こんにちは、sho-designです。
家で使っているオーブンレンジ、気がつけば10年ほど使っておりまして、最近限界を迎えてきました。
なので、思い切って新しいものに乗り換えようと思い立ち、、、
Panasonicのスチームオーブンレンジ【NE-BS904】
を購入 ^^
開封から、実際に使ってみた感想をレビューしたいと思います。
この記事の目次
Panasonicのスチームオーブンレンジ【NE-BS904】
優れた基本性能のビストロ
レンジ機能
かしこく見張って、一気に調理。高精細・64眼スピードセンサー&サイクロンウェーブ加熱。
スチーム機能
きめ細かい蒸気で庫内を満たして、しっとり、ふっくら。スピードスチーム機構。
グリル機能
両面こんがり。パリッとジューシー。大火力極め焼きヒーター。
オーブン機能
たっぷりの熱で、包み込むように焼き上げ。低温80℃~高火力300℃オーブン。
使いやすさ
大型ホワイト液晶で操作しやすく、設置もコンパクト。

【NE-BS904】のスペック
総庫内容量
30L
タイプ
コンベクションオーブン2段調理タイプ(熱風循環)
出力
電子レンジ
- 自動出力 1000W
- スプリンター 約5分
- 手動出力 800~150W(相当)
- 消費電力 1.39kW
- 温度調節範囲 -10~90℃
オーブン
- ヒーター出力 1.38kW
- 消費電力 1.40kW
- 温度調節
発酵温度 30・35・40・45℃
調節範囲 80~300℃
最高温度の運転時間 5分
切り換わり温度 230℃
グリル
- ヒーター出力 1.33kW
- 消費電力 1.35kW
スチーム出力 (合計値)
1000W
センサー
高精細・64眼スピードセンサー
庫内形状
ワイド&フラット
ヒーター
上:大火力極め焼きヒーター
後ろ:コンベクション(熱風循環)
スチームプラス
グリル
両面グリル
発酵
スチーム発酵
トースト
自動メニュー
メニュー
取説掲載レシピ数
278
自動メニュー数
157
メニュー
スチームあたため、飲み物、酒かん、中華まんあたため、フライあたため、お好み温度、スチーム解凍、ゆで葉果菜、ゆで根菜、トースト、スチームトースト、惣菜パンあたため、ロールパンあたため、フランスパンあたため、冷凍ぎょうざ、蒸し焼き10分、蒸し物10分、温泉卵、ゆで卵、茶わん蒸し、こんがり8分、ワンボウルシチュー、ワンボウルパスタ、焼きそば、鶏の塩焼き、さんまの塩焼き、塩さば・塩ざけ、塩さば・塩ざけ(減塩)、グラタン、かんたんピザ、かんたんパン、バターロール、フランスパン、スポンジケーキ、シフォンケーキ
■かんたん煮物
葉果菜の煮物、根菜の煮物
■冷凍にも対応
鶏の照り焼き、鶏のから揚げ、ハンバーグ、ぶりの照り焼き
■3素材×3ステップ
トマトのオイル蒸し、えびのアヒージョ、アボカドグラタン、チキンナゲット
■合わせ技セット
肉&野菜、魚&野菜
お手入れなど
庫内
天井・脱臭
洗浄・水抜き
クエン酸洗浄
庫内を冷ます
お手入れ 自動お手入れコース ○(庫内/天井・脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄)
フッ素加工 ○(グリル皿)
オートクリーン加工 ○
洗えるクリーントレー ○
底面フラット ○
Bistro スチームオーブンレンジ NE-BS904とNE-BS905の違い
基本的な性能としては、2つはほぼ一緒です。
NE-BS905の方のメリットとなる点としては、付属のグリル皿がチタン、高さが2センチ低い、メニュー数が多い、くらいだと思います。
価格はNE-BS905が95,000円程度に対して、NE-BS904は77,000円程度。
ほぼ同じ機能と考えると、約20,000円ほどの差が生まれるので、現状ではNE-BS904の方がコスパが良いかなと思います。
NE-BS904 開封の儀

こちら、Amazonから届きましたNE-BS904の箱です。
さすがスチームオーブンレンジ、、、過去最大級のサイズ ^^;

傷がつかないように、上下に違うダンボールで養生してあります。
意外とこの辺の梱包が丁寧ですね。

空けてみると、すぐに本体が顔を出しました。
ここから出すのですが、持ちにくい上にメチャメチャ重い 汗
それもそのはず、20kgもあります ^^;

コンセントを繋ぐと、早速電気が入ってスタンバイになりました。
取っ手の部分が、業務用で使うようなオーブンの形に似ていて、掴みやすく開けやすいです!
とりあえず、このNE-BS904で初めて温めたものは「白米」です ^^
レンジに関しては、ワット数が200〜1000と4段階ほどで選べるので、熱くなりすぎるのも防げて良いです
グリル機能でフライドポテトを作ってみた
付属のグリル皿を使いまして、油で揚げないフライドポテトを作ってみました。

水気を切って、塩・オリーブオイルをまぶしてグリル皿に重ならないように乗せます。

このままグリルで15分ほど加熱します。
パネルもシンプルで、僕は使いやすいです。
上位版のスチームオーブンレンジ NE-BS1500になると、このパネルがタッチパネルとなって、さらに使いやすくなるのですが ^^

15分後、グリル皿を取り出してみますと、こんがり焼き色がついたポテト。
串を通してみますと、スッと通って中はホクホクに加熱されています。
たっぷりの油で揚げない分、脂質が抑えられてヘルシー!

ちょっと塩気が足りなかったので、少しの塩とバジルをまぶしてお皿へ。
じゃがいもを切ってBistroに入れるだけで、一品パーティーメニューが完成しました!
オーブン機能でピザを焼いてみた
次にオーブン機能を使って、ピザを焼いてみました!


今度はグリル皿ではなく、オーブン皿を使いその上にピザを置いて焼いていきます。
トマトソースとガーリックホワイトソースをベースにした、キノコとベーコンのピザです。

1枚のオーブン皿で入り切らなかったので、上段と中段の2段で焼いていきます。
というか、今まで使ってたレンジでは段を分けて焼くなんて出来なかったので、これが地味に感動 笑
四角いピザ生地なら、一気に4枚焼けそうです!


予熱を入れなかったので、ちょっと焼き上がりが甘かったですが、それでもしっかりとピザが出来上がりました!
そして、手作りのピザは達成感も含まれるので格別に美味しい 笑
今回ソースが手作りなのですが、ピザ生地は既成品。
今度はピザ生地から作ってみたいと思います ^^
Panasonicのスチームオーブンレンジ【NE-BS904】を買ってみたのでレビュー まとめ
まだまだ、スチームを使ったトーストや肉まん、オーブンで作るハンバーグなど、色々と試してみたい料理がたくさんあります。
スチームを使えば、茶碗蒸しや鶏ハムなどの蒸し料理も出来るようなので、試し甲斐もありそうです 笑
料理家電は久々に購入するので、新しいおもちゃを手に入れたようで楽しいです ^^
これを機に、最近は家での料理をサボり気味だったので、また少しずつ始めようかと思います!
PanasonicのBistro【NE-BS904】、ちょっとお高めではありますが、毎日使うものでもあるのでオススメです ^^
おまけ

トマトソースとガーリックホワイトソースを合わせたピザ。
ハワイに行った時にRound Table Pizzaというお店がコレを出していて、あまりに美味しかったので真似して作ってみました ^^
PanasonicのビストロにはこのNE-BS904以外にも、上位版のNE-BS1500やスタンダードモデルのNE-BS805といったシリーズもあります。
単純にBS(Bistroの略だと思います)後の数字が大きいモデルが上位版で、機能も多いということですね。
なお、NE-BS904は2016年のモデルで、最近では後継機であるNE-BS905が出ています。