こんにちは、sho-designです。
SONYからまた新たにα7R IVという化け物ミラーレスがリリースされましたね。
時代はデジタル一眼レフカメラから、どんどんデジタル一眼ミラーレスカメラに移行しているのをビシビシと感じます。
そして僕自身も、その流れに乗ってしまいました ^^;
以前購入した、EOS RPがあるにも関わらず、、、
買っちゃいました、
EOS R!!
そして、カメラマンになるきっかけとなった、EOS 5D markⅢ。
めちゃくちゃ後ろ髪を引かれる思いでしたが、ヤフオクというドナドナに送り出しました、、、。
まぁ色々と葛藤もあったんですけど、EOS RPを使っているうちに、
- EVFでも不自由ない
- やっぱり軽いのは良い
- 仕上がる写真のクオリティ十分
という気持ちになってきたんですね。
ただ一つ、EOS RPの電池の持ちが非常に悪いので、やはり上位機種であるEOS Rを使いたくなったのです 笑
というわけで、手持ちのカメラボディが
- EOS R
- EOS RP
- EOS 60D
というラインナップになりましたが、新しく加わったEOS Rのレビューをしていきたいと思います!
EOS Rとは

光を操るレンズ。受け止めた光を結像させるカメラ。
その一方だけが技術革新を果たしても、真の高画質は生まれません。
次世代の光学性能を受け止めるEOSもまた、未来へ前進する必要がありました。
EOS Rシステム。
30年以上の歴史を積み重ねてきたEOSが解き放つ、新たなるイメージングシステムです。
その象徴といえるのが、RFマウントとRFレンズ群。将来への発展性を見据え、EFマウントを継承した内径54mmの「大口径」。
光学設計の自由度を高め、さらに高画質を追求できる「ショートバックフォーカス」。
EOS Rシステムの機能を全面的に進化させる「新マウント通信システム」。
RFマウントは、EOSの揺るぎない信念である「快速・快適・高画質」を、より高度なレベルへと導きます。
引用:Canon EOS R

EOS Rの主な仕様
型式
- 型式 デジタル一眼ノンレフレックスAF・AEカメラ
- 記録媒体 SD / SDHC / SDXCメモリーカード
※UHS-II、UHS-Iカード対応 - 撮像画面サイズ 約36.0×24.0mm
- 使用レンズ キヤノンRFレンズ群、およびEFレンズ群
※マウントアダプター併用により、EF / EF-Sレンズが使用可能(EF-Mレンズ使用不可) - 有効撮影画角
RF / EFレンズ使用時:表記焦点距離の約等倍に相当
EF-Sレンズ使用時:表記焦点距離の約1.6倍に相当 - レンズマウント キヤノンRFマウント
映像素子
- 形式 CMOSセンサー(デュアルピクセルCMOS AF対応)
- カメラ部有効画素 約3030万画素
※1万の位を四捨五入 - アスペクト比 3:2
- ダスト除去 自動/手動、ダストデリートデータ付加
記録形式
- 記録フォーマット DCF2.0
- 画像タイプ JPEG、RAW(14bit、キヤノン独自:.CR3)
RAW+JPEG同時記録可能 - 記録画素数
L(ラージ):約3010万(6720×4480)画素
M(ミドル):約1330万(4464×2976)画素
S1(スモール1):約750万(3360×2240)画素
S2(スモール2):約380万(2400×1600)画素
RAW(ロウ):約3010万(6720×4480)画素
C-RAW:約3010万(6720×4480)画素
※1万の位を四捨五入
EOS R 開封
では、実際に購入したEOS Rを開封していきます。
今回は楽天のスーパーセールにて購入しました。
SPUやハピタスを絡めることで、通常よりも15%オフくらいの価格で手に入れることが出来ました。

こちらが外箱の姿です。
EOS Rシリーズは、今までの白ではなく、黒がベースになっているんですね。
EOS RPの時もそうでしたね。

後ろはこんな感じ。
かなりシンプルです。

さらに側面。
EOS R本体のイメージカットが表示されています。

上フタを開けてみました。
ギュウギュウに詰まっているという感じではなく、中身もシンプルですね。

こちらが箱の中に入っていた、同梱物の全てです。
- 本体
- マニュアル
- 保証書
- ストラップ
- バッテリー
- チャージャー
- USBケーブル
といったラインナップです。
EOS R本体の姿

本体のボディはこんな感じで、厚めのビニールに包まれて入っています。
これを開ける瞬間が、一番ワクワクするかも 笑

出てきました、EOS R!
EOS RPに比べたら、やはり少しズッシリ感はありますが、それでも十分軽い!
「こんな軽くてちゃんと撮れるの?」って思えるくらいのサイズ感です。

EOS Rシリーズの液晶は、今の所全てバリアングルタイプ。
ロー・ハイアングルが撮りやすくて、僕は個人的に好きです ^^

バリアングルを開くとこんな感じです。
保護シールが付いているかと思いきや、何もありませんでした ^^;

バッテリーはEOS 5Dや60Dと同じ、LP-E6N。
もちろん、純正のチャージャー(充電器)も付属しております。

バッテリーはグリップ部分の下から入れます。

SDカードはサイドから入れます。
CFカードは使えず、SDカードスロットが1枚のみの仕様ですね。

新しい機種を購入した際の、お決まりのアクション 笑
液晶部分に保護フィルムを貼っていきます。
今回購入しましたのは、ケンコー・トキナー KLP-CEOSR 液晶プロテクター。

裏側はこんな感じで、製品の説明が書かれています。

開封しました。
実際に貼っているところを写真に撮れなかったのですが、スムーズに貼り付けることが出来ました ^^
まぁ無くても良いかなーと思えるアイテムではあるのですが、やっぱり付いていると、ちょっとした安心感がありますよね 笑
EOS R 早速写真を撮ってみた
EOS Rを購入した翌日、早速撮影があったので使ってみました ^^
レンズはSIGMA 35mm F/1.4 Art DG HSMで、コントロールリングマウントアダプター EF-EOS Rを付けています。
作例が少ないですが、何枚かご紹介致します。




EVFのタイミングはEOS RPの方が早いような気もしますが、実際に使ってみても、ストレスを感じるスピードではありませんでした。
しかし、タッチパネルの相対ドラッグAFは、EOS Rの方がスムーズかつピタッと止まってくれます。
仕上がってくる写真の質感も良く、やはりミラーレス一眼でも慣れると使いやすいですね。
EOS Rの開封&レビュー まとめ
またこれからもっと撮影回数を増やしていきたいと思いますが、ミラーレスカメラはこれからスタンダードになってきそうですね。
僕自身は、手持ちのメインカメラがEOS RとRPの2つで、どちらもミラーレスとなってしまいました 笑
とにかくメリットは「カメラの重さ」!
EOS 5Dが今では「めちゃめちゃ重い」と思えるほどに、EOS RとRPの軽さは正義に感じますね。
これから使い込んでみて、また作例などもアップしていきたいと思います ^^
今までメジャーだったEFマウントからRFマウントに進化して、よりクオリティの高いレンズ開発が期待されています。
もっとざっくりいうと、一眼レフカメラからミラーレスカメラに移り変わったわけですが、その先駆けとなるEOS R。
順番は逆になりますが、僕が先日買ったEOS RPは、EOS Rのエントリー機とも言える機種なのです。