成田空港と羽田空港を間違えた!緊急時の対処法


こんにちは、sho-designです。

 

先日、ハワイで撮影をする機会を頂いたのですが、出発時に大事件が起きました。

 

それは、、、

出発する飛行機の空港を、勘違いしてしまったのです!!

 

本来なら羽田空港に行くべきところ、

間違えて成田空港に行ってしまったという致命的ミス。

 

その時のあらすじと、実際に僕が取った行動を、この記事に残しておきたいと思います。

 

空港を間違えても、まずは落ち着きましょう

まず、この記事を見て下さっている人へ。

 

もしかしたら、僕と同じように羽田と成田を間違えてしまったかもしれません。

その場合、今この瞬間にめちゃくちゃ焦っていると思います。

 

しかし、まずは一旦落ち着きましょう。

 

焦るとさらにミスを重ねることになります。

なので、現状を把握して情報整理をすることが大事です。

 

飛行機の離陸まで3時間あれば、間に合う可能性はあります

とりあえず、飛行機の離陸まで3時間ほどの猶予があれば、間に合う可能性は十分にあります。

なぜなら、僕はそれで間に合ったからです。

 

結論から言うと、現実的な2つの方法があります。

  1. 飛行機の離陸まで3時間以上あれば、成田エクスプレスを使って移動
  2. 時間が無ければ、タクシーを使って移動(運転手さんの腕と運に身を委ねましょう)

 

国際線なら、1時間前くらいにチェックインが出来れば大丈夫なはず。

時間を逆算して、間に合うかどうかを判断しましょう。

 

僕は1の成田エクスプレスを使っての移動でした。

時間に余裕がありそうなら、まずは急いで成田エクスプレスで東京駅へ向かって下さい。

 

成田空港から羽田空港までは、

  • 成田エクスプレスで東京駅→1時間
  • 東京駅〜浜松町駅(モノレール)〜羽田空港→30分

なので、1時間半〜2時間で到着できるはず。

 

逆に成田空港なのに羽田空港に行ってしまった方も、

速攻でモノレールに乗って、浜松町駅から東京駅へ向かい、成田エクスプレスに乗り込んで下さい。

 

その後、心を落ち着かせるため、

成田エクスプレスの中で、ぜひこの記事をご覧頂ければと思います。

 

僕と同じように、羽田空港と成田空港を勘違いしてしまった人にとって、

この記事が少しでも役に立ってもらえれば幸いです。

 

羽田と成田を間違えた、事の成り行き

時間に余裕があり、成田エクスプレスに乗り込めましたでしょうか?

 

記事の後でもお伝えしますが、車内でもドキドキしていると思います。

僕もそうでした。

 

少しでも心が落ち着けばと思い、

僕のやらかしてしまったあらすじを、お話しますね。

 

完全にチケットの勘違いで成田空港へ

まず、航空券を取得した時のこと。

今回、楽天トラベルにて往復の航空券を取得したのですが、、、

 

正直、羽田と成田の区別が付きにくかったのではないか!?

完全に自分が悪いのですが、この際、八つ当たりさせて下さい。。。

 

2018年9月にもハワイに行ったのですが、

その時と同様、ハワイアン航空でチケットを取得したんですね。

 

で、その時の先入観から、ハワイアン航空=成田というイメージが植え付けられていたのも事実。

 

ただ、後で紹介しますが、送られてきたEチケットもなかなかヒドイのではないか、

と思う節もありました。

 

ともかく、取得した時点で、僕は出発が成田と思い込んでいました。

 

出発当日、いざ成田空港へ

17:50

出発の当日、僕は全然疑うこともなく、地元の蕨駅から日暮里まで移動。

 

京成線の特急に乗り込み、1時間半かけて成田空港へ。

 

19:20

成田空港第2ターミナルに到着

 

この時、まだ空港を勘違いしているとも気付かず、、、。

余裕で写真撮影をしてました 苦笑

 

チェックインをしようと、ハワイアン航空のカウンターへ

19:30

駅のホームからエスカレーターで上がり、ハワイアン航空のカウンターへ。

 

成田空港のハワイアン航空のカウンターは一番端っこ。

なので、歩いて辿り着くまでも結構時間がかかります。

 

カウンターに到着後、電光掲示板に表示されるフライトを確認しても、

自分の乗る便が無いことに気付きました。

 

「23:55のフライトだから、まだ表示されてないのかな?」

 

程度に思い込み、ハワイアン航空のスタッフさん(シニア男性)に訪ねてみますと、、、

「あー、遅い便だからJALさんのカウンターでチェックインして下さい。

提携しているので、時間帯によってチェックインカウンターが違うんですよ〜」

との回答。

 

ちなみにJALのカウンターはハワイアン航空と真逆の位置にあり、

歩いてリアルに5分くらいかかります。

 

「めんどくさいな〜」と渋々JALのカウンターを求めて歩き、エコノミーのカウンターへ。

勝手がわからなかったので、JALのスタッフさん(若い女性)に訪ねてみました。

 

JALのスタッフさんから衝撃の告白

「あのー、23:55発のハワイアン航空のチェックインってこちらで良いんですか?

ハワイアン航空のスタッフさんからJALさんに行ってくれと言われたんですが。」

 

JALスタッフさん

「え、そうなんですか!?Eチケットを拝見できますでしょうか?」

、、、

JALスタッフさん

「、、、あ、、、羽田発になってますね、、、」

、、

、、、

なんですと!?

 

一瞬にして頭の中が真っ白になりました。。。

 

確かにEチケットの控えを見てみますと、

TOKYO HANEDAの文字が。

 

うーん、確かに書いてはあるのだけれども、、、

見づらくない!?

しかも、ちょうど紙の折り目!

 

楽天さん、太字にするか文字サイズを大きくするかで、ぜひ視認性を高めて頂ければと思いました!

(ごめんなさい、完全に八つ当たりです。)

 

この時の時間、19:30くらい。

飛行機が出発するまでは、残り4時間ちょっとでした。

 

心を落ち着け、羽田空港までどうやって行くかを考える

頭が真っ白になったものの、経験したこともないような焦りが襲ってきました。

とにかく、どうやって羽田空港まで行くかを考えます。

 

「、、、羽田なんですね、、、完全に勘違いしてしまいました。

まだ間に合いますかね?どうやって行くのが良いですかね?」

 

JALスタッフさん

「そうですね、、、

電車かタクシーになると思いますが、ちょっと何とも言えないですね、、、。」

 

「そうですよね、、、ちょっと調べて、移動してみます」

 

JALスタッフさん

「お力になれず、すみません。

ただ、無事に間に合うことをお祈りしてます。」

 

めちゃくちゃ焦っている時、人は優しさにめちゃめちゃ敏感になるようです。

このJALの女性スタッフさんに、僕は一瞬で惚れました。

 

吊り橋効果のドキドキなんて比じゃないです。

この瞬間に婚姻届なんて出されてたら、秒でハンコを押してました。

 

しかしそんな余韻に浸る暇は一切ありません。

とりあえずベンチに向かい、スマホで移動方法を検索。

 

とりあえず選択肢は、電車かタクシーの二択。

 

まだ猶予は4時間あります。

なので、まだ余裕はあるだろうと自分に言い聞かせ、費用が掛からない方の電車で考えてみることに。

 

羽田に行く方法として、自分の中でメジャーなのは浜松町からのモノレール。

とりあえず東京駅に出られないかと調べてみますと、、、

「成田エクスプレス」がある!

 

急いで出発カウンターのフロアから地下へ降り、電車のチケット売り場へ戻ります。

 

成田エクスプレスの時間帯を調べてみると、ちょうど10分後に出発する便が。

あわてて窓口でチケットを買い、タイミングよくその電車に乗り込むことが出来ました。

 

成田エクスプレスで東京へ

電車に乗り込んだ時間は20:00くらい。

 

成田エクスプレスに乗りながら、やはり気が気じゃない状態がずっと続いていました。

 

電車の人身事故や機材トラブルなど、絶対に無いように祈る車内。

そして無事に、成田エクスプレスは1時間ほどで東京駅に到着です。

 

東京駅から浜松町駅のモノレールへ移動

東京駅のホームに着いたのは21時ごろ。

 

飛行機のフライトまではまだ3時間。

この時、ようやく心に少し落ち着きが生まれてきました。

 

ただ、空港を間違えたショックは大きいです。

時間に余裕があるにも関わらず、チェックインするまでは完全に安心できませんでした。

 

浜松町からモノレールに乗れたのが21:10ごろ。

 

平日月曜のこの時間のモノレール、やはり空いています。

ガラガラのモノレールが、静かすぎて逆に焦りを増長させました。

 

レインボーブリッジを横目に、外の景色を落ち着いて楽しむ余裕はありません。

「早く着いてくれ」と祈りながら過ごす車内。

 

客観的に見れば、時間にはまだ余裕があるんですけどね。

 

羽田空港に無事到着

羽田空港に到着したのが、21:40ごろ。

急いでハワイアン航空のカウンターへ向かい、チェックイン。

 

この時、フライトまで2時間半近くの猶予があったので、結果的には全然余裕のスケジュールでした。

 

20時に成田空港を出発してから約1時間半ほど。

なんとか無事に到着することが出来ました。

 

そしてこの時、ようやく心から安心することが出来たのです。

 

ラウンジで休憩できる余裕もありました

実はこの記事、羽田空港のラウンジで書き上げています。

 

熱が冷めないうちに、自分の反省点をブログに書き込んでいるわけです、、、。

もう二度とこんな失敗をしないために、自分への反省文ですね 苦笑

 

羽田空港と成田空港を間違えた話 まとめ

成田エクスプレスの中で、この記事を読んで頂けたでしょうか?

 

ミスは誰にでもあるので、大丈夫ですよ。

今は焦っていても、きっと後に大きな笑い話になるはずです。

ぜひ感想や失敗談を、コメントで頂けると嬉しいです。

 

成田空港で間違いに気づいた瞬間、本当に頭の中は真っ白に。

そして、その直後にすさまじく焦りました。

 

今回、不幸中の幸いだったのは、かなり時間に余裕を持って家を出ていたというポイントですね。

 

成田エクスプレスにタイミングよく乗れたというのもありますが、成田空港から羽田空港まで、1時間40分。

およそ2時間で移動することが出来ました。

 

乗る飛行機の航空会社にもよると思いますが、

最悪1時間前にチェックインが出来ていれば乗り込むことは出来ると思います。

 

その時間を切っていたとしても、航空会社に電話を入れて事情を説明すれば、

リミットを伸ばせる可能性もあるかもしれません。

 

間違いに気付いた瞬間、焦りを一旦抑え込み、出発時刻から逆算して手段を考えてみて下さい。

 

最終手段はタクシー

そして時間にかなり余裕がない場合、最終手段はタクシーなのかもしれません。

 

移動する成田エクスプレスに乗っている間、同じようなミスをした人がいないかと検索をして調べてみたところ、、、

こんなブログ記事を見つけました。

牧村朝子さんのnoteで「羽田と成田を間違えたけど間に合った話」

 

この方は僕と逆で、成田空港で乗るところ、羽田空港に行ってしまったというミス。

しかも気付いたのが出発の2時間ちょっと前と、僕よりもさらに切羽詰まった状況です、、、。

 

結果としてタクシーに乗り込んで間に合ったという内容なのですが、

この記事にはめちゃくちゃ安心感を頂きました 笑

 

今まさに切羽詰まっている状況の方には、ぜひ読んで頂きたいと思います。

 

もう二度とこんなミスをしないように、次回からはしっかりと空港をチェックしてから行動したいと思います。

 

とにかくちゃんと間に合って飛行機に乗れてよかった、、、

その一言に尽きます。

 

無事、ハワイに行けてよかった〜

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