシャレなパン屋さんを発見!

Lunon Bakery

 

外も中もオシャレなこちらのお店。

平日でも早くに売り切れてしまうことがあるそう。

一つだけにしておこうと思っていたのですが、どれもあまりにも美味しそうで、、、

 

散々迷った挙げ句、パン・オ・ショコラとカレーパンの2つを選択。

下の大阪屋ショップさんでカフェラテを買い、ippoさんで食べながらまた作業。

 

外食しなくても、中で食べられるのはありがたいですね。

この日初めて来たはずなのに、もうすでに自分のオフィス感覚で過ごしています 笑

 

食後も黙々とソファーに座りながらの作業。

集中したい時はデスクに座り、ちょっとゆったりと作業をしたい時はソファーへ。

そんな風に、シーンに合わせて作業が出来るのがめちゃめちゃ良かったです。

家の近くにあったら毎日通いたいと思えるくらい、素敵なコワーキングスペースでした!

 

ここから移動して、次は小矢部市へ行きます。

続きは次のブログをご覧ください。

富山県 小矢部市でワーケーションをしてみた|体験レポート

 

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