PCデスク周り・ケーブル配線をスッキリ整理させる【3つの方法】


こんにちは、sho-designです。

 

デスク周りは常にキレイにしておきたいと思う派なのですが、一番困るのが、、、

PCデスク周りのケーブル配線

です。

 

モニター・充電器・PCなどの配線は、どうしても増えてごちゃごちゃしてくるもの。

出来るなら、この辺の配線はすっきりキレイに整理したいですよね。

 

PCデスク周りのケーブル配線をスッキリ整理させる、僕なりの方法を紹介したいと思います。

 

PCデスク周り・ケーブル配線をスッキリ整理させる【3つの方法】

僕自身が実際にケーブル配線の整理をする時に、色々と考えて見つけた方法があります。

それは3つにまとめられるので、まずその方法を紹介します。

 

配線整理の3つの方法は【束ねる・巻きつける・浮かす】

配線整理の3つの方法、結論は

  • 束ねる
  • 巻きつける
  • 浮かす

ということです。

 

後ほど、実際に僕がやった作業を写真で紹介しますが、これらを意識してケーブル配線の整理をしました。

 

  • 複数あるケーブルは、結束バンドやケーブルクリップで束ねる
  • 長さが余っているケーブルは、ケーブルトレーに巻きつける
  • 電源タップはマグネットで浮かせて、床には付けない

といったことを実践してみたところ、デスク周りの配線はかなりスッキリ整理出来ました。

 

ケーブル配線整理のビフォーアフター

では、僕自身のケーブル配線整理を実際にご覧ください。

配線整理をする前の、ケーブルの具合(ビフォー)はこんな感じでした。

電源タップが床に直おきで、充電器や電源も無造作に挿し込んだまま。

ケーブルもそれぞれがバラバラになっていて、かなりごちゃごちゃした状態でした、、、。

 

そんな状態から、ケーブル整理をするとどうなるのか?

結果として、アフターはこんな感じになりました。

見事、床に電源タップやケーブルは無く、1本だけ机に向かって伸びているだけに収まりました。

ごちゃついていたケーブル類も、上手く隠すように収納。

パット見ではどこにケーブルがあるのかわからない状態になりましたね。

 

束ねる・巻きつける・浮かすの3つを意識して整理した結果、この状態にすることが出来ました。

具体的に、どのように整理をしていったのか、細かく紹介していきます。

 

束ねる・巻きつける・浮かすを意識して、ケーブル整理をしてみた

では、実際にやってみた方法を、写真と一緒に紹介していきます。

 

電源タップは、マグネットでデスクの脚に浮かせて固定

まず最初に変えたのは、電源タップです。

電源タップが床に直置きというのが見栄えが悪いので、これを見えない化していきます。

 

選んだのは、

エレコム 電源タップ 1m 7個口

このアイテムに惹かれた特徴は、

  • 向きの異なる7つの電源口
  • 強力マグネットで、スチール面に固定が可能
  • スイングプラグで、差し込みが前に出っ張らない

というポイントです。

 

エレコムの電源タップの本体はこんな感じ。

デスクの脚が黒なので、色を合わせて黒を選びました。

 

両サイドが360度回転させられるので、差込口の向きも変えられます。

また、直置きする場合も、スライドして出す支えがあるので、安定感もあります。

 

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電源タップを、デスク脚に取り付ける

こんな感じで、デスクの脚に電源タップを取り付けました。

デスクの脚よりも、電源タップの幅が少し狭い感じなので、収まりもいい感じ。

強力なマグネットでピタッとくっつくので、引っ張っても外れる心配もなさそうです。

 

差込口の幅が広いので、大きめの電源2つも、余裕で取り付けられます。

 

ケーブルの長さも選べるなら、出来るだけあまらないものを選ぶ

電源タップのコードの長さは1mのものを選んだのですが、そこにも理由が。

僕の使っているデスクは昇降式なので、一番上に伸ばした時に、少しだけ余裕がある長さで選びました。

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1m・2m・3mとあった中、予め測ったところ、1mで足りることが判明。

2m以上の長さを買ってしまうと、無駄にケーブルが余ってしまうので、ジャストサイズの1mにしたわけです。

このように、ケーブルの長さにムダが出ないことを意識することも、整理する上で非常に大事です。

 

結束バンドやケーブルクリップで、ケーブルをまとめる

次にやったのは、

複数あるケーブルを結束バンドやケーブルクリップでまとめたこと。

 

まず購入したのは、

Morgen結束バンド 16cm・50本入り

です。

 

5色の結束バンドが10本ずつ入っていて、マジックテープで留めるタイプ。

マジックテープでくり返し使えるので、めちゃめちゃコスパが良いです。

これを使って、デスク周りのケーブルを束ねていきます。

 

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ごちゃ付いたケーブル類を、結束バンドやケーブルクリップでまとめていく

こんな感じで、結束バンドを使って1束にケーブルをまとめていきます。

 

ある程度まとめたら、デスク裏に粘着式のケーブルクリップを使って固定。

僕はデスクを作る際に、付属していて余ってたものを使いました。

こんなタイプのケーブルクリップが、Amazonでも買えるようです。

デスク以外にも、色んなケーブルをまとめるのに便利なので、なにかと重宝するアイテムです。

 

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電源タップを起点に、ケーブルをまとめるポイントを定める

ケーブルはただまとめれば良いわけではなく、1箇所にまとめたほうがよりキレイに整理できます。

僕の場合ですが、電源タップを起点にして、ある程度そこに近い場所にまとめるようにしました。

 

なので、全てのケーブルは電源タップに向かって伸びているようなイメージ。

束ねているのでごちゃ付くこともなく、キレイにまとめることが出来ました。

 

ケーブルトレーで、余計なケーブルを巻き付けて整理

次に気になったのは、電源からモニターに向かって伸びていく接続ケーブル。

 

それらをまとめるために、こちらを購入。

プラス Garage 配線ケーブルトレー 幅40cm

デスクにクランプで固定できる、ケーブルトレーです。

 

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こんな感じで、デスクに穴を開けることなく取り付けが可能。

モニターの電源を置いたり、フックになっている部分にケーブルを巻き付けられます。

 

余分なケーブルを、ケーブルトレーにまとめていく

長さが余ったケーブルや、モニターから流れてくるケーブルを、トレーのフックに巻き付けます。

フックはギザギザに分かれているので、ケーブルをくるくると巻きつけやすい形状。

今回色々と買った中で、これが一番便利で画期的でした。

 

巻きつけたケーブルですが、結束バンドを使って固定すると、さらにキレイに収まります。

ケーブルトレーに巻きつけてからの、結束バンドで固定の合せ技はかなり使えるのでオススメ。

 

その他、デスク周りのケーブルを配線をまとめる小技

紹介した3つの方法以外にも、ケーブルをまとめる方法があったのでご紹介します。

 

モニターアームに沿わせる

PC用のモニターでモニターアームを使っている場合、アームに添わせてケーブルを整理する方法も便利。

僕が購入したモニターアームには、標準でケーブルを束ねる仕組みがありました。

 

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もしアームに束ねる機能がなければ、ここでも結束バンドを使って束ねるのが良いですね。

 

モニターアームに添わせてケーブルを引っ張り、余った分はケーブルトレーに巻きつける。

この合わせ技が、スッキリさせるためにはかなり効果的です。

 

ケーブルホルダーを活用

テーブルに伸びてくるケーブルを、少しでもキレイに整理したい場合、ケーブルホルダーもオススメ。

両面テープで固定するタイプがあるので、机の裏といった目立たないところに貼り付けます。

 

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僕はUSB-Cのハブから出るケーブルに対して使っています。

ハブ本体もテーブルから落ちることもなく、データの転送なども楽なので、かなり重宝していますね。

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ケーブルボックスで配線を隠す

配線を浮かすことがどうしても出来ず床に置く場合は、ケーブルボックスがオススメ。

 

このボックスの中に電源タップを隠して、ケーブルを束ねながら収納します。

そうすることで、ボックスからは最低限のケーブルが出てくるだけ。

直置きでも、スッキリさせることが出来るんですね。

 

僕もテレビ台の下にケーブルボックスを置いています。

テレビ周りも必然的にケーブルが多くなるので、キレイに見せるためには整理には必須だと感じます。

 

ケーブルボックスがあるとないとでは、テレビ周りのケーブル整理は天と地の差です。

束ねる・巻きつける・浮かすが出来ない場合は、ケーブルボックスをぜひ活用してみて下さい。

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スイッチ付きの電源タップを活用する

ケーブル配線からはちょっと話がズレてしまいますが、スイッチ付きの電源タップもオススメ。

エレコムの電源タップにはスイッチ機能が付いていないので、元から電源を断つタイプのものをチョイスしました。

 

旅行など長期的に留守にするような時に、待機電力の節約もできますし、漏電による火災のリスクも減らすことが出来ます。

ケーブル周りの整理に電気はつきものなので、同時に節電や安全に関しても考えるのがベターです。

僕が購入したスイッチ付きの電源タップは、4つで2,470円。

家の中でも、特に電気コードが増える場所で使うと便利です。

 

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PCデスク周り・ケーブル配線をスッキリ整理させる【3つの方法】 まとめ

PC周りが充実してくると、どうしてもケーブル配線が複雑になってきますよね。

ごちゃごちゃしたケーブルの中で作業をしていると、気持ち的に作業効率も下がります。

 

配線をキレイに整理するだけでも、気持ちも空間もスッキリします。

精神的にも安定するので、絶対に配線は整理するべきだと感じています。

 

ぜひ今回紹介した、

  • 束ねる
  • 巻きつける
  • 浮かす

の3つのテクニックを使って、デスク周りをキレイにしてもらえればと思います。

 

ケーブルがスッキリ片付いたデスクは、最高に気持ちいいですよ。

 

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