こんにちは、sho-designです。
最近、オフカメラライティングでの撮影を勉強をしていて、クリップオンストロボを使用した撮影機会が増えました。
、、、若干クリップオンストロボでも物足りなくなってきているので、モノブロックストロボが欲しくもなってきているのですが、またそれは別の機会に ^^;
で、クリップオンストロボを利用していると、どうしても問題になってくるのが「電池」について。
どんな機種のクリップオンストロボでも、主に単三電池を入れるものが多いのですが、やはり消耗が激しいのです。
都度Amazonや100均で購入するのも面倒なので、思い切ってPanasonicの充電池とチャージャーを購入してみました。
開封から実際に使ってみた感想をレビューしたいと思います。
この記事の目次
Panasonic eneloop(パナソニック エネループ)とは?
充電しておけば長時間容量キープ、気軽に使えるエネループ。
スタンダードモデル、ハイエンドモデルの2モデルがラインアップとして展開されています。
- 幅広い機器での使用や、充電池をよく使う方にはスタンダード
- パワーが必要な機器や、高容量でパワフルを求めるカメラマン向けのハイエンドモデル
と、用途に合わせて種類が選べます。
Panasonic eneloop(パナソニック エネループ)の5つの特徴
- 充電してくり返し使えるから経済的&エコロジー
- 充電池なら-20℃の低温でも使用可能
- 大切な機器にあんしん、液もれ防止製法採用
- 安定したパワーが持続
- 充電しておけば1年後でもすぐに使える
何度も繰り返し使えて、充電1回あたりの電気代は、4本充電でもわずか約1円という安さ。
また、-20℃の低温でも使用できるので、雪山などの過酷な状況でも使えるのが嬉しいですね。
独自の新封口工法により、耐漏液性を向上させ、液もれによる大切な機器のサビつきや破損を軽減。
電池容量の抜けが少ないので、充電後1年経ってもパワーを維持。
使った分だけ充電するつぎ足し充電もOKで、さらに充電済みの充電池を常備しておけば、電池切れの時もすぐに使えるのが便利です。
Panasonic eneloopの充電池・チャージャー 開封
では、実際に購入してみたエネループの充電池とチャージャーをご紹介します。
今回購入したのはこちらの3点。
- パナソニック 単3形単4形ニッケル水素電池専用充電器 BQ-CC63
- パナソニック 【単4形ニッケル水素充電池】4本「eneloop pro」(ハイエンドモデル) BK-4HCD/4C
- パナソニック 【単3形ニッケル水素充電池】4本「eneloop pro」(ハイエンドモデル) BK-3HCD/4C
充電器と単三電池4本・単四電池4本という組み合わせですね。
単三電池はクリップオンストロボに、単四電池はストロボのレシーバー用に、それぞれ使う感じです。
充電器 BQ-CC63
こちらが充電器の
パナソニック 単3形単4形ニッケル水素電池専用充電器 BQ-CC63
です。
便利なポイントとして、単3・単4のどちらも充電することが可能で、さらに組み合わせての充電も出来ます。
例:単三電池4本と単四電池4本を一緒に充電する
こちらがパッケージの裏側です。
Panasonicの充電池、エネループとエボルタ(EVOLTA)の両ブランドで使うことが出来るようです。
パッケージを開封して、中身を取り出してみました。
入っているのは充電器本体とケーブル、そして取扱説明書の3点だけです。
本体のアップです。
単三と単四の両方の種類がセットできる仕組みになっています。
上の黒く移っている先の部分が、充電時に光るLEDになっているようです。
eneloop pro(ハイエンドモデル) 単三・単四
こちらがハイエンドモデルのeneloop proです。
左側が単三電池で、右側が単四電池。
見た目だけだと全然違いがわかりませんね ^^;
電池のパッケージの裏側はこんな感じ。
パッケージを開けてみました。
なんと、電池の専用の収納ケースが標準で付属!
電池ってその辺に転がってしまって、「1つ足りない」ってことによくなりますよね ^^;
こうやって最初からケースに入っているのは、非常に嬉しいポイントです。
単三電池・単四電池、どちらもちゃんとケースに入っています。
中を取り出しますと、2本ずつビニールでびっちりとカバーされています。
このビニール袋がかなりしっかりしているので、ハサミやカッターがないと開けるのが厳しいです ^^;
手でなんとか開封しようと思いましたが、無理でした 笑
充電器にエネループを入れてみる
エネループプロの単三と単四を両方入れてみました。
もちろん、どちらもピッタリとハマります。
充電時に付ける電源アダプターは別付けです。
長さが1.5mもあるので、電源も確保しやすいですね。
実際に電源に挿してみました。
上にあるLEDが緑色に光ります。
ちょっと周りを暗くしてLEDを目立たせてみました。
一本一本が個別に光るので、少ない本数でも充電できるのが良いですね。
ちなみに充電が完了すると、光っているLEDが消えます。
Panasonic eneloopの充電池・チャージャー まとめ
実際に使ってみますと、やはりクリップオンストロボの発行回数が多くてパワーを感じます。
フル発光をしたとしても、チャージまでの時間が早いですね。
今までは100均などで使い捨て的に電池を買っていましたが、手間がかかるのと資源の無駄遣いを考えて、充電式にしてみました。
充電まで4時間ほどの時間がかかるのは少しネックですが、寝ている間に充電してしまえばOK。
使い勝手が良さそうであれば、単三タイプはもうワンセット買い足そうかと思っています。
充電式の単三・単四電池の場合、このパナソニックのエネループは品質・パワーともに信頼感があるので、とってもオススメですよ。
見た目からして、黒い方が容量たっぷりありそうです 笑