息子とタイへバックパック旅2|バンコクの寺院やカオサン通りへ


こんにちは、sho-designです。

 

息子と二人のタイへのバックパック旅の続編。

今回はバンコクを回ったお話で、

  • クルンカセム シークルン ホテル
  • ワット・ポー
  • カオサン通り
  • 公共バスに乗った経験

について、書いていきたいと思います。

 

この記事を書いているのは2023年8月。

円バーツのレートは1バーツ約4円でした。

 

2日目は5時に起床 朝の街を散歩

2日目の朝。

旅行でアドレナリンが出ているのか、5時に起床しました。

せっかく早起きしたので、ホテルの周囲を散歩することに。

トゥクトゥクがたくさん並んでいて、本当にタイに来たんだなと翌日も実感です。

 

タイの有名チェーン店「cafe Amazon」でコーヒーを購入

タイのコーヒーチェーン店で有名なcafe amazon。

ホテルから歩いて5分くらいの場所にもありました。

せっかくなので、入ってコーヒーを買ってみることに。

 

オシャレな店内。

ぱっと見だとスタバに来たような感覚になります。

 

購入したのはアイスラテ。

僕の使っているスマホ、iPhone12 Proと比較してもわかるように、とっても大きい。

そして驚きなのがその価格。

なんと65バーツで、260円という安さ!

日本でもこれくらいの価格で毎日飲みたいです。

 

帰り際に、昨日の夜に立ち寄ったセブンイレブンで買い物。

コンビニの風景は日本とそんなに変わらないですね。

売っているものが多少違うので、その辺がなんとも面白い。

 

名前が読めませんが、このチョコのお菓子が美味しかった。

日本でいうところの、「プッカ」のようなお菓子。

20バーツで気軽に買えるので、コーヒーのおともにも最適でした。

 

こちらはタイのレシート。

英語の表記がほとんどなく、全然商品名が読めません 苦笑

こういうのも地元の雰囲気があって、旅に来たと思わせてくれますね。

 

チェックアウトまでホテルのプールで遊ぶ

ホテルを散策していると、なんとこんなにも豪華なプールがありました。

本当に4,000円で良いのかと思えるくらい豪華です。

しかもバスタオルが1人1枚自由に使えるという、嬉しいホスピタリティも。

 

プールの反対側にはファランポーン駅から出発する列車が見えます。

見晴らしもよく、雰囲気もとても良い感じ。

 

プールも本当に広くてキレイ。

朝の時間だと日差しもそんなに強くなく、吹き抜けていく風がとても気持ち良い。

奥に行くほど深くなるプールで、1.3m〜1.5mの深さ。

子供でも十分楽しめますし、大人もしっかり泳げて運動になります。

プール横にはフィットネスジムもありました。

 

クルンカセム シークルン ホテルに移動してチェックイン

12時にホテルをチェックアウト。

次のホテルまで徒歩15分ほどの距離なので、歩いて移動することに。

午後になるとやはり日差しは強く、荷物を持って歩くにはちょっとしんどかったですね。

到着する頃には汗だくでした。

 

本日泊まるホテルはこちら。

クルンカセム シークルン ホテルという、なんとも名前が覚えづらいホテルです 笑

こちらも旅行サイトのagodaで予約しまして、1泊なんと3,500円程度。

しかも一部屋の値段なので、大人二人で宿泊するなら1,700円ほどで宿泊できます。

 

入り口はこんな感じ。

閑静で落ち着きのある雰囲気でした。

 

ホテルのエントランス

ホテルのエントランスの雰囲気。

中華街が近いからか、どことなく中国のテイストもあります。

 

右側がレストランとなっており、なんと朝食付き!

今回はスケジュール的に食べる機会がありませんでしたが、この価格で朝食付きなんて驚きです。

 

今回泊まるのは6階のお部屋。

エレベーターに乗って6階で降りると、なんとも味のある雰囲気。

沢木耕太郎の深夜特急の世界に出てきそうで、とっても良い感じの世界観です。

 

宿泊したのは604のお部屋。

鍵はカード式ではなく、差し込む型。

歴史がありそうな木製の扉も時代を感じます。

 

部屋はシングルベッドが2つで、大体20㎡ほどの広さ。

荷物を置くにはちょっと狭い感じがありますが、バックパックならベッド横に置いて十分。

 

テーブルやデスクはなく、カウンター型の机があります。

小さいながらテレビもあります。

  • 冷蔵庫
  • バスタオル
  • 電気ケトル
  • コップ
  • 冷蔵庫
  • スリッパ

などもあり、3,500円とは思えないほど設備も充実していました。

 

トイレとシャワーが一体になったバスルーム。

古さは感じますが、とってもキレイで清潔です。

 

バスタブはなくシャワーのみ。

小型の湯沸かし器もついており、ちゃんとお湯も使えます。

湯沸かし器はなんとシャープ製で、「Onsen」という名の商品名でした。

 

部屋にはバルコニーも付いており、チャオプラヤー川とファランポーン駅が眺められます。

椅子などはありませんが、外に出て感じる風が気持ち良い。

ただ柵は低めなので、下に落ちないかちょっと怖かったです 笑

 

Grabを使い、ワット・ポーへ移動

ホテルからGrabのアプリを使い、タクシーを配車してみました。

日本ではUberを使っていて、使い方は全く一緒なので利用はスムーズ。

クレジットカードも登録していますし、目的地もアプリで入力してあるので本当に楽。

しかも料金も日本のタクシーよりも遥かに安いので、ちょっとした移動にもタクシーが便利でした。

参考記事
配車アプリGrabを日本で登録・設定してみた|タイ旅行の事前準備

 

ワット・ポーの近くの雰囲気。

このあたりは有名なお寺が並んでいたり王室もあります。

路も広く道路もきれいに整備されている印象でした。

 

タクシーで10分ほど走り、ワット・ポーに到着。

Uberで1,000円ほどで移動ができました。

天気もよく、青い空と金色の寺院のコントラストがとてもキレイ。

 

館内は広く、見どころもたくさん。

入場のチケットは1人200バーツ(800円)で、120cm以下の子供は無料です。

 

タイの寺院、女性が入る際には肌の露出を避けなくてはいけない文化があります。

ハーフパンツなどで足が見えている場合、入り口でロングスカートの貸出もありました。

 

ワット・ポーで一番有名な、こちらの涅槃仏。

日曜日で祝日ということもあり、中に入るために長蛇の列が出来ていました。

 

大仏様の足の裏には、宇宙が描かれているとのこと。

石の中に多分貝殻なのでしょうか、キラキラと光る素材で様々な絵が描かれています。

 

帰りはトゥクトゥクでホテルまで

あまりの暑さに息子がちょっとダウン。

無理させるのも良くないので、一度ホテルに戻ることにしました。

帰りはまたトゥクトゥクを道で拾って声をかけ、値段交渉をして乗り込みました。

今回も値切り成功で、400バーツのところ200バーツで移動。

Grabタクシーが250バーツほどだったので、自分でも納得の値段です。

 

記念にトゥクトゥクと一緒に写真を撮らせてもらいました。

真ん中にシフトレバーのようなものがあり、意外と運転席に入るのが難しい!

なかなか乗れるものではないので、良い記念ですね。

 

お昼ごはんはピザをテイクアウトしてホテルで

息子がタイ料理NGなので、お昼ごはんは近所でピザを購入することに。

Google Mapで調べたところ、美味しそうなお店がありました。

Black King Bar

 

店内もモダンで、おしゃれな雰囲気。

ランチタイムも営業をしていましたが、バーなので本番は夜からのようですね。

 

ピザと言えば定番のマルゲリータを注文。

価格は350バーツほどと、日本で購入するのとほぼ変わらないかちょっと高いくらい。

ローカル料理は安いですが、海外料理の物価は高いと実感しました。

 

ローカルバスに乗ってカオサン通りへ

お昼を食べて息子も少し元気を取り戻したので、また出掛けてみることに。

目的地は、バックパッカーの聖地と呼ばれるカオサン通りへ。

 

今回はタクシーやトゥクトゥクを使わず、ローカルバスに乗って行ってみることにしました。

ホテルの近くのバス停に行き、Google Mapを調べながら経路を探します。

 

バスに乗り込む際、日本と違うのは合図を送ること。

バスが来るのが見えたら、道路の脇に立って運転手を見ながら手を上げてアピールします。

 

ちゃんと停まってくれて、無事に乗り込むことが出来ました。

ただ、乗った瞬間からバスのドアが閉まって動くので、素早く席につくことが大事です。

 

バスが走り出すと、小銭が入った缶を持った女性が近づいてきます。

運賃を渡すと、こちらのチケットが貰えて支払い完了です。

バスは一律料金で、どこに行くにも8バーツ(32円)。

タクシーやトゥクトゥクで行くと1,000円ほどの距離なので、バスは破格です。

 

20年前に宿泊した、チャイナタウンを通過。

昔に宿泊したホテルはもうありませんでしたが、懐かしい景色に感動です。

 

カオサン通りの近くで降車。

近くといっても道路が入り組んでいるので、歩いて到着するまでに15分ほどかかりました 汗

信号機のボタンも、日本と全然違っているので新鮮に感じます。

 

タイに来て驚くのは、バイクの多さですね。

車ももちろん多いのですが、バイク乗りが本当に多い印象。

 

二人乗りは当たり前で、一人用のスクーターは一度も見ませんでしたね。

3人乗りもあり、ノーヘルで走る人も見掛けて、日本では絶対に見られない光景ですね。

 

カオサン通りに到着

歩いて無事、カオサン通りへ到着。

以前はバックパッカーの集う場所という感じでしたが、今は観光地化していますね。

路面店がたくさん並び、欧米の方がバーで昼間から飲んで騒いでいました。

 

ぷらぷらと歩きながら、売店でジュースを購入。

タイで一番大好きな、テンモーパン(スイカのスムージー)を注文。

スイカの甘さと氷の冷たさがマッチした、最高に美味しいドリンク。

価格も50バーツ(200円)と安く、タイで買うならこちらを強くおすすめします!

 

ポムパオカフェで雨宿り

帰りもローカルバスに乗ってホテル方面へ。

乗ったバスはクーラー付きだったので、10バーツの価格。

それでも40円ほどなので、俄然安くてお得に感じます。

 

帰り道、急な通り雨が降ってきたので、近くのカフェに逃げ込みました。

ポムパオカフェ

この辺りにはお洒落なカフェも多くありますね。

お値段はコーヒー1杯100バーツほどと、ちょっとお高めではあります。

 

ノンアルコールで、ピーチスカッシュをオーダー。

こちらで140バーツ(560円)と、日本のカフェと変わらぬくらいの価格ですね。

暑い上に雨で湿度も上がっているので、冷たくて甘いものが美味しい!

 

Hong Kong Noodleにて夕飯を頂く

ホテルに戻って、辺りはいつの間にか夜の風景に。

駅前の街頭や車のライトがとてもキレイです。

 

ファランポーン駅の向かいにある、

Hong Kong Noodle

にてランチ。

屋外の席に腰掛けると、ファランポーン駅と宿泊しているホテルが見えます。

外の風を浴びながら食べる食事、それだけで最高。

 

オーダーしてみた、菜の花のお茶。

甘めで独特な風味が特徴的でした。

こちらは25バーツ。

 

オーダーしたのは炒飯のカオマンガイ。

タイ料理で一番好きなのはカオマンガイなので、ようやく食べることが出来て嬉しい。

炒飯も美味しく、鶏肉もジューシーでペロリと完食でした。

付け合せのキューリもさっぱりしていて、スープも出汁が効いてあっさりと美味。

これだけ食べてもやはり500円しないくらいなので、ローカル料理は美味しくてお財布にも優しい。

 

翌日は列車に乗ってアユタヤへ行く予定。

ファランポーン駅から始発に乗り、2時間の旅を味わってきます。

 

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