こんにちは、sho-designです。
新しいレンズを購入したので、古くなったレンズを手放しました。
CANON EF135mm F2L USMから、
SIGMA (シグマ) A 135mm F1.8 DG HSMへ新調です。
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EF135mm F2L USMも思い入れのあるレンズ。
なので、離れるのはちょっとさみしい気持ちになりますね。
とはいえ、同じ焦点距離とF値のレンズを2本持っているほどのスペースもなく、、、
思いきっての断捨離です。
今回、EF135mm F2L USMを買い取ってもらったのは、
中古カメラやレンズの買取販売大手「マップカメラ」さん。
アマチュアをはじめ、プロカメラマンもご用達の老舗ショップです。
マップカメラでのレンズ買い取りに関して、
- メリットやデメリット
- より高く買取価格を上げる裏技
- 買い取りまでの流れ
を紹介していきたいと思います。
この記事の目次
マップカメラ・買い取りまでの流れ
マップカメラとは、シュッピン株式会社が運営する、カメラやレンズの通販サイト。
WEB会員数は約55万人おり、豊富な品ぞろえを誇ります。
シュッピン株式会社は上場企業でもあるので、購入や買取に関しても信頼感がありますね。
マップカメラはプロカメラマンを始め、アマチュアまで幅広く利用されています。
リアル店舗も新宿にあり、そこでも購入や買い取りのサービスを受けられます。
では、マップカメラでの買取の流れを説明していきましょう。
1.無料オンライン買取見積
まず、マップカメラの買い取りページにあるフォームから、無料オンライン買取見積をします。
- キーワード
- カテゴリー
- メーカー
から、買い取ってほしい自分のアイテムを検索できます。
2.対象のアイテムを見つけて、見積額を査定
検索をすると、こんな感じで候補がヒット。
ここから自分の持っているアイテムと同じものを選んで、査定額を算出します。
買取希望のアイテムが複数ある場合、また同じ作業でアイテムを検索して見つけます。
3.買取金額を確認
アイテムを選択すると、買取金額が表示されます。
通常買取の場合はあくまで相場の目安。
配送後、実際に販売員が実機を査定し、その後に査定額が確定します。
後に説明しますが、ワンプライス買取の場合は定額での買取が保証されています。
コンディションに関わらず、査定額が決まっているのは嬉しいですね。
4.買取の申込みをして、アイテムを発送
マップカメラの会員になっていない場合、ここで個人情報を登録してログインします。
必要な情報を入力して、買取希望のアイテムをマップカメラに発送。
自分で箱を用意しても大丈夫ですし、マップカメラから専用の発送ダンボールを送ってもらうことも可能。
本人確認書類として、
- スマートフォンで撮影(マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書)
- 住民票の写し(原本のみ)を買取品に同梱
- 集荷サービスによる本人確認(現住所が確認できる運転免許証、保険証等)
のどれかを選択。
利用規約にチェックをして申込みをすると、リマインドのメールが届きます。
5.買取金額が口座に振り込まれて完了
発送後、マップカメラ側でアイテムを確認。
カメラやレンズに不具合がないかの調査です。
何も問題がなければ、申込時に入力した銀行口座に振り込まれます。
現金での受け取りではなく、マップカメラのポイントで受け取ることも可能。
この場合、査定価格のプラス10%が付与されます。
マップカメラで新たにカメラ用品を購入する場合、このサービスを利用するのがお得ですね。
マップカメラで買取をしてもらうメリット
マップカメラでカメラやレンズを買取してもらう際のメリットを紹介。
個人的にはこれらの理由があるので、マップカメラでの下取りを選んでいます。
メリット1 / ワンプライス買取がスムーズ
ある程度ニーズのあるカメラやレンズに関しては、「ワンプライス買取」という定額買取をしてくれます。
個別に査定をされる必要もないので、買取価格がすぐにわかりスムーズ。
ルールとしては、正常動作品で修理・調整・部品交換の必要がないことが前提。
それらをクリアしていれば、マップカメラが定めた価格ですぐに買取が完了。
決まった金額でスムーズに買取が完了するので、スピーディーなのが嬉しいです。
メリット2 / 下取交換で、10%の買取見積額アップ
商品を買い取り、その代金をマップカメラでの購入に利用するというサービス。
マップカメラで売ったお金で、また新たな商品をマップカメラで買うという方法ですね。
その場合、買取見積額が10%アップするという特典。
現金ではなく、マップカメラのポイントとして付与されます。
例えば、レンズの買取見積額が50,000円だった場合、、、
55,000円分のマップカメラポイントが付与。
10%のインパクトは大きいので、買取見積額が高いほど、お得なサービスと言えます。
メリット3 / 買取優待券・株主優待で、買取見積額アップ
マップカメラでカメラやレンズを購入すると、買取見積額が3%アップする優待券がもらえます。
買取見積額が10万円だった場合、さらに上乗せして3,000円ももらえるのは嬉しいポイント。
こちらも買取見積額が高い人ほど、有利な特典となります。
買取優待券はマップカメラで購入するともらえますが、メルカリなどでも出品されています。
相場としては300円くらい。
300円の経費で3%の上乗せがされるなら、買取前に落札したほうがお得です。
シュッピン株式会社の株主優待で、5%の見積額アップ
また、シュッピン株式会社の株主優待を利用すると、買取見積額が5%もアップ。
毎年3月末に権利が確定して、5月頃の郵送されてきます。
高めアイテムを買取してもらう際には積極的に使いたいですね。
メリット4 / らくらくキットで梱包もラクちん
自分で箱や緩衝材を用意しなくても、マップカメラが全て用意してくれます。
- 3種類のダンボール
- 緩衝材(エアキャップ・エアパッキン)
といった一式を送ってもらえます。
その箱に梱包して、自分で直接送ってもOK。
また、日時指定で引取配送をしてもらうことも可能です。
丁度いいサイズの箱や緩衝材を用意するのって、実はけっこう面倒なんですよね。
これらを変わりに用意してくれるので、かなり助かります。
マップカメラで買取をしてもらうデメリット
メリットだけでなく、もちろんデメリットもあります。
ただ、個人的に感じるデメリットはたった1つだけ。
それはやはり下取り価格の部分ですね。
個人的に感じる部分ですが、その点もしっかり紹介していきます。
ただ、それ以上にメリットの方が大きいと感じているので、ほとんどのケースではマップカメラを利用しています。
デメリット / ヤフオクやメルカリの方が、高値で売れる率が高い
マップカメラは仲介業者であるため、どうしても手数料が発生してしまいます。
個人同士の売買なら、1万円でレンズを売ればそれでおしまい。
しかし企業の場合、1万円で下取りしたレンズを1万円で売れるわけがないですよね。
どうしても個人間売買のほうが、高値で売れることの方が多いです。
ただ、
- 売れるまでに時間がかかる
- 希望の価格で買われるかはタイミング次第
- 取引後にクレームがあった場合、対応の必要がある
といった部分もあるので、企業に任せる方が時間と労力の節約にもなります。
マップカメラでの買取を利用しないケース
デメリットでは下取り価格の部分を指摘しました。
ただ、マップカメラでの買取を利用しないケースもあります。
それは、、、
ジャンク品や、価値がつきにくいカメラやレンズを売る場合
です。
こういったアイテムは、マップカメラに下取りをお願いしてもほとんど値が付きません。
なので、ヤフオクやメルカリを活用した方が、それを割り切って買ってくれる人がいる場合も。
二束三文ではありますが、捨てる同然のアイテムの場合だけ、個人間取引で手放すケースもあります。
実際にマップカメラでレンズを買い取ってもらった
では、実際にマップカメラで買取をしてみた流れを紹介していきます。
今回下取りしてもらったレンズは前述したとおり、
CANON EF135mm F2L USM
です。
ワンプライス買取の対象になっているので、買取価格は49,000円。
このレンズはマップカメラで中古品を買ったのですが、その時の価格は69,800円。
3年ほど使用しましたが、約2万円落ちで手放せるのは驚きです。
やはりレンズは資産ですね。
らくらくキットで箱を送ってもらう
今回は、らくらくキットで梱包資材を送ってもらいました。
予約から2日後、ヤマト便で箱が到着。
マップカメラで買ったことがある人には、おなじみの箱ですね。
箱の中身はこんな感じです。
- ダンボール(小)
- エアキャップ
- エアパッキン
- 確認用封筒
が一式。
エアキャップやエアパッキンは、自分で用意すると手間とお金がかかります。
全て用意してくれるので、これはかなり助かります。
さすが一部上場企業のサービスだけありますね。
レンズを梱包していく
相棒として使い続けたCANON EF135mm F2L USM。
これでお別れかと思うと、少し寂しい気持ちになりますね。
135mm単焦点で初めて撮影した、ポートレートの感動を与えてくれました。
そして多くの仕事現場で、納得のいく良い作品を描いてくれてありがとう!
中に入っていたエアキャップで丁寧にくるみます。
エアキャップはかなり大きいので、半分に切ってレンズとフードを分けて包みました。
確認用の封筒にチェックと、必要書類を入れる
確認用の封筒です。
- 本人確認方法
- 6桁の買取受付番号
- 買取優待券
をチェックする欄が書かれています。
本人確認の方法にチェックを入れて、買取受付番号を記入。
買取受付番号は、申込時にメールで送られてきます。
買取優待券も持っているので、そちらも忘れずにチェックをしておきます。
免許証のコピーと、買取優待券を封筒に。
このシールがあるかないかで、3%の違いは大きいです。
49,000円の3%なので、1,470円分多く上乗せされる計算ですね。
エアパッキンを敷いて、ダンボールに入れていく
緩衝材としてエアパッキンを下に敷きます。
その上にレンズを並べて入れて、動かないように固定。
本人確認書類と買取優待券が入った封筒も入れました。
これで中身はOKです。
マップカメラの買取申込から、引き取り→振り込みまで
最後にガムテープで封をして、発送の準備が完了です。
欲を言うならば、最後のテープも梱包しておいてもらえると最高でした 笑
今回は自宅での引取を希望したので、後日業者さんが取りに来てくれるのを待ちます。
ハプニング発生!希望日に引き取りに来ない
買取の申込みから4日後に、引き取りのお願いをしていました。
午前中に宅配業者さんが取りに来る予定が、、、
13時になっても来ない、、、
マップカメラの問い合わせフォームから、注文番号と引き取りに来ない旨を送信。
すると、30分くらい後に知らない番号から電話が。
電話先は宅配業者さんで、連絡が漏れていたことを謝罪してくれて、
急いで向かうとのことで、14時半には引き取りに来てくださいました。
13時にフォームで問い合わせて、14時半には完結しているこの状況にちょっと感動。
電話ではなく、フォームの問い合わせでこれだけスピーディーなのは嬉しいですね。
引取後、買取完了のメールが届きました
発送した翌日、早速マップカメラからメールが届きました。
そして、なんと嬉しいことに、
このやり取りをしている間に、ワンプライス買取の単価が1,000円アップしていました!
なので、3%の買取優待が上乗せされて、合計の査定価格は51,500円ということに。
このメールが到着後、2営業日後に振り込みがされるそうです。
金曜日のメールだったので、振り込みは火曜日の予定。
あとは実際に振り込みされるのを待つのみです。
火曜日、マップカメラからの振り込みを確認
2営業日後、しっかりと振り込みがされていました。
マップカメラの名義ではなく、運営会社のシュッピン株式会社の名義にて振込。
これにて、マップカメラでのレンズの買取が終了です!
カメラやレンズを買い取りで売るなら、マップカメラが最強におすすめ まとめ
今まで、マップカメラでカメラを購入することは何度もありました。
今回、初めてレンズを売ってみましたが、
- 納得の買取価格
- 梱包資材の提供
- スムーズなやりとり
- 入金までのスピード
といった点で、買取をお願いしてよかったなと感じます。
個人間売買のほうが確かに高値になる可能性がありますが、それまでの手間はさらにかかります。
そういった手間を大幅に省ける点から、マップカメラを利用するメリットは大いにありますね。
カメラやレンズは資産となるので、大事に使ってリセールバリューを高めていきたいですね。
マップカメラは業界でも大手で、プロもアマも活用しているので信頼もできます。
使わなくなったレンズを手放す、レンズを新調したいタイミングなど、ぜひマップカメラの利用をオススメします。
マップカメラ|買取(公式ページ)
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