こんにちは、sho-designです。
商品撮影をする際、何かとあると便利なのが、撮影用のボックス。
上にLEDライトが付いているタイプのものだと、照明も組まなくて済むので楽ちんです。
最近ではメルカリなどで不用品を販売する機会も増えました。
その際、写真がキレイだとやはり購入率も上がりますよね。
カメラマンのようにライティングを組んで一眼で撮るのは大変ですが、、、
撮影用のBOXを使えば、アマチュアでもスマホを使ってキレイに撮影出来ます。
今回、FOSSOというブランドの撮影ボックスを提供して頂きました。
こちらのアイテムについて、口コミレポート・レビューを記したいと思います。
この記事の目次
FOSSO 撮影ボックス|口コミレポート
まず、FOSSOの撮影ボックスについて、概要をお伝えします。
FOSSOの撮影ボックスの特徴
【リング式LEDライト搭載・120灯】
撮影ブースはLEDライトがリング式に設計。
ボックス内を均一に照らし、照明が均等に当たります。
伝統的な撮影スタジオの概念を変え、被写体をより明るく自然に撮影可能。
プロ並みの写真を、手軽に撮影できる撮影ボックスです。
【分厚いPP素材・拡散相互反射】
拡散相互反射はより立体的な33D効果が得られます。
撮影の重要な構成物であり、それの対策として、我々は分厚いのPP素材を採用。
よりプロに近い撮影体験を実現します。
また、PP素材は撥水性が優れているので、汚れがあっても、水で簡単に拭いてきれいになります。
【鉄製ブラケット・高輝度LEDライト・マルチアングル撮影】
- 鉄製ブラケット
- 高輝度LEDライト(120灯、色温度:3000-6500k、寿命:≧30000h)
- マルチアングル撮影(上部窓付きで,俯瞰撮影も可能)
【日本語説明書付き・組立簡単】
製品説明書には詳しい組立手順が書いてあります。
必要な部品はすべて梱包しており、別にツールを買わず、組み立ても収納も簡単。
ブログに載せる写真の撮影、オークション用商品の撮影、SNS、ホームページ作り、メニュー作成などにおすすめです。
FOSSOの撮影ボックスのサイズ
40cm×40cm×40cm
梱包サイズ
46.7 x 42.9 x 6 cm; 1.28 kg
FOSSOの撮影ボックスの価格
FOSSOの撮影ボックスはAmazonで販売されており、価格は3,680円。
現在、500円オフのクーポンが配布されているので、実質3,180円で購入が可能です。
FOSSO 撮影ボックス 開封
Amazonからこちらのダンボールで届きました。
思っていたよりも大きなサイズですが、薄いので重さはさほどありません。
裏側には英語で商品のスペックが書かれていますね。
ボックスのサイズは40cmの立方体。
給電はなんとUSBというのに驚きです。
ケーブルの長さ、1.5mあるのはありがたいです。
中身はこんな感じ。
- 本体
- 背景紙(白・黒・青・緑)
- 鉄枠
- 小物が入ったダンボールの箱
ダンボールの中には、給電ケーブルとボックスを固定するためのボタン。
説明書には日本語の表記もあります。
組み立て方がイラスト付きで書かれているので、それをみながら簡単に組み立てられました。
背景布も4色入って嬉しいですね。
緑や青も切り抜き用に使えるので、なにかと重宝しそうです。
FOSSOの撮影ボックス 本体を組み立てる
では、実際に組み立てていこうと思います。
こちらがFOSSOの撮影ボックス本体。
組み立てる前は5cmくらいの厚さなので、収納も楽ですね。
まずは広げていきます。
折り紙のようにたたまれていますが、簡単に開きます。
箱状に組み立てるとこんな感じ。
まだストッパーを付けていないので、ちょっとグラグラする感じですね。
中にはLEDライトのケーブルもあります。
ストッパーを付けて固定し、鉄枠で上部も固定。
かなりしっかりしました。
背景に黒い布もセット。
給電ケーブルをスイッチとつなげます。
USBでの給電なので、モバイルバッテリーでも使えるという便利さ。
場所を選ばずに使えるので、コレは良いですね。
Anker PowerCore III Fusion 5000に繋いで使ってみましたが、問題なくライトも付きました。
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FOSSO 撮影ボックスを使って撮影
実際にライトが付くとこんな感じ。
部屋の明かりを消した状態で撮ってみました。
今の状態は、一番光が弱い設定にしてあります。
光量をマックスにした状態。
コレはかなり明るいですね。
色温度を変えることも可能です。
暖色に設定してみました。
赤っぽい光なので、料理を撮影するときに使えるかもしれません。
こちらは寒色。
青っぽいイメージで撮影したい場合に使えそうですね。
実際に商品を撮影してみたのがこちら。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMのマクロレンズで撮ってあります。
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ライティングなしでも、上からのLED光で十分キレイに撮れますね。
アイテムを変えて、レンズを撮影してみました。
背景が黒ですが、上からのライトで立体感があるように撮れます。
メルカリなどに出品する際のイメージカットとしても、十分使えそうです。
背景紙を変えて撮影
背景を変えて、白にしてみました。
商品の細かい部分も表現できるので、キズや汚れなどもしっかりと写ります。
こういった細かい部分を撮影すると、メルカリなどでも信頼感が湧くため、購買に繋がりますよね。
小物の撮影であれば、このボックスで十分対応できそうです。
FOSSO 撮影ボックス|口コミレポート まとめ
FOSSO 撮影ボックスをサンプルで頂き、そのレビューをさせて頂きました。
収納場所にも困らないですし、十分な光量で撮影ができます。
一眼レフカメラでなくとも、スマホでもキレイに撮れるので、アマチュアにもおすすめですね。
それでいて、3,000円ちょっとの価格もかなりコスパが良いように思えます。
デメリットがあるとすれば、組み立てにちょっと手間がかかると行ったことですかね。
ただ、スペースに余裕があるなら、組み立てたまま置いておくとラクだと思います。
頻繁に商品撮影をするのであれば、そのままの形で置いておくと、すぐに撮影ができて良いですね。
レストランでのちょっとした料理の撮影や、メルカリでの小物撮影などに最適です。
実際に使ってみると撮影の質がかなり変わるので、クオリティを上げたい人にはオススメ。
Amazonで購入できるので、興味がある方はぜひお試し下さい。
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