息子とタイへバックパック旅1|タイ航空に乗りバンコクへ


こんにちは、sho-designです。

 

2023年の8月、人生でやりたかった夢の一つを叶えに行きました。

それが、、、

息子と二人で、タイをバックパックで旅行すること。

 

20年前、自分が20歳・大学生の頃に一人でタイを旅した経験があり、

いつか自分に子供が出来たら二人で来たいなと漠然と思っていました。

息子が小学校高学年になり、自分の仕事もちょっと落ち着いてきたタイミング。

夢半ばで終わらせず、実際に実現させてみるチャレンジに踏み切りました。

 

今回のタイのバックパック旅の目的と、現地でやりたいこと

今回の旅の僕の目的は、

  • 息子にタイ(東南アジア)の雰囲気を感じさせたい
  • 海外でもノマドワークが出来るか試したい
  • 20年前に出来なかったことに再挑戦したい

この3つ。

 

そしてタイではバンコク→アユタヤ→パタヤと巡る予定。

実際に現地でやりたいことといえば、、、

 

バンコク

  • フードコートで食事をする
  • 屋台で食事をする
  • テンモーパンを飲む
  • トゥクトゥクに乗る
  • Grabを利用する
  • 現地のマクドナルドで商品を買う
  • ナイトマーケットに行く
  • タイマッサージを受ける
  • 三大寺院を巡る(ワットプラケオ・ワットポー・ワットアルン)
  • 1泊3000円程度の安宿に泊まる
  • マリオットボンヴォイのポイントで5つ星ホテルに泊まる

 

アユタヤ

  • ボートで川を渡る自転車で周囲を巡る
  • 涅槃仏を見る
  • おしゃれなカフェに行く
  • 象に乗る
  • 遺跡の風景を写真に収める
  • ローティサーイマイを食べる

 

パタヤ

  • 贅沢なリゾートホテルに泊まる
  • ラン島に遊びに行く
  • ラン島でバイクをレンタルしてツーリングをする
  • 夕焼けを眺めてボーッとする
  • プールサイドでブログを書く

 

といった感じ。

全部が出来るかわかりませんが、出来る限り楽しみながら目標もクリアしていこうと思います。

 

初日 成田空港からタイ航空でスワンナプーム国際空港へ

今回のフライトは、タイ航空をチョイス。

アメリカン・エキスプレス・カードのサイトでチケットを予約。

大人1人・子供(10歳)1人の2人分で、往復約153,000円。

LCCのチケットでもだいたい同じくらいだったので、シーズンを考えるとリーズナブルかも。

 

フライトの24時間前からWEBでチェックインも出来ました。

空港についてからは、QRコードを読み取るだけでチケットを受け取れます。

預ける荷物もないので、カウンターには行かずにそのまま保安検査場を通ります。

 

無事に日本を出国 フライトまでラウンジでまったり

ドキドキしましたが、無事に出国!

フライト前はやっぱり、免税店を見るのが面白いですね。

免税店のAKIHABARAというお店がなんともサイバーチック。

日本の印象って、海外から見るとこんな感じなんでしょうね 苦笑。

 

ラウンジ:I.A.S.S Superior Lounge -NOA-

プライオリティ・パスを使ってラウンジへ。

本当はANAのラウンジを使いたかったのですが、、、

プライオリティ・パス会員での利用は13時から。

今回はI.A.S.S Superior Lounge -NOA-を利用しました。

 

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの特典で入ったプライオリティ・パス。

一人分は無料なのですが、息子の分は有料。

ゲストエントリーは31ドルとのこと。

ちょっとお高めですが、せっかくの機会なので入ってみました。

 

中は白を貴重にした空間で、静かで快適。

そんなに広くはありませんが、フライトまでゆっくり過ごすには最適です。

席には1つずつ充電ポートもあるので、スマホの充電もここでしっかりチャージ。

 

和食ベースで軽食もあります。

おからの和物・お新香が前菜。

メインはたこ焼きと焼きそばという、ソース味のダブルパンチ 笑

味噌汁のサーバーもあり、ちょっとした食事でお腹も満たせます。

 

ドリンクもフリーで、ありがたいことにアルコールもあります。

アサヒのスーパードライとレモンサワーの自動サーバーがセットされていました。

他にもワインや日本酒もあり、ナッツ類のスナックもあります。

 

せっかくなのでたこ焼きと焼きそばを頂きます。

多分冷凍食品かと思いますが、お酒のおつまみ的には良い感じ。

 

ビールを飲みながら、フライトまでPCワーク。

12時発の便だったので、この時まだ10時半。

朝から飲むビール、なぜこんなにも美味しいのか。

 

目の前の大きな窓からは、滑走路から飛び立つ飛行機を眺められます。

普段なかなか見られない景色なので、いつまでも見ていられそう。

 

フライトの30分前にゲートへ移動

フライトが近づいてきたので、ラウンジからゲートへ移動。

ラウンジは韓国行きのゲートのすぐ近くだったのですが、飛び立った後なのかガラガラ。

静かすぎて逆に怖くなるくらい、広いスペースがシーンとしていました。

 

タイ航空のゲート前に到着。

すでに人が並んで搭乗を待っています。

日本人も多くいましたが、タイやインド系の方も多かった印象。

 

今回乗る機体が窓から見えました。

紫色のカラーが、なんともタイの雰囲気を醸し出しています。

 

定刻通り、無事にテイクオフ。

正午の便なので、スッキリと晴れた空が気持ちいい。

ここから6時間半の長旅ですが、旅の始まりと食事でワクワクしながら過ごしていきます。

 

機内食はタイフードとピザスティック

機内食1回目はポークカレー。

青菜のおひたしと共に、甘辛いココナッツ味のポークカレーでした。

デザートのマンゴーケーキがめちゃめちゃ美味しかった。

 

座席は3列で、今回窓際と真ん中を取りました。

乗客が多く、通路側にもしっかりと他の人が着席。

 

このお隣さんが全くトイレにも立ち上がらないので、こちらも立ち上がる機会を完全に失うという 苦笑

出発から5時間半くらい経ち、ようやく隣の人がトイレに。

座りっぱなしで疲れ果てましたが、ようやく立つことが出来ました。

 

到着の1時間ちょっと前に2回目の食事。

お水とピザスティックが提供されました。

少し前からピザの香りがしたと思い、ピザが食べたくなっていたのでラッキー!

そんなにお腹は空いていませんでしたが、サクッと食べられました。

 

定刻通り、スワンナプーム国際空港に到着

6時間半のフライトを経て、定刻通りスワンナプーム国際空港に到着。

降りた瞬間に感じる、独特な香り。

20年ぶりに感じるタイに感動です。

 

無事に入国も完了。

空港の出口は両替所やSIMの販売店がたくさん並んでいました。

大きな時刻表の掲示板を見ると、空港に来たって感じがしますね。

 

エアポートリンク(ARL)でバンコク市内へ

空港からバンコク市内へ移動します。

今回はタクシーやリムジンバスではなく、エアポートリンクを利用。

チケットの購入が少し難しいですが、一番安く時間通りに行けるメリットが。

空港から地下へ移動して、電車に乗り込みます。

 

チケットの購入はタッチパネル式で、タイ語と英語のみの表記です。

スワンナプーム国際空港はスタートの駅なので、目的地の文字さえわかればOK。

今回は終点駅の「Phaya Thai」駅まで行くので、そこをタッチして切符を購入します。

 

こちらが切符というか、切符の役割を果たすプラスチックのメダル。

色は特に関係ないようです。

 

PHAYA THA(パヤー・タイ駅)までは1人45バーツで、日本円だと200円程度。

タクシーでの相場が1,500円くらいなので、格安で市内までいけます。

所要時間は約25分ほどで、渋滞に捕まる心配もなく効率的。

 

エアポートリンクの車体。

中に入るとエアコンがガンガン効いていて、もはや寒い!

タイあるあるで思い出しましたが、バスや電車のクーラーがめちゃめちゃ強いんですよね。

 

寒さに耐えながらパヤータイ駅に到着。

車内では見慣れない風景に感動しながら、タイに来たことを実感できます。

中国からの旅行客が特に多く、車内では中国語が飛び交っていました。

 

BTSに乗り換え、さらにホテルの方向へ

タイ市内での移動手段といえばBTS。

バンコク・スカイトレインといわれる、市内を巡る電車です。

時刻は18時頃、ラッシュアワーでとても混み合っていました。

 

BTSのチケットも、同じくタッチパネルで購入。

こちらはカード式です。

裏面には広告が入っており、それぞれ違うデザイン。

 

BTSの車体も広告でラッピングされていて、あちこちが広告だらけ。

近代的で賑わいを感じますね。

車内もとてもキレイで、日本と同じように液晶ディスプレイが表示。

現在地や行き先もわかりやすく表示されていました。

 

Siam駅からトゥクトゥクに乗り換え、ホテルにチェックイン

BTSに乗り、Siam駅へ向かいます。

そこからタイではおなじみの乗り物、トゥクトゥクに乗車。

トゥクトゥクにはタクシーのようにメーターがないので、乗る前に値段交渉をします。

ホテルまでは2kmほどの距離なので、個人的には100バーツに抑えたいところ。

 

これもおなじみの光景ですが、駅や建物を出るとトゥクトゥクの営業が近づいてきます。

声をかけてきたドライバーに値段を聞いたところ、200バーツと希望の倍額。

言い値から値切るのがこれまた旅の楽しみなので、値段交渉をします。

100バーツだとめちゃめちゃ嫌がられましたが、なんとか交渉成立。

風をダイレクトに浴びるトゥクトゥク、なんとも気持ち良いです!

 

記念に撮影させてもらいました。

トゥクトゥクを見ると、まさにバンコクに来たって感じがしますね。

 

初日のホテル・Twin Towers Hotel Bangkok

初日に泊まるホテルはこちら、Twin Towers Hotel in Bangkok。

バンコクでもかなり長く営業しているホテル。

とてもキレイで豪華なホテルですが、一部屋一泊の値段がなんと4,000円!

プールも付いていますし、破格すぎる値段にビックリです。

 

エントランスホールもこんな感じで、とてもキレイでおしゃれ。

今回は旅行サイトのAgodaで予約を取りましたが、スムーズにチェックインが出来ました。

デポジットとして1,000バーツ紙幣を預けるように言われたので、宿泊時は用意が必要です。

 

1282の部屋 ツインベッドルームに宿泊

今回泊まるのは1282のお部屋。

ツインベッドルームで、30平米以上の広さです。

部屋のルームキーもカード式で、設備的には全く古さを感じないですね。

 

部屋にはデスクもあり、ノマドワークにもピッタリ。

 

食事が出来るテーブルとチェアも別で用意されています。

 

洗面所も広々。

アメニティはシャンプー・シャワージェル・ボディークリームがありました。

歯ブラシやカミソリは無かったので、近くのセブンイレブンで調達です。

 

バスタブは床が剥がれていて、ちょっと残念な感じ。

ただお風呂に入ることはなくシャワーだけなので、全く問題なしです。

 

シャワーヘッドは固定式で、歴史を感じますね。

お湯もしっかりと使えるので、気持ちよく汗を流せます。

 

夕飯を買いに、近くのセブンイレブンへ

ホテルから一歩外へ出ると、目の前には屋台も出ていました。

これも代表的なタイの夜の風景ですね。

ホテルから徒歩1分のところにセブンイレブンがあったので、今夜はそこで夕食を買います。

 

僕が購入したのは、

  • ARCHA(アーチャー)ビール 大瓶
  • ガパオライス

これでお値段400円ほど。

 

バジルと香辛料の独特な香りが美味しいガパオライス。

ただ、予想以上に辛い!

美味しかったのですが、あまりの辛さに最後は少し残してしまいました 苦笑

 

アーチャービールは少し味が薄めですっきりとした味わい。

大瓶なので、1人で飲むにはかなり飲みごたえがありました。

 

歯ブラシと一緒に歯磨き粉も購入。

ミント味の歯磨き粉で35バーツ、約150円ほどでした。

 

初日は移動でかなり疲れたので、もう外には出ずそのまま就寝。

二日目はバンコク市内を観光する予定なので、明日に備えてゆっくり休みます。

こんな感じで初日を終え、タイの旅はスタートしたのでした。

次のブログに続きます。

 

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