飯能のアウトドアテーマパーク「メッツァビレッジ」 子連れ体験レポート


こんにちは、sho-designです。

 

先日公開した、飯能のアウトドアテーマパーク「メッツァ」のファンモックの記事。

今回はファンモック以外の、メッツァビレッジでの様子をレポートしていきたいと思います。

ファンモックの記事に関しては、こちらをご覧ください。

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飯能のメッツァ「ファンモック」 息子と遊んだ体験レポート

 

ムーミンバレーパークが入っているメッツァ。

その中の「メッツァビレッジ」はどんなテーマパークと空間なのか。

息子と一緒に行ったレポートとともに、ぜひ記事をご覧下さい。

 

飯能のアウトドアテーマパーク「メッツァビレッジ」について

メッツァ(Metsä)は、埼玉県飯能市にある郊外型レジャー施設。

ムーミンテーマパーク「ムーミンバレーパーク」と、北欧の生活をテーマにした複合施設「メッツァビレッジ」からなる。

引用:ウィキペディア

 

ムーミンバレーパークとは別の、北欧を感じられるテーマパークがメッツァビレッジ。

ムーミンバレーパークは入園料がかかりますが、メッツァビレッジの中には無料で入れます。

 

メッツァビレッジの中では、

  • 北欧のライフスタイルを感じられる
  • 豊かな自然がある
  • ヒュッゲが体感できる
    ※ヒュッゲとは、デンマーク語で「居心地のよい空間」や「快適な時間を過ごすこと」
  • ペットも一緒に楽しめる
  • 森と湖でフローティング

といったことが楽しめます。

 

宮沢湖のほとりで、日本ではなく北欧のような空間を味わえる場所。

体を動かして遊んだり、ゆったりとリラックスしながら過ごすことが出来る、テーマパークです。

 

メッツァビレッジ 所在地とアクセス

埼玉県飯能市宮沢327-6

 

電車を使って行く場合

西武線・飯能駅から、バスで13分

 

車で行く場合

  • 圏央道狭山日高インターチェンジから県道262号線経由約5.4km
  • 圏央道青梅インターチェンジから県道218号線経由約11km
  • 飯能駅北口から宮沢湖入り口まで約3.2km

※カーナビで入力する場合、「メッツァ駐車場」入口となる「宮沢27-44」と入力するとスムーズ

駐車場は、、、
平日:無料
土日祝:最大1,500円(500円/1時間)

 

バイクや自転車で行く場合

併設された駐輪場を、予約なしで利用可能
バイク駐輪場:収容台数 30台
自転車:収容台数 95台

 

飯能のアウトドアテーマパーク「メッツァビレッジ」 子連れ体験レポート

今回、メッツァビレッジへは電車とバスを使っていくことに。

武蔵野線で秋津駅まで向かい、新秋津から西武線に乗り換えて飯能へ。

乗り換えは若干面倒ですが、1時間ほどで到着。

そんなに遠くないので、電車でトコトコと楽しみながら行けました。

 

飯能駅から直行のバスに乗り、15分ほどでメッツァに到着。

平日でもバスの本数は多く出ているので、スムーズに行くことが出来ます。

 

バス乗り場は駅の階段を降りてすぐ。

牛丼の吉野家の目の前にあるので、すぐに分かると思います。

 

メッツァの入り口にある看板。

メッツァもそうですが、飯能駅やバスの待合室もふんだんに木が使われていましたね。

自然のぬくもりを感じられて、すでに落ち着いた雰囲気が感じられます。

 

入口を通ると、メッツァティエと呼ばれる真っ直ぐな道。

高い木々に囲まれた道が続き、両サイドにはランプも置いてあります。

すでに北欧の雰囲気が感じられますね。

 

最初に見える建物がこちら。

飲食店やお土産屋さんが入っている、マーケット・レストラン棟。

 

そしてすぐ左側には、宮沢湖がどーんと広がっています。

空を遮るものもなく、空気が澄んでいておいしい。

自然をガツンと感じられて、とても感動的でした。

 

メッツァビレッジ内の地図。

使われている色やフォントも、どことなく北欧を感じさせるテイスト。

優しくて柔らかい印象が良いですね。

 

ノルディクスという名のレストラン。

日本ではまず見かけない、ブルーの壁紙がとても印象的で外国風。

レストラン以外にも、小物も販売しているショップもありました。

 

ノルディクスの前には、芝生のスペース。

とても広々としていて、子供やペットのワンちゃんが走り回るには最高の場所です。

 

様々なデザインのベンチも置いてあり、ここで日向ぼっこをするのも気持ちいいですね。

この日は真冬で風も強かったので、ちょっと日光浴には厳しかったですが 笑

 

スターバックスコーヒーも施設の中に入っています。

こういった場所にあるスタバは、それだけ美味しさも増しそうですね。

 

方向案内の標識。

これだけ見ると、完全にフィンランドに来たような錯覚を起こします。

日本が一切なく、アルファベット表記なのが雰囲気を出してくれています。

 

ファンモックのあとに、焼きマシュマロの体験

メッツァビレッジ内のファンモックを楽しんだあと、焼きマシュマロの体験をしていたのでやってみることに。

参加費300円で、マシュマロ1個を串に刺して燒いて食べることが出来ます

 

今まで見たことがないような大きいマシュマロでビックリ。

ヤオキン社の「やおきん BIGましゅろー」というマシュマロでした。

 

係のお兄さんが丁寧に教えてくれて、息子が一生懸命焼いていました。

 

美味しそうに焼きマシュマロを食べる息子。

僕も一口もらいましたが、これがビックリするくらい美味しくて驚き。

外側がカリカリしていて、中がとろりと溶ける口当たり。

係のお兄さんいわく、このヤオキンのマシュマロが一番美味しく、焼きマシュマロに出来るそうです。

 

メッツァビレッジで販売されている商品。

ファンモックの入り口で紹介されていました。

こういった瓶のドリンク、外で見るとめちゃめちゃ美味しそうですね。

 

宮沢湖探索からランチタイムに「阿夫利」のラーメン

ファンモックエリアの目の前に、ボート乗り場があったので近くに行ってみることに。

フィンランドの国旗が掲げられていて、伝統的な形のカヌーがより雰囲気を引き立ててくれています。

 

湖の奥の方には、ムーミンバレーパークのオブジェなのか、灯台のような建物がありますね。

今回はムーミンバレーパークには行きませんでしたが、次回は娘を連れて行ってみたい。

 

恵比寿の名店「阿夫利」のラーメンが飯能で食べられる

恵比寿にあるラーメンの名店「阿夫利」がメッツァビレッジ内に入っています。

北欧っぽいランチをしようかとも考えていたのですが、ラーメンが食べた過ぎてこちらをチョイス。

昼からビールを頂き、良い気分でラーメンを待ちます。

 

塩ラーメン。

お正月シーズンということもあり、紅白のお餅がトッピングにサービスで入っていました。

あっさりと優しい味で、あっという間にぺろりと完食。

今年初のラーメン、とても美味しくいただきました。

 

二人乗りカヤックで、息子と宮沢湖散策

ランチでお腹いっぱいになったあと、湖畔を散歩してみることに。

BBQをするスペースもありました。

食材や道具も手配してくれるので、手ぶらで気軽にできそうです。

 

ビールのロゴが美味しそうなバーベキューのショップ。

ここで受付をするようです。

この日は平日な上、風が強く寒かったので、誰も利用してはいませんでしたね。

夏場は多くの人で賑わっているのでしょう。

 

メッツァピアのアクティビティである、クリアカヤックに乗ってみることに。

1時間で3,000円なのですが、今回は30分1,500円で借りさせてもらいました。

 

クリアカヤックの他に、アイランドボートもありました。

アイランドボードはハンドル操作だけでOKのようなので、こちらのほうが楽ちんですね。

しかも、料理やドリンクも持ち込めるそうなので、湖の上でランチも良さそうです。

 

クリアボートはこんな感じです。

本当に透明なので、湖の下もなんとなく見える雰囲気。

二人乗りなのですが、乗り込む際に足元が不安定で、かなりスリルがあります。

 

両手で持つタイプのオールで、ちょっとコツが必要。

それでも息子も上手に扱って、少し時間が経てば慣れたようでした。

30分ではありましたが、息子と二人でちょっとした冒険気分になれて楽しかったですね。

ゆったりするのも楽しいので、ここに来たらオススメのアクティビティです。

 

気づけば日も傾いてきて、辺りの雰囲気もだんだんと夕方の空気に。

西日になってくると、湖畔に反射する光や、空気感もまた変わってきます。

 

レストラン棟にもどり、カフェでコーヒーを買って一休み。

少し肌寒くはありますが、湖畔を眺めながら飲むコーヒーが最高に美味しい。

こういった落ち着いた時間をゆっくりと味わえるのが、本当の贅沢かもしれませんね。

 

湖畔と夕焼けがキレイ。

このまま一泊したくなりますね 笑

沈んでいく夕日を、最後まで見ていたい気持ちでいっぱいでした。

マジックアワーの景色も、また絶景なんだと思います。

 

レストラン棟の横にあったゴミ箱。

色使いがキレイで、とても好きなカラーです。

コントラストが強くないというか、全体的にとても柔らかいカラーの使い方だなと感じます。

白で抜かれたアイコンもかわいいですよね。

 

1日があっという間に過ぎて、16時過ぎに帰路につきました。

入口の方はすっかりと暗くなり、空のグラデーションがとてもキレイです。

 

本物の火ではありませんが、道の両サイドに置かれているランタンの灯りが温かい。

こういうのを見ると、キャンプとかしたくなりますねー。

 

飯能のアウトドアテーマパーク「メッツァビレッジ」 子連れ体験レポート まとめ

飯能のテーマパーク、メッツァビレッジ。

子供と一緒に遊べて、とても楽しい1日を過ごせました。

子連れでももちろん楽しいですし、デートで来るのも十分アリだと思いますね。

 

ムーミンバレーパークには行かず、メッツァビレッジだけでも大満足です。

もうちょっと暖かい時季に行きたくなりました。

 

写真はお土産で買ったヒノキの端材。

ネットに包まれていて、お風呂に入れるとヒノキの香りが漂ってくる優れものです。

10回程度使えて、その後はプランターに入れても使えるそうなので、リサイクルも出来ますね。

 

都心からでも1時間ほどで行ける場所で、自然を思いっきり感じられる空間でした。

お子さんとちょっとした冒険をしに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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