こんにちは、sho-designです。
夏休み、どこも混雑をしていて、正直子供を連れて外に出掛けたくないもの、、、
しかしそうも言っていられないので、遊ぶ場所を探していました。
そんな中、お手軽に行けそうなスポットを発見!
それが、、、
荒川区にある「あらかわ遊園」
です。
あらかわ遊園の紹介とともに、
- 夏休みど真ん中の平日
- 6歳の長女と一緒に
- 午前中から入園
した様子を、ブログでレポートしていきます。
この記事の目次
コスパ最強!夏休みに子連れであらかわ遊園に行ってみた
あらかわ遊園は東京23区で唯一の区営遊園地です。明治時代には煉瓦製造工場が建てられましたが、その後、大正11年(1922)に王子電気軌道株式会社により、娯楽施設を完備した遊園が開園されました。
その後、第二次世界大戦により、一時閉園しましたが、昭和25年(1950)に区立遊園地として再び開園し、平成3年(1991)に全面改修しました。園内は、「のりもの広場」「どうぶつ広場」「アリスの広場(水上ステージ)」などのエリアに分かれています。
「日本一遅いコースター」がキャッチフレーズのコースターや、動物と触れ合うことのできる広場など、幅広い層の方々が楽しめるところです。
引用:荒川区
あらかわ遊園 所在地
〒116-0011
東京都荒川区西尾久6丁目35−11
あらかわ遊園 営業時間・料金
9:00〜17:00
※夜間開園日は20:00まで
休園日:
毎週火曜(火曜が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日から1月1日)
※学校の春・夏・冬休み期間は無休
入園料:
大人 800円
65歳以上 400円
中学生 400円
小学生 200円
未就学児・2歳以下 無料
フリーパス:
大人 1,800円
65歳以上 1,400円
中学生 1,000円
小学生 700円
未就学児 500円
2歳以下 無料
あらかわ遊園 電車でのアクセス
都電荒川線「荒川遊園地前」まで
- 東京メトロ千代田線・京成線「町屋」駅から都電荒川線に乗り換え、「町屋駅前」から早稲田方面へ6駅
- 日暮里・舎人ライナー「熊野前」駅から都電荒川線に乗り換え、「熊野前」から早稲田方面へ3駅
- JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子」駅から都電荒川線に乗り換え、「王子駅前」から三ノ輪橋方面へ4駅
- JR山手線「大塚」駅から都電荒川線に乗り換え、「大塚駅前」から三ノ輪橋方面へ11駅
- 東京メトロ有楽町線「東池袋」駅から都電荒川線に乗り換え、「東池袋四丁目」から三ノ輪橋方面へ13駅
- 東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷」駅から都電荒川線に乗り換え、「鬼子母神前」から三ノ輪橋方面へ15駅
JR高崎線・東北本線「尾久駅」下車、徒歩12分
あらかわ遊園に娘と実際に行ってみた
夏休みの平日10時半ごろ。
都電荒川線「荒川遊園地前」で下車し、歩いて3分ほどであらかわ遊園に到着。
天気予報では「時々雨」の予報。
ただ雲が多いものの、青空も覗いていて良い天気。
夏休みど真ん中の平日でしたが、人もまばらでかなり空いていました。
こちらが入園チケット。
フリーパスを購入しても、大人1,800円・未就学児500円で合計2,300円という安さ!
さすが区で運営しているだけあり、驚きの安さで助かります。
チケットは園の入り口で購入するのですが、
- 雨で運転を停止しているアトラクションがある
- 雷が鳴った場合、全てのアトラクションを一時停止する
というアナウンスがあり、それを了承の上購入してくださいとのこと。
天候によっては思ったよりも遊べないこともあるので、注意が必要ですね。
まずはアトラクションで遊びまくる
せっかく来たので、まずは遊園地のアトラクションで娘は遊び回っていました。
こちらはメリーゴーラウンド。
なぜか馬ではなくイルカを選ぶ娘ちゃん。
次に豆汽車という名前の汽車のアトラクション。
園内をグルっと回るので、最初に乗っておくと園の雰囲気を把握することが出来ます。
大人にとっては、ちょっとした休憩にもなるのでありがたい。
こちらは本格的な観覧車。
遠くから見ても存在がわかるので、やはり観覧車は遊園地のシンボルですね。
室内はちょっとしたクーラーも設置されていて、涼しくて快適。
室内にはタブレットも設置してあり、周りの景色の情報を見ることも出来ました。
てっぺんの方に上ると、遠くにスカイツリーもハッキリと見えました。
どうぶつ広場で動物たちとふれあいタイム
豆汽車の線路の踏切を横断したところに、動物園もあります。
カピバラ・ヤギ・アルパカ・カンガルー・ミーアキャット・フクロウ・モルモット・アヒル
などなど、思ったよりもたくさんの動物を見ることが出来ます。
餌やり体験も出来て、100円で餌を購入。
動物によって与える餌がことなり、野菜とペレットの2種類が販売されていました。
カピバラには野菜の餌を。
人参とキャベツが紙コップに入っています。
直接素手でではなく、トングを使ってあげていました。
最初はビビっていた娘ちゃんも、楽しみながら餌やりをしています。
こちらはアルパカ・ヤギ・ひつじ用の餌を販売する自販機。
100円を入れてガチャガチャのようにハンドルを回すと、モナカに入ったペレット状の餌が入っています。
両替機は近くになく、観覧車の下にあるので、予め100円を用意しておくのがおすすめです!
スッキリ晴れて、直射日光が暑いくらいの天気。
餌やりにハマったらしく、この暑さの中1時間くらいここにいました 苦笑
柵の間からヤギたちが顔を出す枠があり、そこから餌やりが出来ます。
手にペレットを乗せると、ベロで上手に取るのがなんともかわいい。
カピバラの野菜の餌はすぐに終わってしまいますが、ペレットはかなり長持ち。
同じ100円でもヤギたちに餌やりをした方が、より長く楽しめるので個人的にはオススメです。
うさぎ・こやぎ・モルモットとのふれあいスペースもありました。
中に入ってベンチに座ると、スタッフさんが連れてきてくれます。
持ち上げることはNGで、優しく背中を撫でることが出来ます。
娘にとっても良い経験になったようで、とても喜んでいました。
もぐもぐハウスでランチタイム
園内には数か所フードコートもあり、この日は「もぐもぐハウス」でランチを頂くことに。
のりもの広場内にあり、ひときわ目立つ建物が目印。
なんとありがたいことに、あらかわ遊園は持ち込みもOK。
お弁当などを持ち込んだ際に、自由に使える電子レンジも置いてありました。
入園料だけを支払って、お散歩ついでに来るのでも十分に楽しめますね。
ちょうどランチタイムだったからなのか、出来上がりまでに15分ほど待ちました 汗
娘もかなりしびれを切らしていたようで、、、
「おなかすいたー」「まだ来ないのー」
の連発。
ランチタイムはかなりバタバタしていたようなので、少し時間をずらして行くのが良さそうでした。
注文したこちらは「大人様ランチボックス」990円。
なんとも茶色だらけの内容でしたが、娘と一緒に美味しくいただきました。
チキンライス・ハンバーグ・からあげ・ポテト・ブロッコリー・ゼリーが1つのプレートに入っています。
食後にミックスソフト380円。
素朴なソフトクリームの味わいで、暑い中で食べるのは最高に美味!
お店にはアルコールもあるので、園内でお酒も飲めるのが嬉しいですね。
フリーパスでわくわくハウスの室内遊びも楽しめる
園内には「わくわくハウス」という室内で遊べる施設もあります。
室内施設とはいえ、アスレチックのような遊具がたくさんありビックリ!
1日1回、1時間だけの入室ですが、この施設はかなり充実しています。
しかも別料金ではなく、フリーパスを使って入ることが出来るのがありがたすぎる。
ここだけでも1時間、子供をみっちりと遊ばせることが出来ますね。
幼児〜乳幼児まで、エリアに分けて遊べる遊具がことなります。
鬼ごっこなど、なかを走り回ることは禁止なので、赤ちゃん連れも助かります。
おままごとのおもちゃも揃っていて、娘がお寿司を作ってくれました。
折り紙を使ったワークショップなどもあり、スタッフさんが面倒を見てくれます。
絵本や積み木のブロックなどもあり、子供にとってはまさにパラダイスです。
わくわくハウスの外にはこういった公園の遊具もあります。
しかも床もクッション性があり、転倒をしてもちょっと安心。
遊具も新しくきれいなのが、ありがたいポイント。
こんなに長いすべり台もありました。
残念ながら、この日は調整中で遊ぶことは出来ませんでした。
アスレチックと滑り台だけでも、半日子供を遊ばせるには十分に感じるほどです。
あらかわ遊園ではフリーWi-Fiも利用可能
あらかわ遊園では荒川区のFree Wi-Fiが利用できました。
ちょっと接続は不安定な部分もありましたが、速度が爆速でビックリ。
混み合っていなければ、もぐもぐハウスでノマドワークも余裕でできますね。
上下ともに150Mbpsという速度には驚きました!
コスパ最強!夏休みに子連れであらかわ遊園に行ってみた まとめ
10時半から入園して、気づけばあっという間に16時。
途中、雨や雷でアトラクションがストップする場面もありました。
ただ、もぐもぐハウスやわくわくハウスといった屋内で時間も潰せるため、全く濡れることなくやり過ごせました。
- 入園してアトラクションで遊ぶ
- どうぶつ広場で餌やりやふれあい体験
- もぐもぐハウスでランチ休憩
- わくわくハウスで屋内あそびやアスレチック
- 再びどうぶつ広場で遊ぶ
- 最後にアトラクション
といった流れで、大人も子供もとても楽しく過ごせたと実感しています。
ずっと遊びっぱなしではなく、屋内でちょっとした休憩も大人が出来るのが良かったですね。
この内容で親子二人で行ってもフリーパスが2,300円というのはコスパ最強すぎました。
ランチを現地で食べたとしても、1日ずっと遊んでいられて4,000円もかかりません。
観光地や物価の高騰が厳しい昨今ですが、あらかわ遊園は最適なレジャースポットですね。
夏休みの平日でもかなり空いていたので、実は穴場スポットかもしれません。
ぜひ子供を連れて、足を運んでみてはいかがでしょうか ^^
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