こんにちは、sho-designです。
数年前からCanonのフォトサークルに加入しており、そのメンバー内で製品モニターというものがあるんですね。
で、なんとなく応募してみたところ、Canon EF70-200mm F2.8L IS III USMのモニターオファーに受かりまして、実機が送られてきました!
実際に購入すると30万円近くするこの白Lレンズ。
プロ御用達の珠玉のアイテムを使える良い機会なので、ガシガシ試していきたいと思います ^^
この記事の目次
Canon フォトサークルとは
そもそもキャノンフォトサークルとはどんなものか、紹介していきたいと思います。
Canonが提供している、EOSユーザーのためのコミュニティーサークル。
主な内容としては、
- 会員専用のログインページ
- プロが選定する、マンスリーフォトコンテスト
- テーマ別の撮影イベント
- EOSや各種レンズの修理・メンテナンス料金が会員限定の割引価格
- 月刊誌「キヤノンフォトサークル」の配布
- 製品のモニター制度
などがあります。
年会費5,400円がかかりますが、月500円程度でこのボリュームはかなりお得だと思います ^^
今回は、その製品のモニター制度により、Canon EF70-200mm F2.8L IS III USMをモニターとして利用できることになったわけですね。
Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM
おもな特長
多くのプロやハイアマチュアから支持を集める“II型”がリニューアル。F2.8通しの光学系や高い耐久性・堅牢性など、定評のある描写力と機動性はそのままに先進のレンズコーティング“ASC”を採用。
フレア・ゴーストの抑制に成功しました。
搭載テクノロジー
蛍石レンズ
撮影画像の色収差をほぼ完全に取り除くことができる、蛍石レンズを採用。この技術を採用しているレンズは、鮮明でシャープな描写と高画質が魅力です。
UDレンズ
写真の色にじみを効率的に除去するUDレンズ。鮮明で美しい描写と、コンパクトなレンズ設計を可能にします。
IMAGE STABILIZER
失敗写真の原因になる撮影時の手ブレをレンズ側で補正する、キヤノン独自のレンズ内手ブレ補正。
暗所や手持ちでの撮影にも安心して臨めます。
リングUSM
高トルク・高レスポンスなモーターにより、素早いピント合わせを可能にする。
ウルトラソニックモーター(USM)を搭載しています。
快適なオートフォーカスを実現します。
インナーフォーカス
レンズのコンパクト化と快適なAF操作を実現するインナーフォーカス方式を採用しています。
ピント合わせの際にレンズの全長が変わらないのも特長です。
フルタイムマニュアル
オートフォーカスの後、フォーカスリングを回転させるだけで即時にマニュアルフォーカスが可能です。
ASC
フレア・ゴーストを大幅に低減するコーティング「Air Sphere Coating」。
垂直に入る光の反射防止に効果を発揮。
フッ素コーティング
レンズ表面に付着した汚れを、簡単に取り除くことができるフッ素コーティング。
安心して撮影に臨むことができます。
防塵・防滴
過酷な状況での撮影においても、ホコリや水滴の侵入を防ぐ防塵防滴構造を採用しています。
基本情報
- 型番: EF70-200LIS3
- 商品コード: 3044C001
- JANコード: 4549292-118513
- 希望小売価格: 300,000円(ケース・フード付き、税別)
テキスト引用:EF70-200mm F2.8L IS III USM 概要
Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM モニターレビュー
キャノンフォトサークルから、大きなダンボールで宅配便が届きました。
大体100サイズくらいの大きさですかね。
かなりズッシリとしています。
ラベルには精密機器の文字が。
確かに、落としてレンズが割れたりしたら一大事ですね ^^;
開けてみると、まず一番上には製品モニターに関する注意書きが。
特に注意したいのが、8月28日の返却日。
到着が8月7日だったので、約20日間のモニター期間となりますね。
モニター条件として、このレンズを使って撮影した作品を2Lプリントにして同梱して返却することが指定されています。
多分、他のレンズやボディも、同条件だと思われます。
内容によっては、キャノンフォトサークルの誌面に載ることもあるのかもしれませんね。
説明書きやアンケート、着払い用の送り状も同じビニールに入っていました。
Canon EF70-200mm F2.8L IS III USMとご対面
上に乗っていた書類を取ると、Canon EF70-200mm F2.8L IS III USMの外箱がお目見え!
いやー、白Lレンズ、外箱からしてカッコいい 笑
こちらが完全なる外箱の様子。
これだけで30万円!
普通においてありますけど、めちゃめちゃ高額商品なんですよね ^^;
外箱には、ちゃんと管理番号が記載されています。
モニターではなく、自分の物になれば良いのに、、、 苦笑
箱を開けてみます。
上のフタ部分の内側に、内容物がメモとして書かれています。
当たり前ですが、返却時にはちゃんと全てのアイテムが揃っていないとですね。
中身を取り出してみました。
専用のケース、こんなにゴツいんですね ^^;
両サイドのジッパーになっていて、持ち運べるように上に取っ手もついています。
使った形跡はありませんが、ケースに取り付けるショルダーベルトも付属していました。
ジッパーをこっそり開けてみますと、、、
見えました、Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM!!
白い!長い!ボタンがいっぱい!
めちゃめちゃテンション上がりますね 笑
全部を取り出してみました。
フードもしっかりと付いていて、やはり目の前にして思うことは、、、
デカイ!!
サイドから見るとこんな感じです。
赤く輝く、ラインがやはりカッコいいです ^^
立ててみました。
気づけば、ちゃんとレンズフィルターも付いているんですね。
しっかりとCanon純正の77mmのレンズ保護フィルターです。
花形のレンズフードを付けてみました。
新しいモデルだからか、ちゃんとボタンで固定するタイプのレンズフードになっていますね。
このタイプだと、ぶつかって外れることもないので、使いやすいんですよね。
EOS RにCanon EF70-200mm F2.8L IS III USMを付けてみました!
バッテリーグリップも付けているので、サイズのバランスはいい感じです。
レンズが重たい分、やはりボディもある程度重さがあった方が良いですね。
うーん、やっぱり白レンズはカッコいい!! 笑
コレを持ってスポーツシーンを撮りたくなりますね ^^
反対側からも。
ちなみにですが、レンズの下についているフックのようなものは、リング式三脚座と呼ばれるパーツです。
望遠の長くて思いレンズになると、前に重心がかかり倒れてしまうため、ボディで三脚に固定することが出来ないんですね。
なので、レンズ側で三脚に固定するために、別パーツで三脚座が付いているんです。
最初知らない時は、この部分を掴んで持ち運ぶのかと思っていました 笑
縦から見た図もパシャリ。
新しく出たばかりのレンズなので、まだモニターとして使っている人も少ないのか、傷や汚れもなくとってもキレイですね。
EOS Rも買ってまだ1ヶ月経っていないので、どちらもピカピカ ^^
Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM モニター まとめ
今回は開封だけになってしまいましたが、近日中にバシバシ撮って作例もご紹介したいと思います ^^
持ち運ぶのは重くてちょっと大変ですが、どんな画が撮れるのかが今からとっても楽しみです!
そして、8月25日には演奏会の撮影が入っているので、そこでも使ってみたいと思います。
EOS Rのサイレントシャッターと合わせて、とっても良いタイミングでモニター利用が出来てよかった 笑
EOS使いなら誰しもが憧れる、Canon EF70-200mm F2.8L IS III USMの作例、ぜひお楽しみに ^^
黒いボディにこの白く長いレンズを使っている、プロのカメラマンをよく見かけますよね ^^
70~200mmの焦点距離は、構図を作る上でもとても便利な距離。
ポートレートにも物撮りにも、幅広く使える一本です。
そしてf値が2.8通しというのも、暗い場面では大活躍しますよね。