こんにちは、sho-designです。
iPhone XSにしてから、あまりのヌルヌル感に感動しております!
iPhone7との処理速度が全然違うので、ブラウジングやアプリ間の移動が驚くほど早くて快適です。
で、iPhone Xシリーズに機種変更してやりたかったこと、、、それは、、、
ワイヤレス充電!
iPhone Xと8から実装された機能ですが、どんなものか試してみたのでレビューしたいと思います。
この記事の目次
ワイヤレス充電の規格【Qi】とは
Qi(チー)とは、ワイヤレスパワーコンソーシアム(Wireless Power Consortium; WPC)が策定したワイヤレス給電の国際標準規格である。
現在、携帯電話やスマートフォンを対象とした15W以下の低電力向け規格のみ策定されている。
名称の由来は中国語の「気」(繁体字: 氣、簡体字: 气、拼音: qì)。

AUOPLUS Qi ワイヤレス充電器を買ってみた
Qi規格のワイヤレス充電器、ここ数年で本当にたくさんの種類がリリースされています。
よく池袋のビックカメラに行ったりもするんですが、Qiのワイヤレス充電器の特設コーナーもあるくらい。
その中で僕が選びましたのは、Amazonで販売していた
を買ってみました。
Qiという、中国語の読み方だけあって、中国製の製品がとっても多いですね。
どれも輸入品がメインだと思うのですが、説明文がおぼつかない感じなので、購入前はちょっと怖い部分もありました ^^;
しかし、価格も1,500円以下でリーズナブルだったので、失敗してもいいや的な感じの買い物です。
AUOPLUS Qi の対応機種
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- 急速充電の機種Galaxy S9 / S9 Plus / S8 / S8 Plus / S7 / S7 Edge / S6 Edge Plus / Note8 / Note5
- 他のQi対応の機種
AUOPLUS Qi ワイヤレス充電器 開封の儀

Amazon Prime商品なので、注文から翌日に到着、
こちらが外箱ですね。
シンプルなデザインにシンプルな箱、なかなか良い感じです ^^

横にスライドさせると、中からまた開けるタイプの黒い箱が出てきました。

パカっと開けると、本体らしき円盤の物体がビニールに包まれて出てきました。
東北・福島の銘菓「じゃんがら」に似ていると思ってしまいました 笑

開けてみるとこんな感じです。
実際に手にしてみますと、本当に薄くてビックリ!
本当にこんなんで充電できるの!?って思えてしまうくらいです。

滑り止めが付いているコチラは裏側。
ちょっとマット感のある素材で、直径は6〜7センチくらいでしょうか。

充電する側のこちらが表。
裏側と違い、ツルツルと光沢があります。

付属品はコードと取扱説明書。
至ってシンプルな構成ですね。

こちらがマニュアルです。
このフォントからして、すでに日本語での説明の怪しさを感じてしまいますが、、、 ^^;

案の定、おぼつかない日本語での説明 ^^;
「厚いケースを付けた場合は、充電できないかもしれませんが、ケースを外したら充電するのほうがいいです。」
まぁ伝わるんですけどね ^^;
Google翻訳に通したほうが、もっと日本語の口語っぽくなる気がするのですが 苦笑

電源コードはコチラです。
USB 2.0とMicro-USBの端子ですね。

側面にMicro-USBを差し込むプラグがあります。
本当にピッタリのサイズなので、薄いのがよくわかりますね。

反対側のUSB端子をアダプターに差し込みます。
電源アダプタは付属しておりませんので、自前で用意する必要があります。
iPhoneの純正のアダプタを使ってみました。
急速充電と標準充電2つの充電モードが搭載しているらしく、QC3.0またはQC2.0のアダプターに接続すれば、急速充電が実現できるとのこと。
そして、5V/1AのACアダプターを使うのはNGとも記載がありました。
あれ、iPhoneに付属している純正アダプタはNGっぽいです 汗
実際にAUOPLUS Qi ワイヤレス充電器で充電してみる

iPhoneの純正アダプタに通した状態ですが、実際に上に端末を置いて充電してみます。
iPhone XSがちょうど2/3程度カバーされる感じですね。

置いてみると、コードを指した時と同じようにブルッとバイブが震えて充電モードに!
ワイヤレス充電という新しいテクノロジーを味わったこの瞬間、ちょっと感動しました 笑
本当にこんな薄い板のようなもので充電が出来るんですね〜!
AUOPLUS Qiを使って感じた注意点
実際に使ってみると、あまりの便利さにめちゃめちゃ感動するのですが、注意しないといけない点もありました。
バンカーリングは完全NG
4mm以下のケースであれば通電が可能のようですが、バンカーリングがついていると完全にアウトです。
充電モードに入ってもすぐに充電不可な感じになってしまいます。
普段からバンカーリングを愛用している人は、外さないといけない手間が発生します。
僕も使っているのですが、携帯のかなり下の方に付ければ、なんとか充電が出来るようになりました ^^;
充電中のランプがとっても見えにくい
充電中はLEDのランプが青く光るのですが、コレがかなり見にくいです。
スマホが覆いかぶさってしまってランプの光が見えにくいのが難点ですね。
充電に失敗するとLEDが赤色に変わるのですが、これに気づかず、朝起きても充電されていなかったということもありました。
充電器の置く位置や、スマホの置く向きに注意が必要です。
AUOPLUS Qiを買ってみた まとめ
ワイヤレス充電、実際に使ってみると本当に便利です!
もうケーブルを繋げることすらめんどくさい 笑
接触部分の感度がもうちょっと上がってもらえると、さらに良いと思うのですが、それも近い将来に解決されると思います。
Qi規格の端末を持っている人には本当におすすめ!
車とかでも、カーナビを使いながらワイヤレス充電が出来たりするので、電池を気にせずドライブも出来たりしそうですね ^^
色んな可能性があると思うので、他にも気になったワイヤレス充電器のアイテムがあったら試したいと思います!
どうも、「キューアイ」とか「キー」って頭の中でイメージしてしまいます 笑
その仕組みですが、2つの隣接するコイルの片方に電流を流すと発生する磁束を媒介して、隣接したもう片方に起電力が発生する電磁誘導の原理を用いたもの、、、
と、素人には到底難しい原理 苦笑
コード間で直接繋げなくても、電力が供給出来るというのは、新しい技術としてはとりあえずスゴイですよね ^^;