こんにちは、sho-designです。
デスク周りは常にキレイにしておきたいと思う派なのですが、一番困るのが、、、
PCデスク周りのケーブル配線
です。
モニター・充電器・PCなどの配線は、どうしても増えてごちゃごちゃしてくるもの。
出来るなら、この辺の配線はすっきりキレイに整理したいですよね。
PCデスク周りのケーブル配線をスッキリ整理させる、僕なりの方法を紹介したいと思います。
この記事の目次
PCデスク周り・ケーブル配線をスッキリ整理させる【3つの方法】
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/organize.jpg)
僕自身が実際にケーブル配線の整理をする時に、色々と考えて見つけた方法があります。
それは3つにまとめられるので、まずその方法を紹介します。
配線整理の3つの方法は【束ねる・巻きつける・浮かす】
配線整理の3つの方法、結論は
- 束ねる
- 巻きつける
- 浮かす
ということです。
後ほど、実際に僕がやった作業を写真で紹介しますが、これらを意識してケーブル配線の整理をしました。
- 複数あるケーブルは、結束バンドやケーブルクリップで束ねる
- 長さが余っているケーブルは、ケーブルトレーに巻きつける
- 電源タップはマグネットで浮かせて、床には付けない
といったことを実践してみたところ、デスク周りの配線はかなりスッキリ整理出来ました。
ケーブル配線整理のビフォーアフター
では、僕自身のケーブル配線整理を実際にご覧ください。
配線整理をする前の、ケーブルの具合(ビフォー)はこんな感じでした。
↓
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/cable-20.jpg)
電源タップが床に直おきで、充電器や電源も無造作に挿し込んだまま。
ケーブルもそれぞれがバラバラになっていて、かなりごちゃごちゃした状態でした、、、。
そんな状態から、ケーブル整理をするとどうなるのか?
結果として、アフターはこんな感じになりました。
↓
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/cable-19.jpg)
見事、床に電源タップやケーブルは無く、1本だけ机に向かって伸びているだけに収まりました。
ごちゃついていたケーブル類も、上手く隠すように収納。
パット見ではどこにケーブルがあるのかわからない状態になりましたね。
束ねる・巻きつける・浮かすの3つを意識して整理した結果、この状態にすることが出来ました。
具体的に、どのように整理をしていったのか、細かく紹介していきます。
束ねる・巻きつける・浮かすを意識して、ケーブル整理をしてみた
では、実際にやってみた方法を、写真と一緒に紹介していきます。
電源タップは、マグネットでデスクの脚に浮かせて固定
まず最初に変えたのは、電源タップです。
電源タップが床に直置きというのが見栄えが悪いので、これを見えない化していきます。
選んだのは、
エレコム 電源タップ 1m 7個口
このアイテムに惹かれた特徴は、
- 向きの異なる7つの電源口
- 強力マグネットで、スチール面に固定が可能
- スイングプラグで、差し込みが前に出っ張らない
というポイントです。
エレコムの電源タップの本体はこんな感じ。
デスクの脚が黒なので、色を合わせて黒を選びました。
両サイドが360度回転させられるので、差込口の向きも変えられます。
また、直置きする場合も、スライドして出す支えがあるので、安定感もあります。
電源タップを、デスク脚に取り付ける
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/cable-21.jpg)
こんな感じで、デスクの脚に電源タップを取り付けました。
デスクの脚よりも、電源タップの幅が少し狭い感じなので、収まりもいい感じ。
強力なマグネットでピタッとくっつくので、引っ張っても外れる心配もなさそうです。
差込口の幅が広いので、大きめの電源2つも、余裕で取り付けられます。
ケーブルの長さも選べるなら、出来るだけあまらないものを選ぶ
電源タップのコードの長さは1mのものを選んだのですが、そこにも理由が。
僕の使っているデスクは昇降式なので、一番上に伸ばした時に、少しだけ余裕がある長さで選びました。
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1m・2m・3mとあった中、予め測ったところ、1mで足りることが判明。
2m以上の長さを買ってしまうと、無駄にケーブルが余ってしまうので、ジャストサイズの1mにしたわけです。
このように、ケーブルの長さにムダが出ないことを意識することも、整理する上で非常に大事です。
結束バンドやケーブルクリップで、ケーブルをまとめる
次にやったのは、
複数あるケーブルを結束バンドやケーブルクリップでまとめたこと。
まず購入したのは、
Morgen結束バンド 16cm・50本入り
です。
5色の結束バンドが10本ずつ入っていて、マジックテープで留めるタイプ。
マジックテープでくり返し使えるので、めちゃめちゃコスパが良いです。
これを使って、デスク周りのケーブルを束ねていきます。
ごちゃ付いたケーブル類を、結束バンドやケーブルクリップでまとめていく
こんな感じで、結束バンドを使って1束にケーブルをまとめていきます。
ある程度まとめたら、デスク裏に粘着式のケーブルクリップを使って固定。
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/clip.jpg)
僕はデスクを作る際に、付属していて余ってたものを使いました。
こんなタイプのケーブルクリップが、Amazonでも買えるようです。
デスク以外にも、色んなケーブルをまとめるのに便利なので、なにかと重宝するアイテムです。
電源タップを起点に、ケーブルをまとめるポイントを定める
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/cable-28.jpg)
ケーブルはただまとめれば良いわけではなく、1箇所にまとめたほうがよりキレイに整理できます。
僕の場合ですが、電源タップを起点にして、ある程度そこに近い場所にまとめるようにしました。
なので、全てのケーブルは電源タップに向かって伸びているようなイメージ。
束ねているのでごちゃ付くこともなく、キレイにまとめることが出来ました。
ケーブルトレーで、余計なケーブルを巻き付けて整理
次に気になったのは、電源からモニターに向かって伸びていく接続ケーブル。
それらをまとめるために、こちらを購入。
プラス Garage 配線ケーブルトレー 幅40cm
デスクにクランプで固定できる、ケーブルトレーです。
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/cable-18.jpg)
こんな感じで、デスクに穴を開けることなく取り付けが可能。
モニターの電源を置いたり、フックになっている部分にケーブルを巻き付けられます。
余分なケーブルを、ケーブルトレーにまとめていく
長さが余ったケーブルや、モニターから流れてくるケーブルを、トレーのフックに巻き付けます。
フックはギザギザに分かれているので、ケーブルをくるくると巻きつけやすい形状。
今回色々と買った中で、これが一番便利で画期的でした。
巻きつけたケーブルですが、結束バンドを使って固定すると、さらにキレイに収まります。
ケーブルトレーに巻きつけてからの、結束バンドで固定の合せ技はかなり使えるのでオススメ。
その他、デスク周りのケーブルを配線をまとめる小技
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/calbe.jpg)
紹介した3つの方法以外にも、ケーブルをまとめる方法があったのでご紹介します。
モニターアームに沿わせる
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/cable-27.jpg)
PC用のモニターでモニターアームを使っている場合、アームに添わせてケーブルを整理する方法も便利。
僕が購入したモニターアームには、標準でケーブルを束ねる仕組みがありました。
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もしアームに束ねる機能がなければ、ここでも結束バンドを使って束ねるのが良いですね。
モニターアームに添わせてケーブルを引っ張り、余った分はケーブルトレーに巻きつける。
この合わせ技が、スッキリさせるためにはかなり効果的です。
ケーブルホルダーを活用
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/cable-26.jpg)
テーブルに伸びてくるケーブルを、少しでもキレイに整理したい場合、ケーブルホルダーもオススメ。
両面テープで固定するタイプがあるので、机の裏といった目立たないところに貼り付けます。
僕はUSB-Cのハブから出るケーブルに対して使っています。
ハブ本体もテーブルから落ちることもなく、データの転送なども楽なので、かなり重宝していますね。
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ケーブルボックスで配線を隠す
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/box.jpg)
配線を浮かすことがどうしても出来ず床に置く場合は、ケーブルボックスがオススメ。
このボックスの中に電源タップを隠して、ケーブルを束ねながら収納します。
そうすることで、ボックスからは最低限のケーブルが出てくるだけ。
直置きでも、スッキリさせることが出来るんですね。
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/05/unico-roni14.jpg)
僕もテレビ台の下にケーブルボックスを置いています。
テレビ周りも必然的にケーブルが多くなるので、キレイに見せるためには整理には必須だと感じます。
ケーブルボックスがあるとないとでは、テレビ周りのケーブル整理は天と地の差です。
束ねる・巻きつける・浮かすが出来ない場合は、ケーブルボックスをぜひ活用してみて下さい。
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スイッチ付きの電源タップを活用する
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/tap3.jpg)
ケーブル配線からはちょっと話がズレてしまいますが、スイッチ付きの電源タップもオススメ。
エレコムの電源タップにはスイッチ機能が付いていないので、元から電源を断つタイプのものをチョイスしました。
旅行など長期的に留守にするような時に、待機電力の節約もできますし、漏電による火災のリスクも減らすことが出来ます。
ケーブル周りの整理に電気はつきものなので、同時に節電や安全に関しても考えるのがベターです。
僕が購入したスイッチ付きの電源タップは、4つで2,470円。
家の中でも、特に電気コードが増える場所で使うと便利です。
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PCデスク周り・ケーブル配線をスッキリ整理させる【3つの方法】 まとめ
![](https://www.sho-design.net/wp-content/uploads/2021/04/pexels-ksenia-chernaya-5691487.jpg)
PC周りが充実してくると、どうしてもケーブル配線が複雑になってきますよね。
ごちゃごちゃしたケーブルの中で作業をしていると、気持ち的に作業効率も下がります。
配線をキレイに整理するだけでも、気持ちも空間もスッキリします。
精神的にも安定するので、絶対に配線は整理するべきだと感じています。
ぜひ今回紹介した、
- 束ねる
- 巻きつける
- 浮かす
の3つのテクニックを使って、デスク周りをキレイにしてもらえればと思います。
ケーブルがスッキリ片付いたデスクは、最高に気持ちいいですよ。
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