こんにちは、sho-designです。
DJI POCKET 2 Creator コンボに同梱されていた、
Do-It-Allハンドル
DJI POCKET 2用に設計されたアクセサリーなのですが、
慣れるまで使い方がチンプンカンプンでした。。。
どうやって使うのか迷う人も多いと思ったので、僕なりの使い方や、
Do-It-Allハンドルを使って出来ることをまとめてみました。
結論、Do-It-Allハンドルは、最高のアクセサリーということを認識。
この記事では、Do-It-Allハンドルの機能と使い方を紹介していきます。
参考記事
【DJI POCKET 2 Creator コンボ】DJI POCKET 2本体の開封と初期設定をレビュー
この記事の目次
DJI Pocket 2・Do-It-Allハンドル・使い方と出来ること
まず最初に、Do-It-Allハンドルとはどんなアクセサリーなのか。
Do-It-Allハンドルについて、概要とスペックをご紹介します。
DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドルとは、どんなアクセサリー?
DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドルは、内蔵ワイヤレスモジュール、Bluetooth、ワイヤレスマイクレシーバー、1/4インチ 三脚取り付け穴を搭載し、快適な持ち心地を実現します。
引用:DJI Store
DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドルは、DJI Pocket 2の本体下部に装着するタイプのアクセサリー。
物理的に持ち手が長くなるので、持ちやすくなるというメリットがあります。
また、内部に搭載された複数の機能で、DJI Pocket 2の撮影能力をアップしてくれる役割もあります。
DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドルのスペックと仕様
- 寸法:50×28.6×22.8 mm
- 重量:36.3 g
- 動作周波数:
Wi-Fi:2.400~2.4835 GHz、5.725~5.850 GHz* - Bluetooth/GFSK:2.400~2.4835 GHz
- 伝送電力 (EIRP):
Wi-Fi
2.4 GHz: ≤23 dBm (FCC)、≤19 dBm (CE/SRRC/MIC(日本))
5.8 GHz: <23 dBm (FCC/SRRC)、<14 dBm (CE)
Bluetooth: <4 dBm - GFSK: <13 dBm (FCC/SRRC)、<10 dBm (CE/MIC(日本))
- 動作環境温度::0℃ ~ 40℃
※5.8GHzは、一部の地域では対応していません。(日本国内では2.4GHzのみ利用可)
現地の法律および規制を順守してください。
DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドルの付け方と外し方
DJI Pocket 2 Do-It-AllハンドルをDJI Pocket 2の本体に付ける方法は、
キャップになっている下のカバーを外して、USB-Cのコネクタに合わせて装着するだけ。
ツマミ部分がカチッとハマり、はずれないように固定されます
外し方は、ツマミ部分を下に下げてロックを解除して下に引っ張れば取れます。
ロックを外さず下に引っ張ってしまうと、故障の原因になってしまうのでご注意を。
DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドルの価格と、楽天で安く買う方法
DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドルは、Creator コンボに同梱されているアクセサリー。
単品で購入することも可能です。
公式サイトでの価格は11,000円。
他のサイトを見ても、この価格より安いところはありませんでした。
サードパーティ製品はないので、純正品のみの販売のようですね。
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DJI Pocket 2・Do-It-Allハンドル・使い方と出来ることの機能
DJI Pocket 2・Do-It-Allハンドルを使って出来ることは、以下の6つ。
- 快適な持ち心地
- ワイヤレス接続
- ワイヤレスマイクレシーバー
- 外部マイクやイヤフォンに対応
- 内蔵スピーカーで、映像の音声を確認
- 1/4インチねじ穴で、三脚やアクセサリーを装着可能
それぞれ、詳しく説明していきます。
快適な持ち心地
Do-It-Allハンドルを装着すると、DJI Pocket 2の持ち手が物理的に長くなります。
僕が実際に感じていますが、男性が持つ分には、コレくらいの長さの方がフィットします。
コンパクトさは失われ、ケースからも少しはみ出してしまいますが、それでも収納は可能。
撮影する時には安定感も増します。
手持ちでしっかりと固定して撮りたい時には、Do-It-Allハンドルがあった方が撮りやすいですね。
ワイヤレス接続
Wi-FiでスマホのDJIのアプリ「Mimo」と接続が可能。
接続をすることで、スマホの画面で撮影プレビューを確認できます。
撮影の設定もスマホ側で操作が出来るので、仕上がりの映像をイメージしやすくなります。
遠隔で画面を確認しながら操作が出来るので、撮影シーンによっては重宝する機能ですよね。
スマホを見ながら、スタビライザーが効いた滑らかな映像が確認できるのは面白いです。
ワイヤレスマイクレシーバー
DJI POCKET 2 Creator コンボに付属している、DJI ワイヤレスマイク トランスミッターと併用が可能。
トランスミッターからの音声を、Do-It-Allハンドル側で受信することが出来ます。
ピンマイクのようにトランスミッターを身体に付けておけば、DJI POCKET 2から離れても音声がクリアに撮影できます。
Vlogなどを撮るYou Tuberや、動画教材を作るような撮影には非常に便利ですよね。
外部マイクやイヤフォンに対応
3.5mmのオーディオアダプターが付いているので、外部マイクやイヤフォンを有線接続することも可能。
ワイヤレスでも有線でも、マイクが使えるということですね。
マイクを挿せば、より鮮明な音声を録音することも可能。
セミナー動画や、ミーティングの議事録動画などにも重宝しそうです。
内蔵スピーカーで映像の音声を確認
DJI Pocket 2にはスピーカーが付いていないので、録画した動画の音声が確認できません。
Do-It-Allハンドルには、下部分にスピーカーが内蔵されており、そこから動画の音声を確認できます。
音量の調節は出来ないようなのですが、ちゃんと音が入っているかどうかを確認できるのは嬉しいですね。
「撮影して、実は音が入っていない、、、」というのはかなりのダメージ。
大事な動画の後には、必ず音も入っているかどうかを確認するのは大事です。
1/4インチねじ穴で、三脚やアクセサリーを装着可能
Do-It-Allハンドルには、底の部分に三脚穴があります。
DJI Pocket 2に装着することで、本体が
- Creator コンボに同梱されている、DJI Pocket 2 マイクロ三脚
- サードパーティ製のセルフィースティック
など、大体のネジ穴には装着できます。
三脚を使った方が、固定して安定した映像が取れますし、単体で置いて倒れる心配も軽減されます。
DJI Pocket 2・Do-It-Allハンドル・使い方と出来ること まとめ
最初はDJI Pocket 2単体で使ったほうが、コンパクトだし携帯性もあって良いなと思っていました。
ただ、Do-It-Allハンドルを使ったほうが、撮影の幅が広がることを認識。
今ではDo-It-Allハンドルをつけっぱなしにしています。
音声をしっかり撮りたかったり、スマホを使って仕上がりをワイヤレスで確認したい時など、
Do-It-Allハンドルは必須ですね。
ただ、ちょっとした旅行で簡単な撮影をするだけであれば、外して手軽に持ち歩いたほうが楽かもしれません。
Do-It-Allハンドルをまだ使っていなかった、使いこなせていなかったという人には、
ぜひオススメしたいアクセサリーです。
この記事を参考に、Do-It-Allハンドルを活用してもらえれば嬉しいです。
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