こんにちは、sho-designです。
個人事業を開業する時に、本当は印鑑を予め用意しておいた方が良いのですが、、、
ずっと名字の判子のまま、領収書などに使っていたんですね ^^;
しかし、色々と調べてみたらですね、楽天で個人事業に必要な印鑑3点セットを安く作れるショップを見つけました。
なので、勢い任せに昨年末、個人事業用の印鑑を作成したのです!
個人事業に、なぜ印鑑が必要なのか?
また、どんな感じの印鑑を、いくらで作ることが出来たのか?
そんなことを記事にしていきたいと思います ^^
この記事の目次
個人事業主・フリーランスに印鑑が必要な理由とは?
そもそも、個人事業主やフリーランスで働く人に、屋号入りの印鑑って必要なのでしょうか。
正直なところ、、、
普通の個人名の印鑑でも、仕事は出来ます!
なんならシャチハタの判子でもOKですし、開業届もそれで提出できます。
ではなぜ、個人事業主・フリーランスが印鑑を作る必要があるのか?
その最大の理由は、、、
事業に信頼感を与えるため
です。
簡単に言ってしまえば、「見栄」という言葉で片付いてしまうかもしれませんね。
ただ、個人事業主として、個人名ではなく屋号を構えて仕事をしているのであれば、屋号名の印鑑を持つと身が引き締まる思いになるのは確かです。
結果的には、あっても無くても良いものなのですが、やはり開業したからには「自分の屋号で仕事をしているぞ!」という証明が欲しいですよね ^^
個人事業主・フリーランスに必要な印鑑は?
では、個人事業主・フリーランスとして働く人には、どんな印鑑が必要なのでしょうか?
代表的なのは、以下の3つの印鑑です。
丸印
何かを契約する際や、意思決定をする際に使用する印鑑。
個人名や屋号と、「代表者印」と掘られているのが一般的。
銀行印
仕事用に銀行などの金融口座で口座開設する際、使用する印鑑。
個人事業主として仕事をする場合、プライベートの口座と事業用の口座を分けるのがベター。
一緒でもNGではないのですが、出金入金が把握出来るようにした方が、確定申告の際も楽です。
角印
主に「屋号」を押す印鑑で、事業としての認印の役割を果たす印鑑。
見積もり書・納品書・領収書など、案件のやり取りをする際に交わす書類に押します。
実際に作ってみた【印鑑3点セット】
こちらが、実際に作ってみた印鑑の3点セットです。
楽天市場のハンコヤストアさんで作成し、注文から約1週間ほどで納品されました ^^
角印・丸印・銀行印ですね。
簡単に偽造が出来てしまうため、日本の判子文化にはちょっと疑問もありますが、、、
やはり自分の屋号の判子が出来上がってくると嬉しいです ^^
「上柘」という素材で作られていますが、比較的廉価で作れるのが嬉しいポイント。
高級なものになると、チタンや象牙などがありますが、それはゆくゆく法人化して、もっと売上が上がってからかなと、、、 ^^;
角印だけ、上部が判るよう、確認用の黒いポッチが付いておりました。
判子と一緒に、判子用ケースも購入しました。
結婚指輪を収納するための、パカっと開くあの箱と同じ作りです。
収納するとこんな感じに収まります。
せっかくだから、開業前に作っておけば良かったな〜と思います ^^;
開業届に押した印鑑や、事業用の銀行印を変えるのは面倒なんですよね〜 苦笑
個人事業に必要な印鑑セット【代表印/銀行印/角印】を作ってみた まとめ
今回、事業用印鑑を購入したハンコヤストア(楽天市場)さんでは、他にも色んな種類の判子が販売されています。
個人的にはチタンの印鑑がカッコいいと思ったので、そっちにしておけば良かったと、ちょっと公開もしております ^^;
ただ、やはり個人事業主として判子を持つと、やはり気が引き締まってやる気が起きます!
(使うか使わないかは別にして、、、 笑)
価格も4,000円弱とリーズナブルに作れますので、自分用に用意するのはもちろん、開業予定の友人にプレゼントとして渡すのも良いかもしれません。
もちろん、業務用で使う判子なので、経費として計上もできます!
まだ印鑑を持っていない人は、作ってみるのも良いかもしれませんよ。
書類を提出する際に、しっかりした体裁の印鑑があるだけでも、見られ方が違うのはなんとなく肌で感じます。
欧米では印鑑という文化はありませんが、日本はまだまだ印鑑のパワーが強いので、作っておいても損はないと思いますよ。