こんにちは、sho-designです。
先日、渋谷にオープンしたばかりのあたらしいランドマークタワー、
渋谷スクランブルスクエアに早速行ってきました。
その中でも目玉となる観光スポット、
SHINUYA SKY(渋谷スカイ)
という展望施設にも上ってきましたので、写真とともにレビューしたいと思います。
この記事の目次
渋谷スクランブルスクエアとは
渋谷スクランブルスクエア(しぶやスクランブルスクエア、Shibuya Scramble Square)は、東京都渋谷区渋谷2丁目の渋谷駅真上に渋谷スクランブルスクエア株式会社が開業の複合施設型超高層ビル。
都市再生特別地区認定事業となっており、旧渋谷駅街区プロジェクトとして2014年に第1期着工。
渋谷駅の直上に位置し、東棟・中央棟・西棟の3棟で構成される。
第1期の東棟は高さ約230 m、地上47階・地下7階建て、延床面積約181,000 m2で、2019年11月1日に開業。
また、第2期に当たる中央棟・西棟は2020年3月31日をもって閉店し解体される予定の東急百貨店東横店跡地に建設する計画で、両棟を含めた街区全体(延床面積約270,000 m2)の完成は2027年度を予定している。
引用:Wikipedia
展望施設・SHIBUYA SKY【渋谷スカイ】
渋谷上空229mの展望装置 SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKYは、14階~45階の移行空間「SKY GATE 」、屋外展望空間「SKY STAGE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」の3つのゾーンで構成されています。
渋谷上空229mから広がる360度の景色を眺めるにとどまらず、一連の体験を通じて知的好奇心を刺激し、想像力を育む展望装置です。
- 名称 SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)
- フロア 14階・45階・46階・屋上
- 高さ 地上約230m(屋上)
- 営業時間 9:00〜23:00(最終入場22:00)
高層ビルの屋上の風を感じられる体験ってなかなか無いですよね。
そこに魅力を感じて、今回予約を取って行ってみました ^^
SHIBUYA SKY【渋谷スカイ】のチケット料金
大人(18歳以上)
WEBチケット 1,800円
当日チケット 2,000円
中学生・高校生
WEBチケット 1,400円
当日チケット 1,600円
小学生
WEBチケット 900円
当日チケット 1,000円
幼児(3歳~5歳)
WEBチケット 500円
当日チケット 600円
渋谷スクランブルスクエアを写真でレビュー
地元埼玉からは埼京線で渋谷へ。
埼京線・湘南新宿ラインのホーム、現在工事中のため改札までめちゃくちゃ遠いです、、、
新宿で山手線に乗り換えて行った方が、乗り換え時間を含めても早いかもしれません。
リアルに500mくらいは歩かされます。
南口の改札を出て、右方向に進んでいきます。
ちなみに左に行くとハチ公方面。
標識にも渋谷スクランブルスクエアと表示されていますし、改札を降りてからは徒歩2分くらいで到着するのでスムーズ。
渋谷スクランブルスクエアのエントランス
渋谷スクランブルスクエアの2階正面口。
平日にも関わらず、多くの人で賑わっていました。
出来たばかりということもあり、建物やフロアもとってもキレイ。
案内板(フロアガイド)も電子表示です。
もはや液晶ディスプレイがスタンダードの時代ですね。
とりあえず地図を見ても、渋谷駅近辺は複雑すぎて全然わかりません ^^;
もんじゃの有名店「もへじ」でランチ
お昼時だったので、まずは腹ごしらえ。
月島に本店があるもんじゃ焼きの名店、「もへじ」でランチ。
13時手前くらいでしたが、5組くらいの行列ができていました。
30分ほど待ってから、入店!
こちらがメニュー。
明太もちもんじゃで1,600円(大体2人前くらい)!
都内一等地の高層ビルに入っている店舗ですからね、家賃もスゴそうです ^^;
5種の野菜サラダ。
ドレッシングが和風で、旨味が強く美味でした。
牡蠣の自家製燻製。
ぷりっとした肉厚の牡蠣に燻製の良い香り。
スライスしたアーリーレッドのシャキシャキ感と合わさって、ビールのつまみにもGOODでした。
もちチーズもんじゃ。
器の反対側に角切りしたもちがあります。
めちゃめちゃ深い丼かと思いきや、底上げしてあってビックリ 笑
店員さんに思わず突っ込んでしまいました ^^;
もんじゃの出汁。
生クリームが使われているということで、濃厚クリーミーな味に仕上がっていて美味しかったです。
カルボナーラのような、不思議な味わいでした。
箸置きもヘラを曲げたもので、小洒落ていました。
もんじゃやお好み焼きはスタッフさんがテーブルで作ってくれるので、何も調理せずに食べることが出来ます。
帰り際には、ファブリーズを振りかけてくれるサービスもありました。
渋谷スクランブルスクエアのショップを探索
渋谷スカイに上るまで時間があったので、ショップエリアを色々と物色してみました。
基本的にショップ名などはリサーチしてないので、かなりざっくりなレポートです ^^;
塩や出汁を販売していたお店。
カラフルなパッケージが多く、お土産やギフトにも良さそう。
ショップインテリアも、木を使っているものが多く、温かい感じでした。
ワイヤレスイヤホン、自撮り棒、キーボードなど、ガジェット好きにはたまらないショップ。
auのロゴが大きく出ていたので、auショップにIT雑貨店が複合している店舗でしょうか。
東急ハンズも入っています。
壁側は窓になっているので、買い物をしながら渋谷の街を見下ろすこともできます。
フロアは違いますが、蔦屋書店やスタバも入っていたりしました。
SHIBUYA SKYに上ってみた
渋谷スクランブルスクエアの14階、チケットセンターと上に行くエレベーターがあります。
チケットセンターで購入する当日券は若干高いので、ネットで予め購入してから行った方がお得。
オープンからしばらくは当日券は無いようで、WEB予約のみの販売だそうです。
チケットセンターはめちゃめちゃ人で混雑していました。
海外からの観光客も多く、色んな言語が飛び交ってます。
予約した時間の列があるので、そこに並びます。
入場チケットは20分間間隔で販売されていましたが、平日ということもあったのか、比較的余裕を持って買えました。
エレベーターのエントランス。
ディズニーランドのスペースマウンテンのような演出で、アトラクションに乗るような雰囲気 笑
これから屋外の展望台に行くということを忘れかけます ^^
エレベーター内の演出
エレベーター内も天井に演出が施されていて、見ている間にあっという間に到着します。
あまりキレイではありませんが、動画で様子を少しだけご紹介。
最上階に付いてエレベーターを降りると、やはりスペースマウンテン感 笑
外に出る期待感が高まりますね ^^
さらにエスカレーターに乗って上へ行くと、、、
エントランスホールから外へ出るとこんな景色が!!
ビルの際に強化ガラス一枚があるだけなので、すごい迫力。
ちなみにですが落下防止のため、外に出る前に手荷物はロッカーに預けなくてはいけません。
100円かかりますが、帰りには返却されるタイプ。
飛んでいってしまいそうな帽子や小さいバッグ、自撮り棒なども持ち出し禁止です。
かなり高いGMOの入るビルも、遥か下に。
本当にミニチュアの世界を堪能できます。
代々木第一体育館や明治神宮も遠目に。
JRの線路が続いていく様子やスクランブル交差点も眺められます。
ただただ感動!
エスカレーターに乗り、さらに上へ。
エスカレーターからも都心の街並みを眺めることが出来ます。
屋上は本当に360℃開けていて、素晴らしいほどの開放感!
何も遮るものがない状態でこれだけ街を見下ろせる施設ってなかなかないですよね。
左側にスカイツリー、右側に東京タワー。
夕焼けや夜景の時間帯も見てみたいです。
というか、一眼レフカメラを持っていけば良かったと本当に後悔、、、。
右側に新国立競技場が見えます。
来年はオリンピックがあそこで開催されるんですね。
開会式の雰囲気も、ここから見れば少しは伝わりそうな気もします 笑
ソファーが置いてあるデッキもあります。
飲食は出来ないのですが、ここでビール飲んだら美味しそうですよね。
手前にはイチャイチャしているカップルもいましたが、クリスマスはカップルだらけになること間違いなしですね 笑
Googleが入っているビル。
ひときわ存在感がありました。
その下にはやはり大規模な工事をしているエリアも。
屋上中央にはヘリポートがあります。
台になっているエリア全体がヘリポートで、ここがまたスゴイ!
人工芝が敷かれた大きなヘリポート。
ここの中央に立つと、本当に360度のパノラマで辺りを見渡すことが出来ます。
しかし風が本当に強い!!
軽く前に倒れようとしても、風が支えてくれるレベル。
しかし高層ビルの風を感じられるこの空間こそ、渋谷スカイの醍醐味かと思います!
ヘリポート横には、ちょっと変わった形のハンモックもあります。
ゴロンと寝転がると、空が近くに感じられました。
アスレチックのネット渡りみたいな感じなので、長時間いると身体が痛くなるかもしれません ^^;
あと、スマホとか小銭を落とすと、簡単に取るのは不可能なのでご注意を!
コーナーエリアはフォトスポットなので、行列が。
確かにこの構図は良い写真が撮れそうです。
、、、あぁ、一眼レフカメラ、、、 苦笑
外だけでなく、室内のSKY GALLERYも見応えあり
雨・風・雪のタイミングでは屋外に出られないのですが、屋内のSKY GALLERYも見応えたっぷりです。
景色だけではなく、デジタルギャラリーも楽しい。
大きなガラスの向こうに広がる新宿エリアの景色。
観光エリアのアイコンもわかりやすくて可愛いですよね。
壁一枚を隔てた外の世界
窓の際はこんな感じ。
もはやガラス一枚だけで外と中が隔たれている世界。
ガラスがあるとわかっていても、この立ち位置はなかなかシビれるものがありました 笑
スクランブル交差点。
QFRONTもこんなに小さく見えます。
人はもはやゴマサイズの大きさ。
ハロウィンやワールドカップの勝利後とか、上から人の多さを見てみたくなりますね
室内は広々としていて、ゆっくりと外の景色を眺められました。
週末はまだまだ込み合うかもしれませんね。
壁にもデジタルギャラリーが。
デジタル時計がアートとして飾られています。
SKY GALLERY内にはカフェやショップも
渋谷スカイやSKY GALLERYで唯一飲食ができるスペースがコチラ。
オシャレなカフェが併設されています。
お酒も飲めるようで、バーカウンターでスタッフさんがせっせと作っていました。
こんな場所で働けたら、外の景色も見られて気持ちよさそうですね〜。
お土産ショップもあります。
あまり中は見られませんでしたが、東京のロゴが入ったアイテムやお菓子などがたくさん売られているようです。
横にはビル上から撮ったように見えるマジックフォトスペースが。
スマホで撮影する分には無料で出来るようで、撮影をしてもらうと1500円で販売してくれるようです。
渋谷スクランブルスクエア・SHIBUYA SKY まとめ
オープンして1週間でしたが、出来たばかりの施設で比較的ゆっくりと楽しむことが出来ました ^^
渋谷スクランブルスクエアだけでも、レストランやショップが充実しているので、たっぷり楽しめることが出来ると思います。
そして渋谷スカイは一見の価値ありな観光施設だと実感しました!
特にビル屋上の風を感じられたのはかなり良い体験かと ^^
映画1本分の価格ですが、デートにも最適だと思いますよ。
ただ、これからの時期はめちゃくちゃ寒いと思いますので、長時間屋外にいるのは厳しいかも 苦笑
空気が澄んだ日には富士山も見えるらしいので、色んなタイミングで上がってみるのも楽しそうですね ^^
2019年11月1日にオープンしたばかりで、ちょうどオープンから1週間のタイミングで訪れたことになります。
実際にSHIBUYA SKYに上って解ったのですが、渋谷の街を上から見下ろすと、あちこちが大規模な工事中。
駅のホーム、道玄坂を上った中間地点、埼京線ホームの目の前のエリア(地名わからず 苦笑)など、そこら中が更地になって新しい何かを作っている雰囲気ですね。
オリンピック前というのもありますが、100年に一度レベルの大規模なエリア整理とのことです。
ちょっと脱線してしまいましたが、渋谷スクランブルスクエア自体はショッピングフロアとオフィスフロアに別れた商業施設。
新しく出来たこともあり、ショップも目新しいものがありました。
バターで有名なエシレのショップもあり、おみやげに買って帰ろうかと思ったところ、行列がヤバかったです ^^;